今回はランニング中にオススメのオーディオ機器「Shokz OpenRun Pro」の紹介です。
オーディオ機器の中でも骨伝導イヤホンというジャンルで、これまで有線やBluetoothによるワイヤレスイヤホンとは一線を画すものです。
使ってみて感じたのですがとにかくイイ!
「OpenRun Pro」は、大迫傑選手がアンバサダーに就任したことでも最近話題になったオーディオ機器です。

本記事では
・骨伝導イヤホン「Shokz OpenRun Pro」について知りたい
・「Shokz OpenRun Pro」のメリットについて知りたい
・「Shokz OpenRun Pro」のデメリットについて知りたい
・「Shokz OpenRun Pro」はどんな人にオススメ?
といった方にはかなりオススメできるかと思います。
以下記事で解説していきます。
目次
Shokzの骨伝導イヤホン「Shokz OpenRun Pro」について
まずShokzの骨伝導イヤホンについて解説します。
イヤホンと言えば現在優先からワイヤレスイヤホンまで様々なものが出ていますが、最近ではワイヤレスイヤホンが主流ですよね!
そんな中ランナーやサイクリストの間で根強い人気があるのが骨伝導イヤホンです。

過去にトライアスロン競技に取り組んでいた時期があるのですが、その際にバイク練習で骨伝導イヤホンをよく使っていました。
淡路島1周をメイントレーニングとしていたんですが、5時間弱音楽もナシでバイクに乗り続けるのはなかなか精神的にハードです。
そんな時に活躍してくれたのがこのShokzの骨伝導イヤホンでした。
当時はまだ発売したばかりで、音量を上げると音が漏れやすかったのを記憶しています。
骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」のメリットについて
次に骨伝導イヤホンのメリットについてです。
具体的には
・耳が塞がれないので外からの音が聞こえる
・落下しにくい
・イヤホンが耳穴に合わないという事がない
といった内容が挙げられます。
以下記事で解説していきます。
「OpenRun Pro」メリット①耳が塞がれないので外からの音が聞こえる
骨伝導イヤホンは、通常のイヤホンとは異なり耳を塞ぐことがなく、外からの音を聞きながら音楽を聴くことが出来ます。

耳が塞がれない状態で音楽を聴くことができるので、ワークアウト中に車が近づいてきた際にもその音を聞き取ることが出来るのです。
結果、安全にワークアウトをこなすことが出来るというわけです。
「OpenRun Pro」メリット②落下しにくい
SHOKSの骨伝導イヤホンのメリットとして、落下しにくいということです。

ワイヤレスイヤホンでも、有線のイヤホンでも支点はどうしても装着している耳穴になります。
これが意外と不安定で、運動など大きな振動が加わると落下することもありますよね。
私の場合、iPodシャッフルを使用しているので、オーディオ機器としては小型であるものの有線のイヤホンを使用するのでどうしても落下のリスクはあります。
その対策としてクリップでTシャツにコードを固定しているのですがなんせこれが邪魔です。
そんな時コードがないワイヤレスイヤホンも選択肢として挙がるのですが、これも支点は耳穴。
しかもワイヤレスイヤホンの場合コードがないので落下して気が付かなたっからそのままですからね。。
その点Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」であれば、耳の横で固定される上、落下しにくいのでランナーにはかなりオススメなアイテムと言えます。
「OpenRun Pro」メリット③イヤホンが耳穴に合わないという事がない
Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」のメリットとして、イヤホンが耳穴に合わないという事がないということです。

イヤホンを装着してランニングする時ってどうしてもランニング中に落下する時ってありません?
私の場合時々外れてしまうことがあります。
最近はシリコンキューブ状のイヤホンストッパーが付いていますが、ある程度汗で湿ってこないときちんと装着されない印象があります。
日頃のジョグなら問題ないのですが、これがポイント練習など腕を大きく振るランニングであれば走りの妨げになってしまいます。
そんな時にShokzの骨伝導イヤホンであればそもそも耳に装着することがないので心配する要素はありません。

実際に走っていてこの「OpenRun Pro」がズレてくることもありませんし、音質も十分ですのでかなりオススメできますね。
Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」は音質が素晴らしい
驚いたのは、Shokzの骨伝導イヤホンは音質が思っていたよりも素晴らしいという事です。

以前に使用していた骨伝導イヤホンは、まだ市場に出たばかりという事もあり、音質が割れたり低音の質が悪かったりとデメリットが何かと多かったです。
しかしこのShokzの骨伝導イヤホンは低音なども昔のモデルと比較してかなりしっかり感じます。
Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」の音量感は?
イヤホンだと音質を最大限楽しみたい場合は、そこそこ音量を上げる必要がありますが、SHOKSの骨伝導イヤホンは50%で十分な音量を感じることが出来ます。

特に距離走など中強度以上のトレーニングやロードを使ったインターバルトレーニングなどでは、どうしても大きめの音量にしがちですよね?
そんな時でもこのShokzの骨伝導イヤホンだと、50%程度で十分です。
それ以上になると音漏れを感じるので、大体このあたりをマックス音量だと考えればいいでしょう。
Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」は急速充電対応
ワイヤレスイヤホンと言えば圧制するのが充電ですよね!日頃サッと使うワイヤレスイヤホンですから、充電は可能な限り少ない時間で長時間使いたいものです。
Shokzの骨伝導イヤホンであればそんな心配もありません。
5分の充電で最大90分使える設計になっていますので、かなり便利です。

ランニングにでかけようとした時に、電池がないとテンション下がりますよね?
一度充電できるまで待つ必要があるので、せっかく気分が乗った時にもブチ壊しになんてことも。
そんな充電問題にもShokzの骨伝導イヤホンであれば気にすることはありません。
Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」のデメリット
そんなShokzの骨伝導イヤホンですが、デメリットもあります。
それは
・価格が高い
・低音はイヤホンやヘッドフォンに分がある
と言ったところです。
以下で解説していきます。
「OpenRun Pro」デメリット①価格が高い
Shokzの骨伝導イヤホンのデメリットには、価格が高いという点が挙げられます。

これだけ素晴らしい技術が終結した骨伝導イヤホンですので仕方のないことかと思いますがちょっと2万円超えてくるとね。。
ただ、このイヤホンによりランニング中の安全性や耳へのダメージの少なさを考えると、長い目で見るとかなりお得なのかなと感じます。
特に今まで気になるのが通用のオーディオ機器による鼓膜など耳へのダメージです。
私なんて毎日のように通常のイヤホンで爆音で音楽を聴きながら走っていますが、それが長い年月で考えた時に耳へのダメージがどれだけあるのかは正直分かりません。
その点、骨伝導イヤホンに変えたことで耳へのダメージが軽減されるのであればかなりメリットがあると言えます。
なので音質も良いこのイヤホンにこれだけの価格を支払うのであれば十分アリかと思いますね。
「OpenRun Pro」デメリット②低音はイヤホンやヘッドフォンに分がある
Shokzの骨伝導イヤホンのデメリットには、低音はどうしてもイヤホンやヘッドフォンに分があるというものがあります。

これはやはり構造上仕方のないことだと思います。
より上質の音質を楽しみたい方はヘッドフォンがやはりオススメですね。
ただヘッドフォンだとどうしても走れるものがないので、ランニングの利便性や安全性、身体への負担を考えれば、骨伝導イヤホンが今のところベストな選択肢だと考えます。
Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」はどんな方にオススメ?
Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」について解説してきましたが、オススメしたいのは、
・安全にランニングをしたい方
・音質には妥協したくない
・これまでの骨伝導イヤホンに違和感を感じてきた方
・ワイヤレスイヤホンが外れるのが気になる方
こういった方には是非とも試して頂きたいですね。

特に以前骨伝導イヤホンを使っていたけれども、音質や利便性で敬遠していた方にはかなりオススメできますね。
多少値段は張りますが、購入して良かったと思います。
まとめ
今回は骨伝導イヤホン、Shokzの「OpenRun Pro」を紹介しました。
かなりオススメ出来るイヤホンですので、ランナーの方は是非とも試してみてください。
いつもありがとうございます!更新の励みになりますのでクリックお願いします!
コメントを残す