今回はSHOKZのワイヤレスイヤホン、OpenrunProを使ってフルマラソンを走ってみました。
・OpenrunProのフルマラソンでの使用感について知りたい
・OpenrunProのレース中の操作性はどう?
・OpenrunProをGPSウォッチとペアリングした時のバッテリーは?
といった方には役立つ内容化と思います。
以下記事で解説していきます。
OpenrunProを使って参加したマラソン大会
今回はOpenrunProを使って、第8回水戸黄門漫遊マラソンに参加してきました。
少しアップダウンのあるコースではありますが、大会自体の運営が良くて、給水・給食などのサービスもかなりきめ細かい印象です。
10月のシーズン序盤のレースとしては、かなりおすすめ出来る大会です。
実は私、レースでOpenrunProを使うのは初めてで、どうなることかと少し不安でしたが結果的に使ってみて良かったと感じています。
フィニッシュメダルの印籠もイイ感じでした!
様々なイヤホンがある中OpenrunProを選んだ理由
実は私、様々なオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンを持っています。その中でもOpenrunProをマラソンレースで選んだのには
・外の音が聞こえる
・風の中で骨伝導型は強い
・落下に対する安心感
といった理由が挙げられました。
以下記事で解説しております。
理由①外の音が聞こえる
マラソンレースで使った理由として、外の音が聞こえるという事です。
オープンイヤー型のイヤホンとは耳を塞がないタイプのもので、外の音が入ってくるイヤホンです。
マラソン大会の規則上、耳を塞ぐイヤホンは使用禁止ですので、こういったオープンイヤー型のイヤホンを使う必要があります。
メリットとしては安全だということですが、音質に関しては耳を塞ぐカナル型イヤホンの方が良いです。
しかし最近の技術の進歩は素晴らしく、オープンイヤー型のイヤホンもかなり音質が良くなってきました。
そんなオープンイヤー型イヤホンのおすすめについては以下記事で解説しておりますので、購入を検討されているランナーの方は参考にしてみてください。
理由②風の中で骨伝導型は強い
マラソンレースで使った理由として、風の中で骨伝導型は強いということです。
オープンイヤー型のイヤホンにはOpenrunProの様に骨伝導型のものもあれば、空気電動型のモデルもあります。
日常で使うには個人的にOpenrunProはあまりオススメできませんが、走る上ではかなりオススメできます。
日常で使用するにはある程度音質も優先させたいところですが、レースで使用するとなると確実に音楽が入ってくることが結構重要です。
風を切って走るわけですからね。
そんな時に骨伝導型イヤホンはブレがないんです。
音質に関しては個人的には空気電動型のイヤホンの方が良いと感じますが、やはりハードなワークアウトにはOpenrunProがおすすめできます。
理由③落下に対する安心感
マラソンレースで使った理由として、圧倒的な落下に対する安心感です。
様々なオープンイヤー型イヤホンがある中、OpenrunProはバンドで左右が結合しています。
日常使いではこれは邪魔になることがありますが、ランニングではこれが絶対的な安心感につながるのです。
他のイヤホンも落下しにくい構造にはなっているのですが、どうしても心理的な安心感はこうしてバンド付のタイプの方が何故か大きいです。
仮に何かに引っかかった時にもOpenrunPro全体が動くからでしょうね。
この辺りについては圧倒的にオススメできますね。
装着感はレースでは意外と気にならない
OpenrunProの装着感はレースでは意外と気になりません。
OpenrunProは骨伝導型イヤホンですが、人によっては振動や装着部の違和感から頭痛を起こしてしまう人もいるかと思います。
私も街歩きでOpenrunProを使うと、正直なところ振動が気になるところです。
ただ、レースやハードなワークアウトだとそれがあまり気にならないんですよね。
なので家電量販店の試着などで違和感を感じた方でも、レースで使用するにはストレスを感じない可能性は高いと思います。
マラソンレース中のOpenrunProの操作性
次にマラソンレース中のOpenrunProの操作性についてです。
結論から言うと、かなり操作しやすくレース中でもストレスなく操作が出来ました。
今回はForerunner965とペアリングしてレースに挑んだのですが、やることと言えばOpenrunProの電源ボタンを長押しするくらいです。
あとはForerunner965の音楽再生機能を立ち上げれば勝手にペアリングしてくれるので、かなり使いやすいと言えますね。
トレーニングだけでなく、レースでも使いやすいイヤホンだと思います。
OpenrunProのバッテリー容量
次にOpenrunProのバッテリー容量です。
これについては約2時間程度と考えるのが良いでしょう。
Forerunner965とペアリングしたのですが、GPSウォッチとペアリングするとバッテリー消費が違うのか、日常使いよりも短く感じました。
スマートフォンとペアリングして使っていた時はかなり長く使えていたので、ここは謎ですね。
なので3時間弱のレースでしたので、起動させたのは15㎞地点あたりでしたね。
まとめ
今回はOpenrunProのマラソンレースでの使用感について解説しました。
結果的にシリアスなレースでも十分使えることが分かったので、買ってよかったと思います。
レース中に音楽のサポートがあるといつも以上に頑張れるので、おすすめですね!
OpenrunProについては以下記事でも解説しておりますので、細かな仕様などについてはこちらを参照してみてください。
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