SALOMON S/LAB SENSE ULTRA 2 review

少し前ですが、S/LAB SENSE ULTRA 2を履いて山で実走してきました。

※非常事態宣言が出る前に撮影したものです。

サロモン S/LABセンスウルト2レビュー(SALOMON S/LAB SENSE ULTRA 2 review)

クロスカントリーコースは何度か走ってその良さを実感しましたが、トレイルではまだ使用したことがなかったので、今回レビューすることにしました。

機能性を詰め込んだ分、前作よりも重量は300g(27.0㎝)と少し重めですが、結果的にこの重さがあっても快適に山を走れれば重要は関係ないんだなと感じました。

100マイルを走破するために開発されたシューズ

このシューズはフランスのトップ選手であるフランソワ・デンヌ選手が共同開発したことで有名です。

 

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山を長く走り続けることを極限まで考えたシューズで、

「快適性」・「安定性」・「路面適応性」

が深く織り込まれたシューズ、これはかなり期待できます。

履いてみた感覚

履いてシューレースを引っ張るとその

ホールド性に驚きます。

こんなにホールドされて走りにくくないのだろうかと思いましたが、実際にトレイルを走ってみてその悩みも吹き飛びました。

走った感覚

履いただけでは分からないので、今回は

非常にアップダウンの激しい石岡市の山岳地帯

を選択してレビューしました。

前日の雨もあり、路面もウエットでコンディションとしてはあまりよろしくないですが、シューズのレビューとしては良いものができると確信して山に向かいます。

急登での感覚

昨シーズンはSENSE PRO3や、より短いレースではS/LAB SENSE7を履いてきましたが、シューズを履いた時にフォアフット部に体重が乗る傾向にあります。

その為、この2シューズよりもシューズ全体に体重の乗るこのシューズでは、少し登りにくいんじゃないかな?という印象がありました。

しかしそんな事はなく、

上りに関しても他のシューズと同じ感覚で上ることができました。

足きたなくてすいません。。

しかもシューズのホールド性が高いため、急登のトレイルで体重を乗せてキックしても、シューズ内で肌が触れることがなく、ストレスなく走ることができます。

林道での感覚

重要なのがコレです。

長い距離を走る上で重要なのが、長く続く林道で足底部にトラブルが発生しないかどうか?ということですが、これ、かなりいいです!

 

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石や木の根による突き上げを感じません。

これはシューズのソールが硬ければ解決される問題ですが、このアウトソールが硬すぎると安定性が失われるために、突き上げと安定性を両方実現することは結構難しいんです。

その点このシューズは、フォアフット部分に耐久性の高いポリウレタンフォームが内蔵されているため、突き上げと安定性の両方が実現しています。

なので林道でタイムを削り込みたい方にもオススメです!

サロモンはこのシューズの突き上げと安定性について以下の様に解説しています。↓↓

前足部に Energy Save フォームインサートを採用しているので、岩場や荒れた路面でもクッション性と保護性能が長時間持続します。滑らかなライド感をサポートする EnergyCell™+ フォームを備えたボトムも特長です。

長い距離を走ることを前提に開発されたシューズであるため、非常によく考えられています。

ロードでの感覚

タイムを削り込みたい人にはここも重要ですよね!

多くのトレイルランニングシューズの難点は、ロード区間でスピードが乗らないと言うことです。

理由はアウトソールがロードランニングシューズよりも固めに設計されていることと、シューズの屈曲性自体が低いということです。

その為足への負担が大きいのですが、このシューズに関してはロードでも十分に快適に走ることができました。

感覚としては多少の硬さはあるものの、

ロードシューズと同じ感覚で走ることができます。

ロード区間にキロ4分半のペースで押しているかと思い、GPSを見ると、まさにそのペースでした。

長距離を走った終盤でもあったので、これはレースで使えるなと感じましたね。

使用する筋肉

私が使用しているサロモンのSENSE PRO3や、S/LAB SENSE7では、フォアフットに体重が乗るように設計されています。

その為ふくらはぎにも負荷がかかるような感覚がありますが、このシューズは

足全体の筋肉で押していくイメージです。

今回の練習でも、体重がシューズ全体にまんべんなく乗るので、大腿部など大きな筋肉を動員して走ることが出来ます。

よって、長い距離を走った時でも疲労が少なくて済むのです。

安定性

アッパーに大きめのパネルパーツが取り付けられており、履いた時のホールド感が非常に高いです。

 

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安定性に関してはサロモンは以下の様に解説しています。

ダウンヒルでの快適さとフットホールドを達成するため、耐久性に優れた SensiFit™ 構造と保護機能を備えた Skin Guard ライニングを組み合わせました。

今回は前日の雨で、トレイルの状態もあまりよくなかったのですが、テクニカルなダウンヒルも最悪に近い状態でした。(シューズのインプレにはピッタリな日かな笑)

そんな中走りましたが、ダウンヒル時の踏ん張り時に体重がかかった場合でも、

シューズ内で足が動くことがなく、非常に走りやすかったです。

安定性があると言う事は、テクニカルなコースでも滑りにくいといえます。

このシューズを含めほとんどのトレイルランニングシューズは、アウトソールにすべらない工夫がされていますが、体重がシューズの1点に強くかかるとより滑りやすいと言う事態が発生します。

しかしこのシューズは、テクニカルなダウンヒルでも均等に体重がかかる設計になっている分、ソールの良し悪しに関わらず滑りにくいのです。

また、アウトソールについては以下の様に解説しています。↓↓

ヒール部分に Premium Wet Traction とリバースラグを備えた Contagrip® アウトソールは、あらゆる路面でグリップ力を発揮し、自信を持ってダウンヒルを攻めることができます。

サロモンのHPにはこのように書かれていますが、ソール自体も素晴らしいのですが、私は実際に使用してみて、

このシューズの安定性は足全体での着地にあると感じています。

写真だと伝わりにくいですが、かなりの傾斜です。

ここでもその安定性のお陰で滑ることはありませんでした。

スキントラブル

先に述べた安定性と、ホールド感の影響で、シューズが非常に足にフィットしており、その結果テクニカルなコースを走り続けても

足がすれてマメできるという事はありませんでした。

今回のトレーニングでも、大体いつも長い距離を走ると豆に悩まされる私が、ノントラブルでこのテクニカルなコースを走り切れたのですからシューズの実力は確かです。

サイズ感

アッパーが非常に丁寧に作り込まれており、足全体を包み込むようなシューズです。

そのホールド感の高さから、他のシューズよりも0.5センチほどサイズが小さい様な感覚を受けますが、この締め付け感がこのシューズの特長、いかなるトレイルでも高い安定感をもたらします。

よって普段サロモンのシューズを使用されている方は、

試着で小さく感じてもそのサイズのまま選択されると良いでしょう。

まとめ

価格は決して安くはありませんが、機能性にあふれたシューズです。

SALOMON(サロモン)のシューズは非常に高い耐久性があるので、年間通じて長く使用するのであればお財布的にもかなりオススメです。

ランナー目線でオススメするSALOMON(サロモン)のトレイルランニングシューズを紹介!

そんなこんなで皆さんが良いシューズに出会えることと、コロナが早く落ち着くことを願ってやみません。

 

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