【総合7位】軽井沢トレイルランニングレースに参戦!コース特徴や攻略方法は?

軽井沢トレイルランニングレース

先週、「軽井沢トレイルランニングレース」のロング(43㎞、累積標高2800m)に参戦してきました。

結果は総合7位(5時間17分)と入賞をあと少しで逃す結果となり、ちと残念でした。

ただ、ワールドクラスのトレイルランナー2人やKAIの総合入賞者など速い人もいた中でのレースでしたので、決して悪くはなかったのかなと感じています。

今回は軽井沢トレイルランニングレースの雰囲気や特徴について、私のレース内容とともにお伝えできればと思いますので、

・軽井沢トレイルランニングレースに参加を検討している 

・軽井沢トレイルランニングレースのコース特徴について知りたい 

・軽井沢トレイルランニングレースの注意点について知りたい 

といった方には参考になるかと思います。

軽井沢トレイルランニングレースとは?

軽井沢トレイルランニングレースとは、5月ゴールデンウイークに軽井沢にて開催されるトレイルランニングレースです。

軽井沢トレイルランニングレース

KTF主催のレースで、主催者の大塚さん自身もコロンビアモントレイルのトレイルランナー。

必携品を指定する大会がある中、KTFは自分が各自山で必要だと感じるものを持つというトレイルランナーの自主性を重んじた大会を開催される印象があります。

確かにこうした方が何が必要かを真剣に考えるので、いい事なのかもしれませんね。

※とはいえトレイルランニング初心者の方はまずは最低限必要なものはそろえておきましょう。日帰りトレイルランに必要なものをそろえておくとよいかと思います。

詳細は以下記事を参考にしてみてください。

日帰りトレイルランの装備について解説!補給食やまさかの時に持つべきものは?

軽井沢トレイルランニングレースは前回が第1回大会でしたがコロナウイルスの関係で中止となってしまい、今回の2022年が最初の開催となりました。

私も前回大会にはエントリーしましたが、中止。暑い中のレースが苦手なので良さげなレースを探していたところこのレースに再度出会ってエントリーしたのです。




軽井沢トレイルランニングレースのコース

軽井沢トレイルランニングレースのコースについてですが、かなりタフなコースです。

軽井沢トレイルランニングレース

軽井沢というイメージから、比較的走れるコースなのかなと思いきや、序盤と終盤にはかなりの急登がありました。伊豆トレイルジャーニーの様なコースを勝手にイメージしていたので完全に面食らった感じです。

下りもテクニカルな路面が多く、特に序盤の下りでは滑落したら危険だなという場所が多く、その上、トレイルの下りでありながらザレた小石が多く、滑ってしまう箇所も多かったです。

途中林道区間もありますので、タイムを稼ぐのであればこういった場所でしっかり稼ぎたいところです。

そして後半は林道の登りが待ち受けています。

後半の登りは高低図を見ると急登かな?と感じる様な傾斜でしたが、林道の登り。しかしとにかくスピードが出せません。

走っていると林道なのにスピードが出ない、、という感覚に陥りますが、ここは我慢して走り続ける必要があります。

後半はこの林道後は往路で来た道の折り返し、トレイルの急登となります。

その後はテクニカルな下りを走り続けてフィニッシュとなります。

この下りテクニカルでとにかく長く感じました。

コース攻略には序盤にとにかく足を使わないことが重要です。後半もしっかり前後の足を使わされるので、気温が上がっても上がらなくても痙攣する方は多いかと思います。

どんな選手にオススメなコースかと言えば、

「下りが多すぎるコースは苦手、、もしくは登りが多過ぎても苦手、、ある程度走力も発揮できるコースがイイ!」

そんな選手には向いているかもしれません。

ある程度トレイルランニングに慣れていて、しっかり走れる選手であればオススメできます。

軽井沢トレイルランニングレース当日のコンディション

軽井沢トレイルランニング当日のコンディションは晴れでした。

軽井沢トレイルランニングレース

もうね、ピーカン。

スタート時は「涼しいな」と感じるくらいですが、レースがスタートすると気温が上がり始めます、水もかなり消費したレースとなりましたね。

曇りや雨になれば気温が下がる地域ですし、標高も高いのでレインウエアーは持参した方が良いかと思います。




軽井沢トレイルランニングレースの内容

次に軽井沢トレイルランニングレースの内容です。 といいますか私の激闘の様子をお伝えする感じです。

いやはや、序盤からなかなかしんどかったです。

レーススタート!

コース後半がヤバいということはブリーフィングで分かっていたので、10番手くらいで進みます。

ただ今回は最初の大会ということもあり(前回中止だったため)、YouTubeにコース動画を上げている人がいません。コース動画はかなり参考にしているので、路面の雰囲気をつかめないままレース当日を迎え、少し自重した感じです。

序盤のトレイルはブリーフィング動画でもあったように、切れている斜面などがけっこうあり、滑落するリスクは確かにあるなというコース、しかもここがかなり滑る路面で3回ほど見事な尻もちをかましてしまいました。

高低図で言うとこのあたりです↓

軽井沢トレイルランニングレース

しかも1回は木の枝が尻に刺さり、あやうくア〇ルに刺さるかと思いました。レース中に大事なものを捧げてしまうところでしたが、クリティカルな部分は何とか回避!ふー!あぶなかったぜ!

次に「アプトの道」トンネルを抜けてから始まる林道区間です。

 

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この時はまだピンピンのピンコダチ状態でかなり元気!

大体このあたりです↓

軽井沢トレイルランニングレース

比較的走れる区間なのでリズムよく走ります。無理のないペースで走り時計を見ると3分45秒ペース!悪くないです。

ただ私がこのペースということはほかの選手もそのくらいかそれ以上では走っているはずなので、なるべく足を使わずにリズムを大事に走ります。

軽井沢トレイルランニングレース⑤

トレイルランニングで難しいのが走れる場面で足を使い過ぎるということ。後半にいきなり動かなくなりますからね。。

そして後半最もきつかったのがこの林道の登りです↓

軽井沢トレイルランニングレース

「林道の登りならばいいじゃないか」と思うかもしれませんが、傾斜がなかなかのものです。走っている時は林道ならばもっと飛ばさないと。。と思いますけど、そう思っているだけにペースが上がらないと焦ります。

この林道後の急登で内転筋太郎先輩が悲鳴を上げ始めます。

しまった!今日は頼れる味方グルタミン大先生をザックに忍ばせるのを忘れてしまった!俺って奴は!と激しく後悔。。

足を使わない様に肩甲骨を絞って走ように心がけ、ペースを落とさない様にしていましたが、ここでの消耗とその後の急登ではかなり体力と気力を削られました。

大塚アニキのコース上のメッセージでも「しばらく林道、ビールのことだけ考えよう」というメッセージがピッタリでした。ここはまさに走る座禅と言っても過言ではないでしょう。

しかしこの走る座禅が長すぎて危うく眠っていた私の中の「クンダリーニ」が覚醒するかと思いました。

フィニッシュ後もみんなここの林道と最後の直登が最もきつかったと言っていたので、ここは皆ラップを落とすところかと思いますので、堅実に走りたいところと言えるでしょう。

軽井沢トレイルランニングレースに向けてのトレーニング

今回の軽井沢トレイルランニングレースに向けてのトレーニング内容です。

今回は総合7位という結果でしたが、私の住んでいる所には山どころか坂もありません。基本的にロードでのトレーニングとトレッドミルに傾斜をつけて走るというのが主な練習です。

トレイルに全く入ることがないのが私の練習スタイルなので比較的珍しいと思いますが、山が近くになくて困っている人は多いのではないでしょうか?

トレーニングを自分の力に変えるのは「そのスポーツに特化した動き」と「頻度」です。

人間は記憶に支配される動物ですので、これを意識すれば山がない環境でもトレイルランニングのレースで私ぐらいは走れるということです。

また、筋持久力の要素も重要。特に蹴り出し時間が長いのがトレイルランニングの走りに必要な要素。

筋力と心肺機能の両方が必要となるスポーツですのでバランスよく鍛えていきたいです。




軽井沢トレイルランニングレースに挑んだ装備

軽井沢トレイルランニングレースに挑んだ際の装備は

・トレイルランニングシューズ(ChallengerATR6)

・ザックULTRASPIRE ZYGOS

・レインジャケット

・補給食(ここでジョミ5本)

・塩熱サプリ(5粒)

でした。

以下で解説して行きます。

装備①トレイルランニングシューズ「HOKA ONEONE ChallengerATR6」

シューズについてはHOKAのChallengerATR6をチョイス。

これまでONのクラウドウルトラを履いていましたが、テクニカルな路面だとどうしても思い切った着地が出来ない印象がありました。

その点、HOKAのシューズは着地時の安定感が違います。

設置面積が広いので、スピードが載らない傾向にはありますが、テクニカルな路面での安定感が違います。総合的な足の疲労度を軽減するのであればChallengerATR6がやはりいいのではないかと思うわけです。

このシューズのレビュー記事は以下です↓

HOKA Challenger(チャレンジャー)ATR6レビュー!特徴や前作からの変更点は?

装備②ザック「ULTRASPIRE ZYGOS」

ザックについてはULTRASPIREのZYGOSをチョイス。

今回の必携品からもう少し小さいザックでもいいかなとは思ってはいたのですが、荷物を入れた時のバランスがいいのでチョイスしました。

これまでハイドレーションを後ろに入れていましたが、今回はソフトフラスクを脇腹のポケットに押し込んでスタートラインに立ったのですが、やはり重心の低い位置に重量物があると走ったときのバランスがかなり良いですね。

装備③レインジャケット「ストライクトレイルフーディー」

レインジャケットはTHE NORTH FACEのストライクトレイルフーディーをチョイス。

軽くて汗をかいてもべたつかないので重宝しています。

アルプス縦走の時にも大活躍しました。

 

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何度か木に引っ掛けていますが破れたりすることもないので自分としては重宝しています。かれこれもう数年使っていますがヘタレてこないのでかなりオススメです。

装備④補給食「ここでジョミ」

補給食はここでジョミをチョイス。

1時間に1本の感覚で摂取しました。液状のジェルにも様々なですが、血糖値が穏やかに上がる感じと、味が爽やかで最近はこれを使っています。

この補給食で血糖値を安定させて、低めの心拍で走れば脂質を燃焼させて走ることが出来るので、そういったイメージで補給食は摂取しています。

このあたりの詳細については以下記事で解説していますので参考にしてみてください。

トレイルランの戦略的な「補給計画」について解説!

装備⑤塩熱サプリ

また、暑いレースに欠かせないのが「塩熱サプリ」です。

いつもであればマルチビタミン&ミネラルは「ワタナベオイスター」一択なのですが、今回は自宅に在庫がなかったので致し方なく塩熱サプリを持参。

小分けにされているので、ZYGOSのポケットにも収まりが良くて重宝しています。食べた感じもヨーグレットっぽいので、美味しいですしね。

これがあるとないとでは、今回経験した後半の痙攣はさらにひどいものだったということは言うまでもありません。。

最近は全てのエイドで立ち寄ることを辞めました。エイドパスってやつです。

以前であれば考えられなかったことですが、次のエイドまでの距離などについてちゃんと考えれば、全てのエイドで立ち寄ることはないわけです。

エイドで止まると結構タイムロスしますからね、入賞がかかっているような位置であればエイドで何をするべきかを深く考える必要があると考えます。




まとめ

今回は軽井沢トレイルランニングレースについて記事を書いてみました。

まだ始まったばかりの大会ですが、ザ・トレイルランニングという感じでかなり魅力的な大会です。

大塚アニキのマイクパフォーマンスや、コース上のメッセージも面白くまた気を付けるべきポイントや気持ちの持ち方など非常に的確で面白いです。

同じ時期に時期に開催される比叡山インターナナショナルトレイルランなどと比較すると気温も比較的低い場所で開催されるので走りやすいのかなと感じます。(今年は少し熱かったですが)

暑さが苦手な選手は軽井沢の方が向いているかもしれません。

素晴らしいレースでしたので是非エントリーしてみてください!

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