この先ジムも使えなくなりそうな雰囲気がプンプンしていますが、使えるうちにピリッとペース走してきました。
LT値を向上させるべくトレッドミルペース走(10回目)
別大での大失速意向、3分40秒でフルマラソンを押せなくなった自分の身体に落胆しつつも、かつての走りを取り戻すには
ペース走しかない!
と感じ、週1~2回の頻度でペース走を入れてきました。
ペース走時には心拍を測定して、トレッドミルの設定はいつも同じにして検証を入れてきました。
10回目のペース走をしてきて感じた体の変化
毎回ペース走を行うたびに感じることはあるのですが、特に大きく感じるのは以下の点です。
平均心拍数が低くなってきた
ここ最近は平均心拍が170bpmを切るようになってきました。
おそらくこれには
- 心臓の筋肉が強化されている
- 循環器系が発達して活動筋に血液が効率的に運ばれるようになる
これらが要因であるとおもいますが、まったく本に書いてある通りで少しビビりました。
継続してトレーニングすることで身体はその負荷に順応するんだなと実感できますね。
ペース走の最中のきつさは変わらないが、走り切れる
心拍が低くなったからといっても、走っている時に感じるしんどさはあまり変わらないです。
ただ、ペース走を何度も入れていて感じるのは、しんどくなってからの
復活の波
も確実に表れてきているということです。
これは学生のペース走の時に感じた
ペース走辞めたいウェーブ
の後に、必ずまた楽になる時間帯が来るというのと同じ現象なので、成長を感じます。
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ペース走すると粘れるようになって、シッカリペースを刻めるようになるというのはこのことなんですよね。
インターバルトレーニングでも体の変化を感じる
あともう一つ感じるのはインターバルのリカバリー区間で
きちんと心拍が落ち着く
ということです。
これまでペース走から完全に離れていた時期でも、インターバルの頻度は適度に入れていたんです。
でもインターバルを重ねていた時の練習は
- インターバル(ショート、ロング)
- 30㎞走
だけでした。
でも練習を振り返ると、リカバリー区間の心拍の落ち着きが少なかったというデータが得られました。
しかしこうしてペース走を入れると、リカバリー区間で心拍の落ち着きが出始めるので、そういった効果もペース走にはあるのだということが分かります。
大学の練習が、JOG、ペース走、インターバル走、距離走でローテが組まれているのも十分納得できます。
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まとめ
別大撃沈後のペース走の取り組みは、この記事にまとめてあります。
私の孤独な奮闘の記録です笑
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