別大終了後はペース走に重点を置いて1か月間トレーニングを積み重ねてきました。
同じ内容の練習も徐々に楽にこなせて自身も付いてきましたが、今回は実験的にこれまでとは違った試みを入れてみました。
1週間異なるランニングを入れて感じたこと
1週間異なるランニングを入れてきましたが、その上で、前回のペース走の練習に戻った際に、
前回以上に楽に走れたのです。
これはレースの調整にも使える考え方だなと感じました。
単に1週間レース前に疲労を抜くというのもアリかもしれませんが、違た要素の練習を入れる方が単に練習量を落とすよりも調子が上がることもあると感じました。
今回試した具体的な練習内容
今回試してみたことは、
一度定番の練習メニューから離れる
↓
他の要素の練習を行う
↓
またペース走に戻る
というものです。
具体的に、ペース走から離れた際に行った練習はただゆっくりジョグして疲労を抜く1週間にしたのではなく、
- トレッドミルでの傾斜走(9%で10㎞~11㎞/h)
- クロスカントリーコースでの120分近い時間のJOG
です。
ただ1週間ゆっくりとJOGして体の疲労を抜くのではなく、違った要素の練習で追い込む形にしました。
トレッドミルでの傾斜走では、ランニングとしてはどうしても腕を振る形になるので、平地でのランニングペースが上がる動きになるわけですし、
意識的にキックする動きを入れないと前に進まないので、
マラソンペースの向上を目的とした練習にトレッドミル傾斜走は効果的だと感じています。
↓過去記事です、けっこう色々な人体実験してきました
今回のペース走での感覚
心拍も今まで以上に低い心拍で走れましたし、余裕もかなりありました。
時間的には40分間の練習ですが、60分は走れるぐらいのゆとりがありましたので、かなり力はついてきた感覚です。
別大直後はこのペースで全く走れませんでしたらね、、
ペース走と傾斜走を織り交ぜる目的
今までの自分の失敗は、練習に偏りがあったということです。
トレイルならトレイル、ロードならロードと、どちらかしか重点を置かない傾向にありました。
しかし2週間おきぐらいにそれぞれの練習を交互に入れた方が効果的なのではないかと練習日誌を見て感じました。
2週間ほど1つの練習要素から離れるのであれば動きは忘れないわけですし、戻った時のそれぞれの動きのパフォーマンスも飛躍的に向上する傾向にあると感じます。
なので、今シーズンはレースでの成績を意識しているので、様々な要素の練習を織り交ぜながら、
走力、トレイル力
この両方を向上させることを目的に練習を積んでいこうと思います。
↓いつもありがとうございます!とても更新の励みになりますのでクリックお願いいたします!
にほんブログ村
コメントを残す