今回はメダリスト エナジージェルについて解説させて頂こうと思います。
・メダリスト エナジージェルの特徴について知りたい
・メダリスト エナジージェルを飲んだ感想について知りたい
・メダリスト エナジージェルはどんなランナーにおすすめ?
といった方には役立つ内容かと思います。
以下記事で解説していきます。
メダリスト エナジージェルの特徴
まずメダリスト エナジージェルの特徴について解説します。
飲んだ感覚として、
・ジェル状の食感
・美味しい味
・原材料がシンプル
・求めやすい価格
・持ち運びやすいサイズ感と飲み口
ということです。
以下記事で解説していきます。
特徴①ジェル状の食感
メダリストエナジージェルの特徴として、ジェル状の食感だということです。
ジェルと言えば、液状の商品が多い中、メダリストエナジージェルはジェル状の食感です。
シリアスなペースで走るマラソンにおいては、あまり硬すぎるゼリー状の食感のものは適しません。
元々息を切らせながら走っているわけですから、そこにしっかり食感のゼリーがあると気管支に詰まる可能性もありますし、そもそも咀嚼が大変ですからね。
そこでポイントなのがこの絶妙なジェル状ということです。
ジェル状であれば咀嚼もそこまで負担になりませんし、腹持ちも良いです。
その結果、ジェルを摂取しても一気にインスリンが分泌することもないですし、エネルギー感も持続します。
特徴②美味しい
メダリストエナジージェルの特徴として、美味しいという事です。
私の場合、アップル&ハニーと、コーヒー&ハニーが好きでよく飲みますが、メダリストが味が支持されている理由というのはよくわかります。
元気を出したいレース序盤に飲むのがアップル&ハニーですが、味的にかなりいいです。
ジェル独特のベタっとした飲みにくさもないですし、物性もジェル状なのでかなり腹持ちも良いです。
コーヒー&ハニーなんか食感も味もコーヒーゼリーに近いものがありますからね。
これらの味であればマラソン中に摂取しても美味しく食べることができるってもんです。
特徴③求めやすい価格
メダリストエナジージェルの特徴としては、求めやすい価格であるということです。
先に解説したシンプルな原材料とも関連するのだと思いますが、他のエナジージェルと比較して安く、¥300を切る価格です。
通常のジェルであれば¥350~¥1000までのものと幅広いのですが、1レースで数本使うことを考慮すればコストも抑えめで済みます。
特徴④原材料がシンプル
メダリストエナジージェルの特徴として、原材料がシンプルだということです。
エナジージェルであれば、様々な有効成分が入っておりますが、MEDARISTにはクエン酸など原材料がシンプルであるというのが特徴です。
エナジージェルは様々な効果がありますが、やはり血糖値が上昇することに大きなメリットがあります。
有効成分が少なくとも美味しく糖質を摂取できれば大きなメリットと言えるでしょう。
有効成分を配合すると、どうしても味が犠牲になってしまうこともありますからね。
特徴⑤持ち運びやすいサイズ感と飲み口
メダリストエナジージェルの特徴として、持ち運びやすいサイズ感と飲み口が挙げられます。
まずメダリストエナジージェルのサイズ感についてですが、ジェルの中では中ぐらいのサイズに当たるかと思います。
AMINOSAURUSと比較して少しコンパクトで、SHOTZやPOWERBARGELと比較して同じ程度かすこし大きいくらいです。
ジェルのサイズが大き過ぎないことはポイントで、マラソン用のショーツであっても小型であれば飲み口までしっかり収まり切ります。
また、この瓶口の形状もポイントで、非常に飲みやすいというメリットがあります。
スティック状のエナジージェルも悪くないのですが、絞り込みはこの瓶口形状が良いと感じますね。
メダリストエナジージェルの内容について
次にメダリストエナジージェルの内容について解説します。
今回購入したのは、
・アップル&ハニー
・コーヒー&ハニー
の2種になります。
内容としては以下に解説する通りです。
フレーバー①アップル&ハニー
名称:ゼリー飲料
原材料名:果糖(国内製造)、リンゴ果汁、蜂蜜/クエン酸Na、増粘多糖類、クエン酸
内容量:45g
フレーバー②コーヒー&ハニー
名称:ゼリー飲料
原材料名:果糖(国内製造)、コーヒーエキス、蜂蜜/クエン酸Na、増粘多糖類、クエン酸
内容量:45g
30㎞走中に実際に飲んでみた感想
この日は30㎞を走るトレーニング。
最近はトレーニング後のダメージも考慮して、30㎞のロングランでもジェルをしっかり摂取する様にしています。
実際に食べたところ、かなりインパクトを感じました。
完全な液状でない為に食べ応えがありますね!
しかもジェル食であれば固形食とはことなり、咀嚼する必要はありません。
飲みやすいというメリットはあるのですが、マラソン中とはいえ若干の食感が欲しい時ってありますよね?
そんな時にかなりメダリストエナジージェルはいいんです!本当にしんどいペースで走っている時は確かに咀嚼するのに苦労しますが、この程度の食感であればマラソン中であれば十分だと感じます。
この日のラップは以下の通りで、30㎞を終始落とすことなくしっかり走り切ることが出来ました。
12㎞と25㎞で摂取しました。
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12㎞でカフェイン入りのコーヒー&ハニーを、25㎞でアップル&ハニーを摂取しましたが、序盤にカフェイン入りを摂取したことで、30㎞走全体を通して集中力を切らさずにこなすことが出来ました。
また、後半の25㎞地点で摂取することで、トレーニング後も疲労を残すことなく終えることができたので、かなり摂取することによる効果は感じましたね。
メダリストエナジージェルはどんなランナーにおすすめ?
メダリストエナジージェルはどんなランナーにおすすめなのかと言いますと、
・補給食に腹もち感を求める人
・レース後半にジェルを摂取できなくなってしまう人
でしょう。
マラソンだけでなく、トレイルランニングであっても補給食にある程度の腹持ち感は結構重要に感じます。
私の場合、エナジージェルは40分~60分に1本取るのですが、求める機能として血糖値が一気に上がらないということです。
つまりじっくり血糖値が上がってゆっくり下がっていくのがエネルギーの持続感を感じるのです。
そうした場合はやはり固形の補給食が良いのですが、マラソンであればさすがに固形食は取るのに現実的ではありません。
そうした時にメダリストエナジージェルの様なジェル状の若干食感のあるものがピッタリなんです。
また、レース後半にジェルを摂取できなくなってしまう人にもオススメです。
マラソンでもトレイルランニングでも競技時間は長いので、レース後半でも胃腸がしっかり受け付けるものが良いです。
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味が自分に合わないものであったり、食感が硬すぎたりした場合に摂取できないと、結果的にエネルギー切れをおこしてしまうからです。
そうした時に重要なのが補給食の味だったりします。
メダリストエナジージェルは味にもこだわったエナジージェルですので、そうした方にも自信を持ってオススメできるジェルですね。
まとめ
今回はメダリストエナジージェルの特徴について紹介しました。
とにかく美味しく飲めるので、エナジージェルに美味しさを求める人にはかなりオススメです。
食感もあるのでトレイルランニングにも活用できると思いますので、是非試してみてください。
また、以下記事ではマラソンにオススメなジェルについて解説しておりますので参考にしてみてください。
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