今回はForerunner965を3か月間使用したレビュー記事です。
・Forerunner965の使い心地について知りたい
・Forerunner965はどんな機能があるの?
といった方にはおすすめできる内容となっております。
以下記事で解説しております。
Forerunner965を3ヶ月使用した感想
次にForerunner965を3ヵ月使用した感想についてです。
・予想以上にいろんな機能を活用している
・トレーニング以外でも使える
・トレーニング直後が楽しい
といったところです。
以下記事で解説して行きます。
感想①予想以上にいろんな機能を活用している
Forerunner965を使った感想として、いろんな機能を活用しているということです。
GPSウォッチであれば、主に使用するのがワークアウト画面かナビゲーション機能で、それ以外の機能はあまり使わないのではないか?と思っていましたが、実際は異なり、
結構な頻度でウォッチを確認している自分がいました。
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特に、当日の内容をどうすべきか悩んだ時には、これまでのトレーニング内容から回復にかかる時間などを確認して決めるようにしていますね。
感想②トレーニング以外でも使える
Forerunner965を使った感想として、トレーニング以外でも使えるということです。
というのもこのForerunner965は、現在の自分の力量を確認したり疲労度を始めとするコンディションを色々な視点から確認することができるんです。
これまでのGPSウォッチは光学式心拍計が正確でなく、参考程度でしかありませんでしたが、これが正確になったことで様々なデータをしっかり確認できるようになりました。
ちなみに自分のランナーとしての力量を確認する際に最も良い指標となるのがVO2MAXです。
以下の写真は私が頻繁にショートインターバルを入れた時に伸びたVO2MAXの様子ですが、こんな感じで割としっかり成果となって表示してくれます。
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こう表示されるとモチベーションも向上しますし、VO2MAX61まで頑張ってみようかなと思いますよね。
感想③トレーニング直後が楽しい
Forerunner965を使った感想として、トレーニング直後が楽しいという事です。
トレーニング直後にワークアウトモードを起動停止させると、その時のトレーニング内容を振り返ることができます。
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平均ペースから心拍の上がり具合、そのトレーニングにより具体的にどれだけの効果が見込まれるのか等、様々な情報を振り返ることができるのです。
AMOLEDディスプレイによる画面の美しさも相まって、非常に見やすいです。
また、GARMINCONNECTを使うことで、より細かなデータを確認することができます。
ここではウォッチで振り返る内容よりも更に細かな情報が乗るので、見ていて楽しいです。
特に私が少なのはインターバルトレーニング後に、「トレーニング効果」を確認することですね。
トレイルランニングではとにかく快適
Forerunner965はトレイルランニングではとにかく快適です。
先日IZUTRAILJOURNEYという70㎞のトレーニングレースに参加してきましたが、この時に非常に活躍してくれました。
私の場合、トレイルランニングレースではナビゲーション機能を起動させてレースに挑むのですが、
基本的にずっと高低図を開いた状態で走り続けます。
IZUTRAILJOURNEYの場合はミスコースをする要素はないのですが、レースによってはコースマーキングがわかりにくいものもありますからね。
そんな時にナビゲーション機能は非常に重宝します。
Forerunner965の場合は、AMOLEDディスプレイにより、トレイルでも情報が非常に見やすいです。
これはでは液晶の画面でしたが、情報自体が発光すると木漏れ日など、トレイルランニングで起こりうる様々な状況でも見にくいということがないです。
ナビゲーション機能を使った時のレビューについては以下記事で解説しております。
【Izu Trail Journeyで検証】GARMIN「Forerunner965」のナビゲーション機能をレビュー!トレイルランニングでどれだけ使える?
また、AMOLEDディスプレイによるカラー地図もかなり見やすいです。
Forerunner965の地図機能については以下記事で解説しておりますので、参考にしてみてください。
モーニングレポートが楽しい!
Forerunner965のおすすめ機能としてモーニングレポートが楽しいという事です。
これはForerunner965だけではないですが、GARMINのGPSウォッチには大体内蔵されている機能です。
睡眠時の安静時心拍などを測定して、その日の睡眠の質や体調などを分析してくれる機能です。
例えばトレーニングが重なっていて、疲労が蓄積していると判断されている場合には、トレーニングを落とすように指示があったり、逆に回復が十分であればその日は思い切ったトレーニングを提案してくれます。
朝起床した時に全てのデータが一気に表示されるので、朝起きた時にまずウォッチを見てモーニングレポートを見るのが習慣になっていますね。
VO2MAXグラフがやる気にさせる
Forerunner965はVO2MAXをグラフで表示してくれます。
これが意外と楽しいです。
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VO2MAXが向上する様なトレーニングを行うと、当然ながら向上するわけですが、こうしてグラフで表示されるとやる気が出ます。
特にショートインターバルを多く入れるとそこ傾向が顕著ですので楽しいです。
VO2MAXは他のトレーニングとの組み合わせによりますが、マラソンの力量を決める大きな要素ですので、高い状態でレースを迎えると攻めの気持ちで走ることが出来ます。
自分の力量が常に気になる方にはオススメです。
トレーニングや食事で変化するHRVステータス
次にForerunner965で確認できるHRVステータスです。
これは自律神経の状態からコンディションが回復に向かっているのかそうでないのかを見る機能ですが、これはコンディショニングにおいて非常に参考にするデータです。
Forerunner965がユーザーの状態を正しく把握する為に数週間ウォッチを装着しておく必要がありますが、かなり使える機能ですね。
特にレース週間前にはこのHRVステータスを何とか向上させようとするので、トレーニングないようだけでなく食事の内容や食べる時間などもかなり気を配ります。
HRVステータスの詳細については以下記事で解説しておりますので参考にしてみてください。
音楽再生機能は快適だが欠点もあり
Forerunner965には音楽再生機能があります。
レース中にも音楽を聴くことが出来るので、非常に重宝している機能ですが、どういうわけかイヤホン側のバッテリーの消費が非常に速いというのと、同期させた音楽がうまく再生されない場合があります。
そうならないためには、レース直前に音楽を同期させなおしたりすることで確実に音楽再生が出来るようにしておくのがコツです。
音楽再生機能については以下記事でも解説しておりますので参考委してみてください。
私の場合はOpenrunproというオーディオ機器を使っていますが、2時間程度しかバッテリーが持ちません。
スマートフォンと同期させるとバッテリーがもう少し持つのですが、どういうわけなのか分かりませんが、Forerunner965と同期させるとその程度しかバッテリーが持たないのです。
使い心地は非常に良いんですけどね。
まとめ
今回はForerunner965を3ヶ月使った感想についてのレビュー記事でした。
とにかくトレイルランニングまでを視野に入れている方にはかなりオススメできるウォッチですね!
以下記事でもレビューしておりますので参考にしてみて下さい。
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