6月のレースは何にしようか考えたのですが、昨年参加してとても楽しかったスパトレイルにまた参加することにしました!
本記事ではスパトレイルについてのまとめと、参加者側からの視点でご紹介しようと思います!
スパトレイルの難易度、必携品、累積標高、コースについて解説!
スパトレイルの難易度
最も難易度が高いのはやはり72㎞です。
ブリーフィングで鏑木さんも解説していましたが、走れるコースではありますが、その分制限時間との戦いになってくるかと思います。
完走の為にも4月までのマラソンシーズンのスピード持久力を何とか維持して挑みたいレースです!
ポイントは終盤にタレないペース配分とスタミナだと感じます。
序盤に林道区間が続くので、野反湖までは腹6分目でのレース展開が丁度良いでしょう。
72㎞は後半にアホみたいな階段地獄があるので、野反湖まではしゃべれる程度のペースで十分かと思います。
スパトレイルSTSK72Km
出走者数 :719名(男子615名/女子104名)
完走者数 :565名(男子494名/女子71名)
完走率 :78.6%(男子80.3%/女子68.3%)
スパトレイルSTSK56Km
出走者数 :262名(男子174名/女子88名)
完走者数 :248名(男子165名/女子83名)
完走率 :94.7%(男子94.8%/女子94.3%)
スパトレイルKTK38Km
出走者数 :279名(男子202名/女子77名)
完走者数 :256名(男子189名/女子67名)
完走率 :91.8%(男子93.6%/女子87.0%)
スパトレイルの必携品
必携品は以下の通りになります。★印は受付時にチェックされる装備です。
地元の学生さんなどボランティアの方々が手際よくさばいてくれるのでかなりスムーズでした。
【STSK72Km・STSK56Km】
① ★大会支給コースマップ
② コンパス(電子コンパス等のコンパス機能がある物でも可)
③ ★携帯電話
(エントリー時提出頂いた携帯電話、大会事務局の電話番号を登録し、番号非通知にせず十分に充電すること)
④ ★熊鈴
⑤ ★個人用のカップもしくはタンブラー(150cc以上)、ビンは不可。
⑥ 1ℓ以上の水(スタート時)
⑦ ヘッドライト等(動作確認済)、及び予備電池
⑧ サバイバルブランケット
⑨ ホイッスル
⑩ テーピング用テープ(包帯、ストラップになるもの。80センチ×3センチ以上)
⑪ ★携帯食料
⑫ ★携帯トイレ
⑬ レインジャケット
防水性(奨励:耐水圧10,000mm/cm2以上)及び透湿性を兼ね備えた素材を使用して
作られた山岳の悪天候に対応できるもの。縫い目をシームテープで防水加工したフード付きのもの。
防水性、透湿性いずれかの機能が欠けているものは推奨いたしません。
⑭ ★ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
⑮ ★保険証(コピー可)
⑯ 現金(緊急時、病院等への受診のため)
⑰ 配布されるナンバーカード(ゼッケン)2枚、計測用ICチップ1個
※ナンバーカード(ゼッケン)は受付時に配布され、
計測用ICチップはナンバーカード(ゼッケン)に取リ付けられています。
※大会HPより引用
【KTK38Km】
① 大会支給コースマップ
② コンパス(電子コンパス等のコンパス機能がある物でも可)
③ 携帯電話(エントリー時提出いただいた携帯電話、大会事務局の電話番号を登録し、
番号非通知にせず十分に充電すること)
④ 熊鈴
⑤ 個人用のカップもしくはタンブラー(150cc以上)、ビンは不可。
⑥ 1ℓ以上の水(スタート時)
⑦ ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
⑧ 保険証(コピー可)
⑨ 現金(緊急時、病院等への受診のため)
⑩ 配布されるナンバーカード(ゼッケン)2枚、計測用ICチップ1個
※ナンバーカード(ゼッケン)は受付時に配布され、
計測用ICチップはナンバーカード(ゼッケン)に取リ付けられています。
※大会HPより引用
スパトレイルの累積標高
いやいや冗談です、ホンワカモードで聞いているだけで楽しいです!
STSK72Km
距離 :72.6km累積標高(+)4,613m
トレイル率 :72%
最低点 :650m(四万温泉)
最高点 :1,650m(野反湖弁天山)
スタート :四万温泉桐の木平駐車場
フィニッシュ:草津温泉スキー場
STSK56Km
距離 :55.9km累積標高(+)3,683m
トレイル率 :82%
最低点 :650m(四万温泉)
最高点 :1,650m(野反湖弁天山)
スタート :四万温泉桐の木平駐車場
フィニッシュ:草津温泉スキー場
KTK38Km
距離 :38.2km累積標高(+)2,327m
トレイル率 :74%
最低点 :779m(中之条町入山)
最高点 :1,650m(野反湖弁天山)
スタート :野反湖キャンプ場管理事務所
フィニッシュ:草津温泉スキー場
スパトレイルのコース
コースに関しては傾斜・路面ともに良好で
かなり走れるトレイルです。
ロード区間もあり、トレイル区間に走りづらい岩場などもなく、林道区間が多い印象がありました。
景色もかなり良く、霧が発生していなければ野反湖もバッチリ見えるはずです!
昨年は霧の影響で野反湖が殆ど見えませんでしたが、晴れた時はかなりテンションが上がります。
ガツンとした登りも多少ありますが、比叡山や新城ダブルなどと比較したら大したことはありません。
しかし走れるコースの分、完走のカギとなってくるのは制限時間です。
↓昨年の激闘の様子はこちらで解説しています
スパトレイルは水が美味しい!
エイドの旅に頂いた地元の湧き水を飲ませていただいたのですが、これが非常に美味しくてビックリした記憶があります。
雑味のない水ってのはこのことだなと競技中でありながら感動した記憶があります笑
6月という天行為によっては暑さもポイントになるレースになるかと思うので、水分はマメに摂取した方が良いかと思います。
ちなみに私は1.5のハイドレで挑みましたが正解でした。
スパトレイルは地元の方の応援が熱い!
エイドでの応援が非常に温かくて親切だったのを覚えています。
2位の選手を負う形でレースをしていたので、前との差などについて情報をくれたり、暑そうにしていたら水をかけてくれたり至れり尽くせりでした笑
エイドの内容も充実しており、水だけでなく電解質のドリンクやフルーツや米類やパンなど腹持ちの良いものも置いてあったので、補給食は殆ど使用しなかった記憶があります。
スパトレイルはスタート前後の温泉が楽しみ!
楽しみにしていた草津温泉ですが、温泉が酸性で湯も熱いのでただの地獄でした。
野反湖辺りで思い切り転倒して擦過傷を作ってしまったのが地獄への始まりでした。
スパトレイルは単独参加だと移動が大変
四万温泉から草津温泉のワンウェイレースの為、車を四万温泉に置いてレースに参加するが通用しません。
草津温泉から四万温泉までの交通手段はなくもないですが、1日かかると考えてよいかと思います。
仲間と参加すれば全く問題ないので、仲間と参加しましょうね!笑
ちなみに私は四万温泉に車を置いてきてフィニッシュ後も何とかなるだろうと思っていたイタイ奴でした(>_<)
JTBのバスをうまく使う手段もあります↓
車で単独で来られる方はこれしかないす!
6月27日 / フィニッシュ会場に駐車、有料大会バス(事前予約制)に乗換え受付会場へ、
受付等終了後、大会バスで四万温泉・沢渡温泉へ
6月28日 / フィニッシュ会場から自車で帰宅
このプランが良いかと思います。
こうすれば
四万温泉→草津温泉→四万温泉
というゴールデンプランも楽しめるわけです!
てなわけで皆で群馬を楽しみましょう!
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