LT値が向上した上で、ジムのトレッドミルでトレイルラン練習をやってみました。

    ここ最近はペース走とたまにトレイルでの練習を入れる内容がメインになっていますが、久しぶりにトレッドミルでの傾斜走を入れてみました。

    LT値が向上した上で、ジムのトレッドミルでトレイルラン練習をやってみました。

    これまでに、トレッドミルで傾斜をつけて走るトレーニングが、通常のペース走にも効果があったことから、

    その逆パターンもあるんじゃないかと思い、ペース走でLT値が向上した上で傾斜走を入れてみました!

    設定

    傾斜は以前と同じく9%で、ペースも一定で10㎞走るというものです。

    登りで動員される筋力と、その状態のランニングでのLT値を把握するというものです。

    以前はペース走の習慣がなかったわけですが、現在は定期的にペース走も入れられているので体の状態も以前とはちがいます。

    その上でトレッドミルで傾斜をつけて走った際にどれだけ身体に違いを感じるのかを確認してみたわけです。

    結果

    前回この練習を行ったのは1月上旬だったのですが、この時は比較的楽にできたことを記憶しています。

    ひっさびさのトレッドミル傾斜走

    その時の心拍データ↓

    今回の練習での心拍データ↓

    最初は若干心拍計がバグってますが、ペース走始めた影響なのかかなり心拍としては落ち着いていることが分かります。すげえ、、こんなに違うのか。。笑

    あくまで心拍だけでの考察になりますが、低い状態で走れるに越したことはありません。

    まあそのほかにも食事や前日の過ごし方など要素はたくさんあるとは思うんですけどね。



    考察

    ペース走でLT値を向上させたうえで登りの練習を入れた時に楽に感じたことから、

    マラソンで自己ベストを目指す練習は、トレイルランにも有効であると言えます。

    もちろん登りの練習も同時に入れることも重要です。

    練習中パッと時計を見たところ、心拍も160bpmいかないこともほとんどでした。

    LT値を向上させて、登りの骨格筋を実際のランニングの動きで強化することは順番として有効なのではないかと感じます!

    LT値向上トレーニングはトレイル練習でもオススメなので是非取り入れてみてくださいね!

    以下はトレッドミルペース走のまとめ記事です。

    【まとめ】トレッドミルでのペース走を1か月で9回入れた時の体の変化についてまとめてみた!

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