今回はライザップの効果の中でも、痩せる速度を速めるポイントについて解説していきます。
私自身、今回解説するポイントを押さえて結果の達成を早めることに成功しました。
・ライザップで痩せる速度を上げるにはどうすればいい?
・ライザップで痩せる速度を上げる為のトレーニングのポイントは?
・ライザップで痩せる速度を上げる為の食事管理のポイントは?
といった内容を知りたい方にはお役に立てるかと思います。
以下記事で解説していきます。
ライザップで痩せる速度・期間について
まずライザップで痩せる速度・期間についてです。
ライザップでは、個人の体質や生活習慣、トレーニング内容や食事プランなどの条件によって痩せる速度は異なります。
入会の段階で詳細にライザップ側と打ち合わせるアレです。
ライザップでは一般的に、週に1kg程度の減量を目安としていますが、これでも結構な減量ペースですけどね。
脂質を1㎏落とすのってけっこう大きなことですから。
ではどういった手法で痩せる速度を上げるのかというと、トレーニングと食事の両面からアプローチすることで、最大限の効果を出すのです。
トレーニングでは、ウエイトトレーニングや有酸素運動を組み合わせたハイインテンシティトレーニング(HIT)を用いて、
筋肉を増やしながら脂肪を燃焼させることが重視されます。
同時に食事面では、カロリー制限を行いつつ、栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。
一般的に、ライザップのプログラムに参加すると、4週間のトレーニングと食事プランで、平均で2〜4kgの減量が期待でき、12週間のコースに参加すると平均で10kg程度の減量が見込めます。
ただし個人差が大きいため、痩せる速度については目安として捉えて自分に合ったトレーニングや食事プランを選び、
無理のないペースで取り組むことが大切です。
一気に痩せようとすると心的ストレスはかなり大きくなるので、しっかり負荷をかける自信がある方は試してみる価値はあるでしょう。
ライザップの効果については以下記事でも詳細に解説しておりますので参考にしてみてください。
ライザップの痩せる速度を上げるトレーニングメニューについて
次にライザップの痩せる速度を上げるトレーニングメニューについてです。
・トレーニングによる痩せる速度の向上方法
・食事プランによる痩せる速度の向上方法
に分類して解説していこうと思います。
トレーニングによる痩せる速度の向上方法
ライザップのトレーニングで痩せる速度を上げるためには、以下のような方法があります。
・高強度のトレーニングを行う
・インターバルトレーニングを行う
・体幹部のトレーニングを重視する
・タブレットやサプリメントを活用する
以下記事で解説していきます。
トレーニング方法①高強度のトレーニングを行う
まず高強度のトレーニングを行うことです。
ライザップでは、ハイインテンシティトレーニング(HIT)を採用しています。
HITは、短時間で高強度の運動を行い、筋肉を増やしながら脂肪を燃焼させる効果があります。トレーニングの強度を上げることで、より多くのエネルギーを消費し、痩せる速度を上げることができます。
朝にランニングをされたことのある方でしたら経験されたことがあるかと思いますが、血糖値の低い朝方に走ると、
脂質が優先的に代謝されてケトジェニックな体になります。
この辺りでは以下の動画でも解説しております。
夕方であってもこれと同じ効果を得るには、通常の運動よりも負荷の高いトレーニングを入れる必要がありますので、ハイインテンシティインターバルトレーニングがオススメです。
トレーニング終了後も身体がポカポカしていることを実感できるかと思います。
トレーニング方法②インターバルトレーニングを行う
次にインターバルトレーニングを行うという事です。
先に解説した高強度のトレーニングにも似ていますが、ワークアウトの負荷が少し低いものです。
インターバルトレーニングは、短い間隔で高強度の運動と低強度の運動を交互に行うトレーニング方法で、陸上競技や水泳種目などでは一般的なトレーニング。
ライザップではインターバルトレーニングにより脂肪燃焼効果を高め、痩せる速度を上げることを目的として導入しています。
トレーニング方法③体幹部のトレーニングを重視する
次に体幹部のトレーニングを行うことです。
これはランナーの間では身体の使い方において一般的ではありますが、体幹部の大きな筋肉を刺激することで、より多くのエネルギーを消費し、痩せる速度を上げることができます。
特に、脚や胸、背中など、大きな筋肉を使うトレーニングを重視しましょう。
また、体幹部の筋肉を強化すると、体の使い方もスムーズになるので、特に有酸素トレーニングの前にはオススメです。
トレーニング方法④タブレットやサプリメントを活用する
次にタブレットやサプリメントを活用するということです。
ライザップでは、トレーニング効果を高めるためのサプリメントやタブレットを提供しています。
これらを活用することで、筋肉量の増加や脂肪燃焼効果の向上など、痩せる速度を上げることができます。
一般的にはプロテインや身体の働きを正常に保つビタミン、アミノ酸などが挙げられます。
私の場合は以下のサプリメントがオススメですね。
ランナー用の回復系サプリメントですが、ライザップのトレーニングにも効果的かと思います。
トレーニングで身体を強くするには、トレーニング負荷に身体が適応させる必要があるので、食事と合わせて活用していきましょう。
上記の方法を組み合わせることで、痩せる速度を上げることができます。ただし、トレーニングは適度な強度と回数で行い、無理をせずに無理のないペースで取り組むことが大切です。
また、トレーニング前後には十分なストレッチやアイシングを行い、ケガの予防にも努めましょう。
トレーニングの頻度・時間の設定についても重要です。
おすすめはやはりライザップで実際にその細かなメソッドを体験することですうので、一度カウンセリングだけでも受けてみては如何でしょうか?無料ですし。
食事プランによる痩せる速度の向上方法
次にライザップの食事プランで痩せる速度を上げる方法についてです。
具体的な手法としては以下の内容があります。
・摂取カロリーを減らす
・高タンパク低糖質の食事を摂る
・食事の回数を増やす
・野菜や果物を多く摂る
・水分をしっかりと摂る
以下記事で解説していきます。
食事プラン①摂取カロリーを減らす
まず、摂取カロリーを減らすことが挙げられます。
痩せるためには、摂取カロリーが消費カロリーを上回る必要があります。
ライザップでは、トレーニングと併せて、カロリー制限を行い、摂取カロリーを減らすことが重要です。
ただし、過剰なカロリー制限は身体に負担をかけるため、適切な範囲内での制限を行うようにしましょう。
私の場合、糖質の摂取量をかなり絞りましたが、これがなかなか大変でした。
食事プラン②高タンパク低糖質の食事を摂る
次に高タンパク低糖質の食事を摂るという事です。
ライザップでは、高タンパク低糖質の食事を基本としています。タンパク質は筋肉の材料となり、
糖質制限は脂肪を燃焼しやすくする効果があります。
このような食事を摂ることで、痩せる速度を上げることができます。
これには糖質からグリコーゲン合成、脂質への変換までの流れを知れば明らかかと思います。
人間の体から脂質を減らそうとするには、脂質代謝を妨げる要素から排除する必要があります。
これが糖質であり、体に蓄積されたグリコーゲンなのです。
ランナー視点の動画ではありますが、この辺りについて以下の動画でも解説しているので参考にしてみてください。
食事プラン③食事の回数を増やす
次に食事の回数を増やすという事です。
食事の回数を増やすことで、代謝が上がり、脂肪燃焼効果が高まります。ライザップでは、1日5〜6回の食事を摂ることを推奨しています。
これは自律神経との関係もあります。
つまり食事の回数を増やすことで、1日を通じた血糖値の上下幅が少なくなるということです。
これにより食欲をコントロールできるだけでなく、糖質の吸収効率も大きく変わってきます。
ライザップ式がとにかく空腹で苦痛だという方は是非この手法を試してみてください、オススメです。
食事プラン④野菜や果物を多く摂る
次に野菜や果物を多く摂るということです。
野菜や果物には食物繊維やビタミン・ミネラルが含まれており、健康的な食事には欠かせない栄養素です。
また、食事の量を増やすためにも、野菜や果物を多く摂ることが有効です。
野菜については水溶性食物繊維を多く含むものもあり、これらは腸内環境の改善にも役立ちます。
栄養素の吸収は腸で行われるので、腸内環境を整えることで栄養価の高い食材の吸収も高まるというわけです。
食事プラン⑤水分をしっかりと摂る
次に水分をしっかりと摂るということです。
水分は代謝を促進するために欠かせないものです。ライザップでは、1日3リットル以上の水分摂取を推奨しています。
1日3リットルといえば結構な量かと思いますが、1日を通じて細めに分ければ十分飲める量です。
私の場合リカバリー目的でサウナや岩盤浴によく行きますが、2リットル程度でしたらすぐ飲めてしまいますからね。
上記のように、食事面でも適切なカロリー制限と栄養バランスの良い食事を摂ることが重要です。
ただし、無理なダイエットは身体に負担をかけるため、適度な範囲内での食事制限を行うようにしましょう。
また、食事前後には適度なストレッチを行い、筋肉の収縮を促すことで、痩せる速度を上げることができます。
野菜を煮込むのに原菜のまま鍋に放り込むよりも細かくカットしてからの方が熱の入りが良いのと同じです。
工夫しながらやってみましょう。
食事のカロリー・栄養素のバランスの設定
また重要なのが食事のカロリー・栄養素のバランスをしっかり設定することです。
具体的には以下のポイントに留意しましょう。
・タンパク質を多く摂取する
・炭水化物を制限する
・脂質を適量摂取する
・食物繊維を多く摂取する
以下記事で解説していきます。
ポイント①タンパク質を多く摂取する
まずタンパク質を多く摂取するということです。
タンパク質は、筋肉を修復・成長させるために必要な栄養素であり、また満腹感を与えるためにも重要です。
ライザップのトレーニングによって筋肉量が増えるため、摂取するタンパク質量も増やす必要があります。
例えば、鶏肉や豆腐、魚などが良いでしょう。
ポイント②炭水化物を制限する
次に炭水化物を制限するということです。
炭水化物はエネルギー源として必要な栄養素ですが、過剰に摂取すると余分な脂肪となって体脂肪率が上がってしまいます。
特に、白米やパン、パスタなどの精製された炭水化物は、血糖値を急激に上昇させてしまうため、避けるようにしましょう。
代わりに、野菜や果物、玄米、オートミールなどの低GI食品を選ぶようにしましょう。
ポイント③脂質を適量摂取する
次に脂質を適量摂取するということです。
脂質は、エネルギー源として必要な栄養素であり、体内のホルモンバランスを調整するためにも必要です。
しかし、過剰に摂取すると脂肪として蓄積されてしまいます。適量の脂質を摂取することで、満腹感を得ることができます。
例えば、アボカドやナッツ類、サーモンなどが良いでしょう。
ポイント④食物繊維を多く摂取する
次に食物繊維を多く摂取するということです。
先にも解説したように、食物繊維は腸内環境を整えるために重要な栄養素です。食物繊維を多く含む食品は、満腹感を与える効果もあります。
例えば、ブロッコリーやキャベツ、にんじん、りんごなどが良いでしょう。
腸内環境を整えるのであれば発酵食品を摂ることもオススメです。キムチや納豆、ヨーグルトなどを積極的に摂取していきましょう。
実際の成功事例について
次に実際の成功事例についてですが、これは私の例を持って解説するのが丁度いいかと思います。
私の場合、食事制限は問題なく出来ていたので、
とにかく運動頻度を上げることで達成しました。
運動強度を上げることも検討しましたが、それ以上にトレーニングの回数を増やした方が消費カロリー増加が見込めると判断したからです。
実際は食事制限をしながら運動頻度を増やすのは結構大変でしたが、習慣化すると意外とできるものですね。
しかし最も大変なのはその食事を準備するという事なのではないでしょうか?
私も日々の仕事に加えてトレーニングまで行おうとするとどうしても食事を準備する時間や買い出しの時間が勿体なく感じてしまいます。
そこでオススメなのがライザップメソッドの詰まった「ライザップサポートミール」です。
時間を買うイメージですかね。味もとても美味しく低糖質高タンパクのメニューですのでかなりオススメできます。
まとめ
今回はライザップで痩せる期間や速度を上げる方法について解説しました。
元々結果を出すのが早いライザップの効果を更に早めるには、私の場合は結構ハードに感じました。
ただ、自宅でできるトレーニングなどもあるので、そういった隙間時間で消費カロリーを増やすことで達成できるかと思いますので、担当のトレーナーさんと計画を立てながら達成しましょう!
いつもありがとうございます!更新の励みになりますのでクリックお願いします!
コメントを残す