クロスバイクを購入して1年が経過しましたが、非常に快適で便利です。
私は平日も休日もジムに行く習慣があり、休日はバイクで遠出したいという気持ちがあったのでクロスバイクを購入しました。実際購入して、こんなにも良いものだとは思っていませんでした。
数あるクロスバイクの中で、私はラレーのクロスバイクに乗っています。
クロスバイク独特の乗りやすさを持ちながら、レトロでクラシックなデザインを併せ持ったバイクである為非常に気に入っているのです。
本記事では以下の方を対象にしています。
・クロスバイクの購入を検討しているが、どのメーカーを選べばいいか分からない
・ひと味違ったクロスバイクが欲しい
・スポーティー過ぎるデザインのクロスバイクにはちょっと飽きた
・シブいクロスバイクが欲しい
・ラレーのクロスバイクに興味がある
以下記事で解説して行きます。
ラレーのバイクには3つの種類がある
まずラレーのバイクのラインナップについてですが、大きく分けて以下の3タイプに分類されます。
・Carlton(カールトン)
・Crossover(クロスオーバー)
・Compact(コンパクト)
ラレーはロードもミニベロも味があってカッコイイのですが、クロスバイクを探しているならば、Crossover(クロスオーバー)のラインナップから探してみるといいでしょう。
クロスバイク以外にも様々なラインナップがあるのですが、今回はクロスバイクに絞って解説して行きます。
ラレーのクロスバイク(Crossover)の特徴
クロスバイクと言えば、ちょっと遠出できるサイクリングをしたい方や、通勤や通学をカッコイイバイクでしてみたいという方が購入するケースが多いと思います。
また、ゆくゆくはロードレーサーにチャレンジしたいけれども、その前にクロスバイクから始めてみようかなという方もいるかと思います。
どちらの方でも最初に悩むのは、クロスバイクを購入する際に
アルミやカーボンのスポーツバイク系で行くか?
クロモリのシブい系バイクで行くか?
だと思います。私も最初はその選択でかなり悩みました。
クロスバイクならば街を軽快に走るわけだからスポーツ色の強いバイクで良いんじゃないか?と最初は思っていたのです。
しかし、クロスバイクにもひと味違ったテイストが欲しかったので、結果的にクロモリのレトロさが光るラレーのクロスバイク選びました。
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ラレーのクロスバイクは特徴としてシブい系のバイクに該当します。シブいんですけどスポーティーさもシッカリ味わえるんです。
そのダブルの魅力がラレーの特徴と言えるでしょう。
車で言うとクラシックさとスポーティーさを兼ね備えたMINIといったところでしょうか?
私も最初はクロスバイクを購入するに当たってビアンキのROMAなどを候補に挙げていました。スポーティーですしオシャレですし、申し分のないクロスバイクだと思います。
ただ、そのカッコ良さから乗っている人が多く、「よくあるクロスバイク」と言った感じがしてしまったのです。
もう一つ何かスパイスが欲しい。。それがラレーを選択するきっかけだったのです。
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ラレーのクロスバイク(Crossover)にはどんな種類があるのか?
シブさとカッコ良さを兼ね備えたラレーのクロスバイクですが、何種類かラインナップがあります。
・限りなくロードに近いクロスバイク
・悪路も行けるタフなクロスバイク
・ディスクブレーキの付いた実用的なクロスバイク
・無駄なデザインを省いたシンプルなクロスバイク
これらのニーズに的確に答えてくれるのがラレーのクロスバイクなのです。
ラレーには様々なラインナップがありますので、皆さんが探しているタイプのクロスバイクもきっと見つかるはずです。
ラレーのクロスバイク①RFF(Radford Fatty)
ラレーのクロスバイクの中でまず紹介したいのは、私が購入したRFF(RFF Radford Fatty)です。
見てください、このクロスバイク離れしたゴツイタイヤ。実に男前です。
私はクロスバイクの軽快性が欲しい中で、悪路もガンガン走れて制動力もしっかりあるバイクが欲しかったので、この「RFF Radford Fatty」をチョイスしました。
購入して1年が経過しましたが、このクロスバイクは非常に重宝しています。
以下がレビュー記事です。
ラレー(RALEIGH)のクロスバイク RFF Radford-Fattyを購入!魅力や乗り心地やデザインなど徹底レビュー!
ラレーのクロスバイク②RFF-N(Radford Fatty-N)
RFFの様なクラシックさとタフさのあるバイクが欲しい!でも限りなくシンプルなラレーが欲しいという方にはコレ!
RFF Radford Fatty-Nです。
このクロスバイクの特徴は何といってもギア周りがシンプルだということです。
フロントギアが1段のみになっていて実に男前な見た目です。ピストバイクっぽいのが好きな方には良いですね。
ディスクブレーキも付いているので、雨の日の制動も安心!40Cのタイヤなので、悪路も走れてしまうという便利なクロスバイクなのです。
実際にクロスバイクで街乗りする際は、フロントギアの変速ってあんまりしないんですよね。サイクリングなどで坂を上るシーンがあったりしたらフロントギアを使うことはあるのですが、実際は滅多にありません。
もうRFF-Nの様にフロントギア1枚でも良かったんじゃないかなと思うくらいです。
街乗りに限定される方はかなりオススメなクロスバイクです。
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ラレーのクロスバイク③RFC(Radford Classic)
次におすすめなクロスバイクがRFC(Radford Classic)です。
とにかくシンプルなデザインのクロスバイクが欲しい!という方にはかなりオススメできます。
シャープなロードレーサーに引けを取らないクロスバイクですよね。
デザイン性を重視している為にディスクブレーキは付いていませんが、そのシンプルさが光る逸品です。
FUJIのBALLADと似た系統のクラシックさはどんな服装にも似合うクロスバイクと言えます。スーツにも私服にも合うスポーツロレックス的バイクといったところでしょう。
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ラレーのクロスバイク④RFT(Radford Traditional)
次におすすめなクロスバイクはRFT(Radford traditional)です。RFCの様なシンプルさは欲しいけれども制動力は確実に欲しいという方にはディスクブレーキのついたこのモデルがオススメです。
シンプルなデザインにも意外とディスクブレーキのいかつさは合いますよね!笑
一気に足回りの力強さを感じるデザインです。
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ラレーのクロスバイク⑤CLB(Club Sport)
次におすすめなクロスバイクはCLB(Club Sport)です。
クロスバイクは欲しいけれども、水はねや服がチェーンに絡まったりするのはちょっと。。という方にはこのバイクがオススメです。
見た目はママチャリを進化させたような形状ですが、部品にはシマノパーツを使用しているので非常に走行性能は高いです。
街乗りだけではなく、通学や通勤にもかなりオススメできる1台です。
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クロスバイクはどんなシーンでも実用的!
クロスバイクはどんなシーンでも活躍してくれるというメリットがあります。
私の場合は、移動手段だけでなく、トレイルランニングやマラソンをしているので、リカバリーにも非常に重宝しています。
ランニング以外の動きを入れることで疲労の回復を図るトレーニング理論がありますが、クロスバイクはそんなシーンでもかなり活躍してくれます。
以下記事でそんなクロスバイク使用例を解説しています。
自分に合ったクロスバイクはどうやって選べばいい?
本記事ではラレーのクロスバイクを一挙紹介してきましたが、ラレーに限らずクロスバイクには様々な種類があります。
選び方も様々で、どんな視点で選ぶべきか分からない方も多いのではないでしょうか?
そんな方向けに以下記事でクロスバイクの特徴とオススメのクロスバイクまとめています。
ぜひとも参考にしてみてくださいね。
クロスバイクにはシューズも重要
クロスバイクの使用頻度が増えてくると感じるのが、シューズの堅牢性です。
これまで私はスニーカーでクロスバイクに乗っていたのですが、かなりの力でペダルを踏み込んだりするので傷みが激しいです。
ソールもスニーカーだと滑ってしまうことがあるのです。
そんな中おすすめなのがバイク用に開発されたバルガナイズドシューズです。
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バイク用のシューズと言えば、ビンディングシューズをイメージしますが、最近のシューズは私服にも合わせられるほどオシャレなんです。
オシャレと機能性を両立させたシューズには、PanaracerとChromeの共同開発品であるSouthside3.0というシューズがあり、気に入って愛用しています。
以下でレビューしておりますので参考にしてみてください。
ロングライドに持っていきたいのが補給食
クロスバイクを購入するとまずやってみたいがロングライドです。ロードレーサだと200㎞近くは走れますが、クロスバイクでも100㎞近くでしたら走ることが出来ます。
そんなロングライドで発生しがちなのがハンガーノックです。
マラソンなどの競技とは異なり、サイクルスポーツはエネルギー切れを感じにくいスポーツです。いつの間かエネルギーが切れてフラフラになってしまうことを避けるためには適度なタイミングで何かを食べる必要があります。
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そんな時に必要なのが携帯型の補給食です。
私はトレイルランニング愛好家であることから、補給食についてはかなりの頻度で利用します。小型で食べやすく、必要なエネルギーやタンパク質も素早く摂取することが出来ます。
以下記事でおすすめの補給食について解説していますので参考にしてみてください。
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