なぜこの記事を書こうと思ったかと言いますと、
デブになりつつあるからです。
現在体重が67㎏あり、
私の身体も、現在の世の中のように非常に深刻な事態です。
レースは全てキャンセルになったので、この状態でスタートラインに立つことはありませんが、このような状況であり、あまり練習もできないので、
ひとまず減量して体重を落としてみようと思います。
ランニングなどの有酸素運動と減量の関係について
走れば走るほど痩せると言われたのも今は昔、現在は筋力トレーニングなど様々な減量方法が提唱されています。
それでもある程度まとまった距離を様々な負荷で走れば体重は落ちてくるだろうと予測していたのですが、残酷にもそうではなかったのです。
ここ最近の練習内容と現在の状態(体重)から考えて、
すこしやり方を変えてみようと思います。
ひとまずこれまでの試みから、ランニングなどの有酸素運動は減量には効果がないということを身をもって証明してみせました。
長く走っても決して痩せることはなかったのです。
これまでに感じたランニング減量への不信感
大体長い距離を走れば昔はすぐに体重が落ちたものですが、加齢によりそうは問屋が卸さねえ感じになってきました。
これまでに読んだ本の中にも、「体脂肪を燃焼する心拍で走る」や「グリコーゲンを枯渇させれば脂肪が使われる」など実に様々なことを目にしましたが、今はこの辺りの実戦をしてもダイエットに繋がるとは思えません。てか試してみてもダメでした。
確かに脂質が燃焼する心拍は長い距離のトレイルで自己マネジメントをするに当たっては非常に重要な要素ですが、
自分のデブはこういった問題ではない気がするんです。
試み①:50㎞のLSDで逆にデブになる
そう感じる練習の1つに以下の
「古河→宇都宮50㎞ランニング」
というチャレンジがありました。
低く心拍を保ち、ペースを上げることなく50㎞を走り切るという内容です。
しかし結果的に体重が一時的に落ちたものの、ダイエットにはなりませんでした。
逆に宇都宮餃子と水分の過剰摂取でバッチリ太って帰ってまいりました。
試み②:トレイルをそこそこのペースで走る
いやさすがに起伏の激しいトレイルを走ったら体重落ちるでしょうと思いましたが、
残酷にも体重が落ちることはありませんでした。
ただ、トレイルを走って時でもそれなりに練習は出来ていたのでタイムは悪くなかったので、
練習した上でこの体重であれば、
ひょっとしたらトレイルに必要な筋肉が付いたんじゃないか?
とも思ったのですが、それにしても7㎏体重増加は大問題です。
ペース走を繰り返し入れる
ペース走も定期的に入れるようになり、LT値の向上も見られます。
心拍の高い状態で1時間近く走る練習なので、負荷は高い練習ではあるのですが、
減量には直接的な効果はありませんでした。
体重が重いのはトレイルランにおいて良くない事なのか?
デブの自分を肯定するわけではありませんが、体重が軽い時よりも同じ30㎞のトレイルコースを走れていることからも、
自然と増えた体重であればいいのではないか?
とも感じます。
確かにトレイルランの選手を見ると、軽そうな選手ってあまりいません。
パウ・カぺル選手も体重は結構ありそうですし、決して軽いことがトレイルランのパフォーマンス向上において全てがイイことであるという訳ではなさそうです。
すいません、言い訳をしてしまいました。
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しかし67㎏はさすがに行きすぎなので、いろんなものを見直しながら様子を見てみようかと思います。
試したいこと
ひとまず減量に効果的と言われる内容を1個ずつこなしていこうと考えています。
ざっとこんなところでしょうか。
せめて61㎏くらいまでは落としたいので、1個ずつ試してみたいと思います。
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