今回はスムージーの作り方について解説していこうと思います。
・スムージーの作り方について知りたい
・スムージーの原料をミキサーに入れる順番は?
・スムージーの原料の下処理方法について知りたい
・スムージーのレシピ例について知りたい
といった方には役立つ内容かと思います。
以下記事で解説していきます。
スムージーに使用する原材料
スムージーに使用する原材料については、生の野菜と冷凍野菜が挙げられます。
生の原料を使用するのであれば氷と一緒に粉砕するのが冷たく美味しくスムージーを飲むのにおすすめです。
また、冷凍の原料を使用するのであれば、氷は使用する必要はなく、水や投入など水分だけで十分でしょう。
いずれにしてもスムージーは冷たくのむのが雑味もなく美味しく感じるので個人的にはおすすめですね。
割るものも水や氷だけでなく、はちみつや豆乳、無脂肪乳、オーツミルクなど選択肢が多いのもポイントです。
スムージーの作り方
次にスムージーの作り方について解説します。
具体的な流れとしては、
・原菜処理
・葉物野菜など計量のものからミキサーに入れる
・重量のある原料は上に乗せる
・水分は最後に入れる
といった流れです。
以下記事で解説していきます。
作り方①原菜処理
まずは原菜処理です。
スムージーに使用する原材料ですが、生の野菜や果物を使用する場合で解説します。
気を付けるべき点としては、野菜などを皮ごと粉砕する場合の洗浄です。
モノによっては農薬などが付着している場合がありますので、皮ごと粉砕したい場合にはまず洗浄する様にしましょう。
また、小松菜などの野菜は根元に土が残っていたりしますので、根元をカットして軽く水洗いする様にしましょう。
ホウレンソウなどはアクなどが気になるところですが、スムージーにするのであればあまり気にする必要はないでしょう。
なので湯煎などはする必要はありません。
作り方②葉物野菜など軽量のものからミキサーに入れる
次に原料を入れる段階ですが、葉物野菜など軽いものからミキサーに入れる様にしましょう。
Vitamixなどの高出力ミキサーであれば問題なく粉砕できますが、やはり粉砕効率としては葉物野菜を下に敷き詰めたほうがいいです。
特にあまりパワーのないミキサーを使用する場合には注意が必要です。
作り方③重量のある原料は上に乗せる
軽い葉物野菜などを入れた後は、重たい野菜やフルーツを入れます。
よってこれらの原料のは底面は刃よりも上側になるかと思います。
こうして重量のある原料が上にあることで、粉砕が始まった時に原料の重量で押し込まれて粉砕効率があがるというわけです。
作り方④水分は最後に入れる
そして水分ですがこれは最後に入れましょう。
蓋をしているとはいえ、水分を最初から入れるとスムージーが飛び散り、ミキサーの壁面を汚してしまいます。
最初に水分なして粉砕を開始して、ある程度馴染んできたら水分を入れると良いでしょう。
この段階で水分を入れたほうが仕上がりもまろやかになります。
実際にスムージーを作った時の例
次に私がスムージーを作った時の例です。
日頃マラソントレーニングを行うので、トレーニング前後に効果のあるスムージーを作っています。
ちょっと特殊なレシピですが、ハードなトレーニングにはおすすめです。
スムージー①距離走前に飲むスムージー
まず最初に距離走の前に飲むスムージーを作ってみました。
レシピは以下の通り
・アミノバイタル1本
・ほうれん草100g
・小松菜100g
・キウイ50g
・アボカド50g
・バナナ1本
・豆乳100ml
・氷100ml
距離:35㎞
ペース:4分20秒/㎞
というトレーニング内容でしたが、暑さもあり脱水やカタボリックが心配なところ。
そんなロングラン前に飲むスムージーがコレです!
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スムージー②インターバル後のリカバリーに飲むスムージー
次にインターバルトレーニングの後に飲むご褒美スムージーです。
レシピとしては
・Lグルタミン1さじ
・バナナ2本
・桜桃100g
・ミックスチェリー100g
・ヨーグルト100ml
・豆乳100ml
今日は1000m×8本のトレーニング。
そこまで負かは上げずに走ったものの、後半2本はしっかり刺激が入った感じ。
そんなヘトヘトな時にピッタリなスムージーがコレ!
グルタミンは単体で取ると美味しくないですが、こうしてフルーティーなスムージーに合わせるとこんなにも美味しくなります。
ベリーとヨーグルトの酸味が夏の暑さから回復させてくれます。
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スムージーを作るのおすすめのミキサーは?
以上のスムージーを作った際には、Vitamixのe310を使っています。
強力な粉砕力で皮や種も粉砕可能ですので、おすすめですね。
以下記事でレビューしておりますので参考にしてみてください。
冷凍野菜やフルーツはお手軽でおすすめ
先に原料について解説しましたが、手軽にスムージーを作る上で冷凍野菜やフルーツを使うこともおすすめです。
下処理などは必要なく、ミキサーに入れるだけでOKですので時短スムージーには抜群の威力を発揮します。
また、冷凍ではない原料を使った際に、処理後の原料を冷凍しておくのもおすすめですね。
レシピは残しておくと便利
レシピについては残しておくと良いでしょう。
簡単に作れるスムージーではありますが、味の再現はなかなか難しいところ、「あれ?あのおいしかったレシピはどんなのだったっけ?」とならない様にレシピを残しておくことがポイントです。
私の場合、Instagramに投稿して忘れないようにしております。
お気に入りのグラスにスムージーを注ぐことで、テンションも上がりますし写真を取る楽しさもありますからね。
スムージーの計り知れない健康効果
スムージーには計り知れない健康効果があります。
食事全てをスムージーに置き換えることはおすすめできませんが、食事にプラスすると極めて大きなメリットがあります。
具体的にはローフードを摂取できることや、腸内環境を整える食物繊維をしっかり摂取できるということです。
植物に含まれる酵素を取り込むことで、代謝に必要な酵素をフル活用できるというメリットなど様々です。
糖質が高いというデメリットもありますが、それ以上に余りあるメリットがあります。
スムージーのメリットについては以下記事で解説しておりますので参考にしてみてください。
まとめ
今回はスムージーの作り方について解説しました。
最初は原料の準備など分からないことは何かと多いと思いますので、本記事を参考にスムージー作りにチャレンジしてみてください。
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