今回は私がサブエガを目指して別府大分毎日マラソンに向けて減量した時のエピソードについて解説していこうと思います。
年末に体重があり過ぎることに気が付き、約1ヶ月で大幅減量に成功した時の方法です。
・ランナーにおすすめなダイエット方法について知りたい
・1ヶ月で体重を5㎏近く落としたい
といった方には役立つ内容かと思います。
以下記事で解説していきます。
BEYOND2022で「体重67㎏」で感じたこと
2022年の年末に別大マラソンと東京マラソンのサブエガ達成に向けた前哨戦である「BEYOND2022」に参戦しました。
意気揚々と会場である城里自動車試験場に向かった私ですが、
ここで私は自分の悲惨な状況を思い知ることになります。
自分が長距離ランナーであると言うことからの慢心から、体重計に乗ると言うことを全くしておらず、特に気にせず走り始めたところ1キロ4分ペースがとてもきつく感じたのです。
おいおいおいおいマジか。
この日、レース会場である城里自動車試験場は風が若干あったものの集団で走っているので4分がそこまできつく感じる事は無いはず。。
しかしこの日はとにかくこのペースがキツかったのです。。
ペースが早いのかと思って、時計を見るとやっぱり1キロ4分ペース。
全く問題ないペースである。
あまりにもきつく、今日はきっと体調が悪いのだろうと思い、30キロでレースを止めました。
その後飯盛サウナで銭湯に行き、サウナ後の体重を測ったところ
なんと67㎏ありました。
サウナで結構汗をかいたにもかかわらず67㎏グラムってやばいですよね。
この段階で自分の体重がすでに70㎏近くあると言うことを知ったのです。
サウナ飯も食べずに銭湯を後にしました。
ここから私の別大マラソンに向けたダイエット生活が始まります。
ライザップサポートミールを取り入れる前の食生活
次に、ライザップサポートメールを取り入れる前の食生活についてです。
とりわけ食べ過ぎていると言う感じはなかったのですが、今思えば夕食をちょっと多めに食べてしまっていたなと言う記憶はあります。
基本定食のご飯はおかわりしており、走っているから大丈夫だろうと言うマインドから夕食の時間も遅めでした。
また、よく噛んで食べていなかったと言うのも太ってしまった原因かと思います。
この辺の体重増加については以下動画でも解説しております。
こういったメカニズムが人間の体に備わっているとは正直思いませんでした。
別大マラソンの目標は最低でもサブエガ
2022年から2023年に掲げていた目標はサブエガでした。
2022年のマラソン大会では、そんな体の状態だったので結局できたレースでもサブスリー程度。
目標達成には23年に開催される別大マラソンと東京マラソンで確実に達成する必要がありました。
ただ年末のBEYONDの段階で67㎏グラムあるので、ここからダイエット開始というわけです。
ただ別大マラソンまではあと1ヶ月。
60㎏近くまで体重を落としたいと目標を立てました。
174㎝のマラソンランナーはトップ選手でも58㎏程度
+2㎏ですが最低でもそのくらいまでは落とさないとねいけません。
当時の私の体重は、トップ選手が2リットルのペットボトルを5本近く持っていることになるので、そりゃきついよね 。
実際に取り組んだ減量方法とトレーニング内容
次に実際に取り組んだトレーニング内容についてです。
2023年1月のトレーニング内容は以下の通りです。
空欄はジョグですが、それ以外はポイント練習です。
オレンジの欄は食事に気を付けた日です。
この気をつけた日については、基本的に炭水化物を抜きライザップサポートミールなどバランスの良い食事をとることを心がけました。
それ以外はトレーニングのエネルギー補給もあるので、気にせずしっかり目に食べた日です。
基本的に翌日にポイント練習がある日は食べているイメージですね。
ポイント練習前はしっかりエネルギー補給をしておかないと、目的とする練習刺激が入らないのでここはしっかりと取るようにしました。
ライザップサポートミールを取り入れた食事のポイント
次に食事のポイントについてです。
具体的には以下の点に気をつけました。
・朝食と昼食はしっかりめに取る
・夕食前にプロテインを飲む
・夕食は状況に応じてライザップサポートミールで工夫する
以下記事で解説していきます。
食事のポイント①朝食と昼食はしっかり目に取る
食事のポイントの1つ目として、朝食と昼食はしっかり目にとりました
一時期昼食を抜いたりしていましたが、結果的に体重の減少には効果ありませんでした
ここで朝食と昼食を抜くと、仕事後のポイント練習で全く力が出ないので、それは避けるべきだと感じていました。
レース前の調整期に少し減らす程度なら良いと思いますが、しっかりトレーニングする時期には朝食と昼食は外すべきではありません。
朝食や昼食をしっかり取らないと、夕食を食べ過ぎてしまうことにもつながるのです。
食事のポイント②夕食前にプロテインを飲む
食事のポイントとして、夕食前にプロテインを飲むということです。
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プロテインはリカバリーに効果のある食品ですが、実はダイエットにも効果があるんです。
最近はランニングに特化したプロテインも多く発売されており、タンパク質だけでなく汗と一緒に薄な割れがちなミネラルや鉄分、葉酸を含んだものなど様々です。
ランナー向けのプロテインについては以下でオススメを解説しておりますので参考にしてみて下さい。
食事のポイント③夕食は状況に応じてライザップサポートミールで工夫する
次に夕食の状況に応じてライザップサポートミールで工夫すると言うことです。
夕食については炭水化物をとにかく抜きました。
食事前にはプロテインを飲んで、食欲を調整。
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炭水化物を抜き、その他の食事をバランスよく撮りたいときには、ライザップサポートミールを食べるようにしました。
これ、自分的には結構効果があったと感じます。
質の高いトレーニング時のリカバリーや翌日にトレーニングボリュームの低い時のリカバリー兼ダイエット食として取り入れてきましたが個人的にはアリだと感じました。
詳細については以下記事でレビューしていますので参考にしてみてください。
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逆に、翌日がハードなトレーニングである日は夕食もキッチリ目に取るようにしています。
特にロングランなどトレーニングボリュームの大きいトレーニング時はしっかり食べておくべきです。
私なんてたまにインドカレーとか食べちゃいますからね。。
実際の減量結果と別大マラソンの結果
実際の減量結果は以下の通りです。
日曜日に体重が記載されていますが、他の日はあまり測定していません。
トレーニング内容は特に変えておらず、食事の内容のみ変えて体重の減少を確認した形になります。
こうしてみるといい感じに体重が減っていますよね!
食事の内容を工夫することでこんなにも体重が減るとは思ってもいませんでした。
減量した結果、何とか2時間49分とサブエガを達成することが出来ました。
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これは素直に嬉しかったですね。
それでもまだ体重は重たいので、この先さらに減量すればタイムは伸びるのと期待しています。
検証の結果、減量にはトレーニング量より「食事」が重要である
検証の結果、減量には食事が最も重要であることが分かりました。
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例え月間500㎞近く走っていても食事がダメだとデブになるのです。
自宅で、バランスの良い食事を取れる環境にある方は必要ないかと思いますが、単身赴任や独身の方など1人で食事を準備する必要のある方は、多くの品目数の食事を作っている時間は無いかと思います。
そんな方には、とにかくライザップサポートミールはオススメですので活用してみてください。
まとめ
今回は私が別大マラソンでサブエガを達成するまでに、ダイエットで活用したライザップサポートミールについて紹介しました。
体重が変わるとビックリするくらい走りが変わります。
また、足への負担もかなり減りますので良い事ばかりです。
是非皆さんも私みたいにならない様に、食事を工夫してみて下さいね。
また先に解説したプロテインについては以下記事でオススメを解説していますので、参考にしてみてください。
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