今回はランニングにおすすめの落ちにくいイヤホンを紹介致します。
ランニングに音楽は欠かせないものですよね。
私もランニング中は必ず音楽を聞きますが、記録向上に繋がるきついトレーニングには音楽に助けられることが多いです。
まさに「No Music No Life」といったところですね。
そんな音楽を快適に聞くための素晴らしい機能を備えたイヤホンはずいぶん多くなってきました。
・ランニングにおすすめのイヤホンについて知りたい
・オープンイヤー型のイヤホンはどう?
・落ちにくいイヤホンを知りたい
といった方にはおすすめできる内容かと思います。
以下記事で解説していきます。
最近主流のオープンイヤー型イヤホン
まず最近主流になってきているオープンイヤー型のイヤホンについてそのメリットについて解説していきます。
これまでイヤホンと言えば耳を完全に塞ぐいわゆる「カナル型」が主流でした。
音質が良いという大きなメリットはあるものの、耳を塞ぐという事から周囲の意図が聞こえないというデメリットがあり、レース中にも使用できないです。
そこで登場したのがオープンイヤー型のイヤホンです。
最近はランニングウォッチとBluetoothイヤホンを接続して使う方が増えてきました。
最初のうちはどうしてもシャカシャカ抜けてしまう音質の低いイヤホンばかりでしたが、最近のモデルはどれもすごいんです。。
そんなイヤホンの中でもすごいなと感じるのは、オープンイヤー型イヤホンの進化です。
オープンイヤー型のイヤホンであればマラソン大会で使用することも問題ありませんし、日頃のトレーニングでも周りの音が聞こえるので安全に走ることができます。
GPSウォッチとイヤホンのペアリングについては以下記事で解説していきます。
マラニックなどで行ったことのない場所でトレーニングする際にも、Googleマップの案内を聞きながら音楽を聞くことも可能ですし、その上周りの音も聞こえるのですからいいですよね。
イヤホンのタイプにも様々ある
イヤホンのタイプにも様々あります。
以前はランニングに使えるものであればカナル型イヤホン一択でしたが、最近はオープンイヤー型が登場しました。
・カナル型イヤホン
・骨伝導型
・空気電動型
に分類して解説していきます。
以下記事で解説していきます。
タイプ①カナル型イヤホン
カナル型イヤホンは一般的にある耳を塞ぐタイプのイヤホンです。
メリットとしては何といっても音響の良さでしょう。
ランニングのモチベーションアップに必要な低音も心地よく再現してくれるので、重宝しておりました。
個人的にはインターバルやロングランなどトレーニングにどうしても音楽が必要な時に使っています。
iPodシャッフルにカナル型イヤホンを接続して使用していましたね。
ただ、デメリットとして外の音が聞こえないということが挙げられます。
また、耳を塞ぐタイプなのでレースなどでは使用できないというのも人によってはネックになるかと思います。
タイプ②骨伝導型イヤホン
次に骨伝導型イヤホンです。
耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホンの中でも、骨伝導により音楽を聴くものです。
以前からShokzの骨伝導型イヤホンを使用しており、現在はオープンランプロというイヤホンを使用しています。
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以前も骨伝導型イヤホンはバイク練習で使用していましたが、どうしても振動が気になっていましたし音質も微妙でしたが、最近発売されたこのオープンランプロはかなりいいです。
タイプ③空気電動型イヤホン
次に空気電動型イヤホンです。
骨伝導型と同じく、耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホンです。
骨伝導型よりカナル型に近い仕組みで、音質も良いものが増えてきています。
仕組み上耳にかける形状が多く、落下が心配なところですが、ランニング用の空気電動型イヤホンであればかなりオススメできます。
ランニングにおすすめのイヤホン
次にランニングにおすすめのイヤホンについて紹介します。
ランニングで使用するとなれば、必要となってくる機能は、
・耳に付けた時の落ちにくさと
・外部の音が聞こえる
・音質の高さ
・Bluetooth対応
かと思います。
これが3つ揃うイヤホンはこれまでなかなか無かったのですが、最近は良いイヤホンが出てきました。
最近はランナーが日常的に使用するGPSウォッチにも音楽再生機能がありますので、こことペアリングして活用したいところです。
私が実際に試したイヤホンは以下の通りです。
・OpenRun Pro(Shokz)
・OpenRock Pro(OneOdio)
・SO1(SIVGA)
・SPT1(SIVGA)
以下記事で解説していきます。
ランニングにおすすめのランニングイヤホン①OpenRun Pro(Shokz)
ランニングにオススメなイヤホンとしてOpenRun Proが挙げられます。
特徴としては、
・圧倒的な安心感
・骨伝導なのに音がイイ
・振動が気になる人にもいるかも
といったことが挙げられますね。
後に紹介するオープンイヤー型のイヤホンと違い、バンド型で左右が独立していないタイプで、それによる絶対的な安心感がポイントで、負荷の強いトレーニングでも活用しています。
OpenRun Proの詳細については以下記事で解説しておりますので参考にしてみてください。
【いろんなシーンで試してみた】Shokz OpenRun Pro(オープンランプロ) レビュー!骨伝導だが低音もすごい!
ランニングにおすすめのランニングイヤホン②OpenRock Pro(OneOdio)
ランニングにオススメなイヤホンとしてOpenRockProが挙げられます。
特徴としては
・空気伝導型イヤホンである
・軽量である
・イヤーフックが自在に動きフィットする
・音質もいい
といった特徴がありますね。
様々なオープンイヤー型のイヤホンがありますが、左右独立型で購入してみた初めてのモデルです。
決め手は音質の良さと圧倒的なホールド性ですね。
OpenRockProの詳細については以下記事で解説しておりますので参考にしてみてください。
【抜群のホールド性】OneOdioの「Open Rock Pro(オープンロックプロ)」レビュー!音質やランニングでの使用感は?
ランニングにおすすめのランニングイヤホン③SO1(SIVGA)
ランニングにオススメなイヤホンとしてSIVGAのSO1が挙げられます。
特徴としては、
・空気伝導型イヤホンである
・低音の質だけは重視したいという方
・日頃のイヤホンとしても活用したい方
・ランニングでも使えるホールド性
・圧倒的なコスパの良さ
といった特徴が挙げられます。
オープンイヤー型のイヤホンでここまで低音をしっかり出してくれえるイヤホンは初めてでしたね。
これで¥10000ですからコスパとしてもかなり良いかと思います。
SO1の詳細については以下記事で解説しておりますので参考にしてみてください。
ランニングにおすすめのランニングイヤホン④SPT1(SIVGA)
ランニングにおすすめなイヤホンとして、SIVGAのSPT1が挙げられます。
ランニング用イヤホンは様々なモデルがありますが、そんな中でも音響を重視したいランナーには結構オススメです。
実際の使用感をブログでレビューしています。
【音質重視ランナー向け】SIVGAのワイヤレスイヤホン「SPT1」レビュー! | MOUNTAIN SPORTS LABO (notrailnolife.com)
オープンイヤー型のイヤホンが最近のトレンドですが、音響重視派には圧倒的にカナル型に分があります。
GPSとペアリングして使えばポイント練習もストレスなく出来るのでオススメです。
ランニング用イヤホンはGPSウォッチと接続すると超快適!
ここまでランニングにオススメなイヤホンを紹介してきましたが、最近はGPSウォッチでも音楽再生機能があるモデルが出てきました。
この先はきっと標準装備となっていくでしょう。
私も最近この機能をフル活用していますが、とにかく快適です。
そのあたりの感動については以下記事でまとめておりますので、参考にしてみてください。
おすすめのGPSウォッチについても以下記事で紹介しておりますので参考にしてみてください 。
まとめ
今回はランニングにおすすめのイヤホンについて紹介しました。
とにかく最近はイヤホンの進化が素晴らしいです。
特にオープンイヤー型のイヤホンは安全面でランナーにおすすめですので、是非試してみてください。
音質を犠牲にしたくないという方にもおすすめできます。
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