SUUNTO9のナビゲート機能で山の道迷いを防ごう!具体的な地図の取り込み方法やウォッチでの表示方法は?

SUUNTO9

5年前にトレイルランニングという競技と出会い、自宅の裏にある六甲山によく走りに行っていました。

六甲山を走っていた頃は自分なりのホームコースも確立されており、2時間の山頂往復コースや宝塚往復4時間コースなど自分の体調に合わせてうまく練習できていました。

しかしある日転勤で北関東に住むことになってしまい、練習環境としてまず練習できる山を開拓しなくてはなりませんでした。そこで出会ったのがSUUNTOのナビゲーション機能というものです。

行ったことのない山域のルートをSUUNTO9上に表示してくれるので、トレイルランニング中に地図を開く必要もなくて非常に便利です。

本記事では以下の方を対象にしています。

・SUUNTO9のナビゲーションシステムの活用方法を知りたい。

・GPXデータをSUUNTO9に取り込む方法が知りたい。

・実際の山でSUUNTO9でルートを表示させるとどんな感じなのか?

以下記事で解説して行きます。



SUUNTO9のナビゲーション機能

SUUNTO9を購入したというものの、これまで通常のワークアウトが中心で、ナビゲーション機能を使たことがありませんでした。日頃走るコースやトレイルは既によく知った道だったので改めてナビゲート機能を使うこともなかったのです。

レイルランニングシューズ

しかし転勤で新しい土地に住むことになり、入ったことのない山で練習せざるを得ない状況になり、ついにナビゲート機能を使う時が来たのです。これまで使ったことのない機能でしたが、いざ使ってみるとこんなにも快適なのかと感動しました。特に以下の点で非常に快適でした。

・SUUNTO9上にルートが表示されるので地図を開く必要がない。

・ルートから外れてもすぐに気が付く。

・練習に集中できる。

・ワークアウトしながら同時にルートも表示できる。

・これまでの累積標高や、この先のアップダウンが把握できる。

これらはトレイルランニングにおいて必要な情報であり、それをSUUNTO9上で全て表示してくれます。初めての山でも全く心配することなく走り切ることが出来ました。

もしこのナビゲート機能がない状態で、初めての山でトレイルランニングした場合、何度も立ち止まって現在地を確認したり、地図を広げたりする必要がある為にロスが大きく、トレーニングにも集中することができません。

以下で具体的なルートの取り込みから表示方法を解説します。



ルートデータをSUUNTOアプリに取り込む

まず初めにルートのデータをSUUNTOアプリに入れ込みます。

入れ込むルートのデータはSUUNTOアプリに入っているものを使うか、インターネットにあるGPXデータを使うかのどちらかになります。このSUUNTOアプリに入っているデータは、誰かが既に辿ったルートになりますので、そのルート以外の道を通りたい場合は、途中でルートを外れる必要があります。

ナビゲート機能は行ったことのない山で使うことの方が多いはずなので、後者の使い方をされる方がどちらかと言うと多いと思います。

GPXデータは、元々Movescountに入っているルートや、ヤマレコなどに入っているルートを入手する形になりますので、これらのサイトにアクセスしてみましょう。

SUUNTO9

トレイルランニングのレースであれば既に誰かがそのコースを走っているので、Movescountoに入れてくれているルートをそのままSUUNTO9に落とし込めばいいのですが、行きたい山域のトラッキング情報がなかった場合は膨大なデータから必要なものを持ってくることになります。

まずGPXデータをダウンロードして、SUUNTOアプリの中にインポートします。

SUUNTO9

私の場合、ファストパッキングで群馬県境稜線トレイルに初めて行った時には、道迷いで時間をロスしたくなかったので、群馬県境稜線トレイルのルートをSUUNTO9に落とし込んでから出かけました。

ファストパッキング

GPXデータをSUUNTO9に表示させて活用する

GPXデータをSUUNTO9に表示させるには以下の2パターンがあります。

・ナビゲート機能単体で起動させる

・ワークアウトをしながらナビゲートも起動させる

殆どの方がワークアウトのデータを取りながらナビゲートを起動させると思いますが、具体的な起動方法は以下の通りです。

・GPSを補足する

・ワークアウトを始める

・マップを呼び込んで表示させる

こうすることで、ナビゲート機能を起動させながらもワークアウトデータを記録することが出来ます。

SUUNTO9のナビゲーション機能を実際に使って初めての山に行ってみた

全く土地勘のない茨城県に引っ越してきたということもあり、自宅から比較的近い茨城県の難大山や愛宕山を中心とする「笠間トレイル」でナビゲーション機能を使ってみました。もう全く行ったことのない山で使えるのかと言ったところです。

この笠間トレイルはアップダウンが多い上に、後半はロードから峠走のパートもある非常にパンチのある縦走コースです。

まずルートのデータをウォッチに入れる必要があります。

具体的にはSUUNTOのMovescountにあるルートデータを使用する形になります。このコースはたまたまトレイルランニングが過去に開催されており、ルートがSUUNTOアプリ上に情報があったので、そのままSUUNTO9に取り込む形になりました。

SUUNTO9

ここにルートデータが無い場合は、インターネットからGPXデータをダウンロードする必要があります。

データが取り込まれてSUUNTO9で表示する準備ができました。SUUNTO9にルートは入りましたが、水場等の情報はわかりませんので、実際に山に入る前にここは調べておきましょう。

ナビゲート機能はSUUNTO9上でリアルタイムのルートと高低図が表示される

実際に走り始めると、これから行くべきルートが表示されます。これはSUUNTOのAMBIT3の画面ですが、SUUNTO9も同じように▲で現在地が表示されます。自分が走っている方向も良く分かるので道を間違えてもすぐに分かります。

SUUNTO

特にすごいのがこの高低図がリアルタイムで表示される画面です。

SUUNTO9

トレイルランのレースであれば、どの段階できつい登りが来るのかは非常に重要な情報です。どこから登りが始まるのか?どこで登りが終わるのかはレースの作戦を練る上で非常に重要な情報になります。



SUUNTO9のナビゲート機能はこんな方にオススメ!

SUUNTO9のナビゲート機能は以下のような方には特におすすめです。

・登山は好きだけど毎回スマホを取り出してルートの確認をするのが煩わしい

・行ったことのない新しい山に出かけて道迷いのストレスなくハイキングを楽しみたい!

という方にはかなりおすすめです!

また、ウルトラライトハイクなどでシビアな時間管理で目的地まで確実にたどり着きたいという方にもかなり使える機能です。

今回使用したのはSUUNTO9

今回ナビゲート機能をSUUNTO9を例に解説してみました。

このウォッチに限らず様々なSUUNTOウォッチでナビゲート機能が内蔵されていますが、SUUNTO9は画面が美しく、見やすさ抜群です。

私の場合長時間のレースも考慮してウォッチを選択しているので通常SUUNTO9を使用していますが、10時間弱の山行であれば少し安価なモデルもあります。

画面の表示やバッテリー容量や光学心拍計の有無などでも差はありますが、通常の登山・ランニング・トレイルランニングであればSUUNTO Ambit3Verticalもかなりオススメです。

2年間ほど使用していましたがデザインもかっこよくてかなり気に入っています。

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