今回はNIKEのランニングシューズ、ペガサス39を紹介します。
これまでトレーニングシューズはアシックスを始め様々なモデルを試してきましたが、このペガサス39、使い勝手が良くかなり良かったです。
本記事では
・ペガサス39の履き心地について知りたい
・ペガサス39はどんなトレーニングにおすすめ?
・ペガサス39は初心者に使える?
・ペガサス39のサイズ感は?
・ペガサス39はシリアスランナーにはオススメできる?
といった方には役立つかと思います。
以下記事で解説していきます。
ペガサス39の履き心地について
まずペガサス39の履き心地についてです。
NIKEらしい特徴が光る素晴らしいシューズですが、皆さんが気になると思われる
・クッション感
・重量感
・安定感
・足幅
について解説していきます。
ペガサス39の履き心地①クッション感
まずクッション感についてです。
NIKEらしいグニっとしたクッション感が特徴で、この感覚は同じくNIKEのトレイルモデルであるペガサストレイルにも似た感じですね。
HOKAなどのクッション感とはまた別の、バネのあるクッション感です。
ヴェイパーフライの様な高い反発を得られるシューズではありませんが、NIKE独特の沈み込むようなクッション感が好きな方にはかなりオススメできるシューズかと思います。
ペガサス39の履き心地②重量感
次に重量感についてです。
アシックスのターサーRP3と同じ用途で使用していますが、それよりも重量感を感じます。
ぶっちゃけちょっと重く感じます。
その為履き始めはその重量感が気になりましたが、シューズから得られる安定感を考えると重量もあまり気にならなくなってきました。
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ポイント練習で使用するシューズとしては全然アリですね。
とは言え最初はシューズの重さというのは気になるものですので、この重量感がどうしても気になる方はあまり向かないかもしれません。
ペガサス39の履き心地③安定感
次に安定感についてですが、これはもう抜群と言えるでしょう。
それを実現させているのが適度な足幅の広さと堅牢なアッパー素材です。
アッパー素材は柔らかいのですが伸縮性もしっかりあるので、走っていて非常に快適です。
ミッドソールのクッション性だけでなく、アッパー素材の伸縮によっても足を前に運んでくれるようなそんなイメージです。
ペガサス39の履き心地④足幅
次に足幅についてですが、通常のNIKEのシューズよりも広めと言えるでしょう。
NIKEと言えば足幅が狭いので日本人には合わないという印象がありますが、このシューズは結構広めに感じました。
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ヴェイパーフライ2の足幅が狭くてペガサス39に同じ不安を抱えている方であってもそこは気にする必要はないでしょう。
足幅が広いので着地時に非常に安定感があり、長めのロングランであっても疲れにくい印象を受けました。
ペガサス39はどんなトレーニングにおすすめ?
ペガサストレイルがオススメなトレーニングとしては、ロングランやファルトレクを伴うジョグなどが挙げられます。
要は消耗の激しいトレーニングでガシガシ履きたい感じですね!
ただ重量感があるということと、高い反発については厚底シューズに分がある為、どうしてもヴェイパーフライやメタスピードをオススメせざるを得ません。
ペース走などはヴェイパーフライなど勝負シューズがオススメですが、それ以外のトレーニングはぶっちゃけかなり使えます。
これまでロングランにはナイキフリーやターサーRP3を使用してきましたが、その代替として使っています。
例えば私の場合4分30秒ペースで週の中ごろに20㎞、週の後半に35㎞を入れますが、そういったシーンでかなり使えますね。
厚底シューズはレースやレースペース以上のペース走で使用するので、それ以外のトレーニングは反発性の低いシューズでこなしておきたいので、そんな時にはピッタリなのです。
ペガサス39は初心者に使える?
ペガサス39の初心者との相性ですが、これはかなり良いかと思います。
私はサブエガを達成しているレベルですが、それでもペガサス39はかなり重宝しています。
もちろんレースでは厚底シューズを使いますが、トレーニングでは基本厚底シューズに頼らない様にしたいですからね。
走歴の浅い選手であっても、ペガサス39のクッション感であれば不安はないでしょうし、様々なトレーニングに使える高い汎用性も兼ね備えているのでかなりオススメできます。
軽量のシューズは確かに走りも軽やかになりますが、シューズ自体の安定感は初心者の方にとってはかなり重要な要素のはず。
怪我無くトレーニングを積みたい方にはトレーニングにもレースにも使えるのでかなりオススメできるシューズと言えるでしょう。
ペガサス39のサイズ感は?
ペガサス39のサイズ感についてですが、これは通常通りのサイズ感で問題ないでしょう。
私の場合、
・ヴェイパーフライ3(27.0㎝)
・ヴェイパーフライ2(27.0㎝)
・ターサーRP3(27.0㎝)
・メタスピードスカイ(27.0㎝)
以上のシューズは全て27.0㎝ですが、ペガサス39も同じサイズ感で履けました。
若干幅広い印象は受けますが、日頃使用しているランニングシューズのサイズ感で問題ないかと思います。
ペガサス39はシリアスランナーには使えるのか?
次にペガサス39のシリアスランナーにオススメできるかどうかです。
これは十分オススメ出来るかと思います。
私自身サブエガランナーですが、トレーニング用シューズとしてかなり活用しています。
私がトレーニングシューズに求めることとしては、
・しっかり足を使わされるシューズであるか?
・ペースを上げて走った時に厚底シューズと似た挙動があるか?
といったところですが、ペガサス39であれば十分その性質は満たしているかと思いますね。
脚筋力もつきますし、適度な反発もありますから。
かといってクッションも過剰にあるわけでもないので、非常に良いシューズですね。
サブスリーやサブエガ、それ以上を目指すランナーの日々のトレーニングに十分活用できるシューズかと思います。
その他NIKEシューズのオススメ使い分け方法について
次にNIKEシューズのオススメな使い分け方法についてです。
ランニングシューズの主な使い分けとしては、日々のジョグ、インターバルやペース走などのポイント練習、ロングラン、レースに分類されます。
各社様々なシーンに使えるように多くのラインナップを展開していますが。NIKEも例外ではありません。
私の場合、今回紹介したペガサス39は主にジョグからロングランに使用しますが、レースではヴェイパーフライを使うことが多いです。
詳細については以下記事で解説しております。
また、日々のジョグについてはサポート機能のないNIKE FREEを履くようにしています。
足は疲れますが、脚筋力はかなりつきますのでオススメです。
詳細については以下記事で解説しております。
まとめ
今回はNIKEのランニングシューズ、ペガサス39を紹介しました。
とにかくトレーニングシューズとして非常に優秀ですので、是非とも試してみてください。
持った感じの重量感以上に満足できるシューズかと思いますよ!
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