【GARMIN先生と言われるには理由がある】GARMINランニングアプリ「GARMIN CONNECT」のすごさを解説!

GARMIN CONNECT

    今回はGARMINのアプリ、「GARMIN CONNECT」について解説します。

    「GARMIN先生」

    そんな言葉を耳にすることも多くなりました。

    ただそう言われるには納得できるだけ、GARMINのアプリは素晴らしいです。

    ランナーにも様々なタイプの方が要るかと思いますが、走力を向上させたいと感じているランナーが是非とも活用したいのがこのGARMINアプリのGARMIN CONNECTです。

    ・GARMINのアプリについて知りたい

    ・GARMINのアプリを最大限活用するのに注意することは?

    ・GARMINのアプリの特徴は?

    ・GARMINのアプリと連携するおすすめGPSスマートウォッチは?

    ・GARMINのアプリはどんなランナーにおすすめ?

    といった方には役立つ内容かと思います。

    以下記事で解説していこうと思います。

    様々あるランニングアプリ

    最近は各社様々なアクティビティーに応じたランニングアプリがあります。

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    GPSスマートウォッチと連携して使うことが前提となっており、ウォッチを通じて様々なデータを抽出してランニングのPDCAに活用することが可能です。

    これまでは、ランニングアプリの正確性の低さやGPSスマートウォッチで拾える情報の限界から、そこまで活用が出来ないものが多かったのですが、

    最近はトレーニングにもリカバリーにも活用できるので、本当にすごいです。

    GARMINでしたらGARMINCONNECT、SUUNTOでしたらMOVESCOUNTなど専属のアプリがあり、トレーニングデータの集計から、

    また、トレイルランニングなどコース図や高低図が必要な場合でも、アプリとウォッチを連携することでレース中にウォッチ上に地図や高低図を表示させることが出来るようになるのです。

    Forerunner965 ナビゲーション

    これもランニングアプリを活用するメリットと言えるでしょう。

    GARMINアプリ「GARMIN CONNECT」の特徴

    最初にGARMINCONNECTの特徴について解説していきます。

    具体的には、

    ・「FIRST BEAT」との提携による高いレベルのパフォーマンス評価

    ・ワークアウト直後に見るデータが役立つ

    ・体調に合わせたトレーニングの提案

    ・コンディショニングにもおすすめ

    といった特徴があります。

    以下記事で解説していきます。

    特徴①「FIRST BEAT」との提携による高いレベルのパフォーマンス評価

    GARMINアプリ「GARMINCONNECT」の特徴として、FIRSTBEATとの提携による高いレベルのパフォーマンス評価が挙げられます。

    アプリの中にデータを蓄積することは可能ですが、GARMINのアプリはそのデータの活用方法がパフォーマンスの向上など役立つ情報として提案してくれるという点が違います。

    つまり、ワークアウトで取れたデータを蓄積するだけでなく、そのトレーニングがどの様な効果をもたらしたのか、現在のVO2MAXはどのくらいなのか?など

    ランニングのパフォーマンス向上に必要なデータとして提案までしてくれるのです。

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    ウェアラブルデバイスでここまでデータが取れるというのはすごいですよね。

    GARMINアプリがこうした分析を可能にしているのは、

    「FIRSTBEAT」の技術があるからです。

    FIRSTBEATとは、フィンランドに本拠地を置く企業で、スポーツとウェルネスの分野で活動しています。

    FIRST BEAT HPより

    この企業は、個人やプロのアスリート向けに健康やパフォーマンスを向上させるためのテクノロジーソリューションを提供しており、特に心拍変動解析を用いてストレス、回復、運動の効果などを測定し、個々の健康状態やトレーニングの最適化に役立てることができます。

    FIRSTBEATの製品やサービスは、スポーツチーム、企業、個人など幅広い分野で利用されています。また、ウェアラブルデバイスや専用のモニタリング装置を通じてデータを収集し、それに基づいてユーザーに有益な情報を提供しているのです。

    こうした企業と協力していることから、ランナーに支持されるウォッチとして「GARMIN先生」などと呼ばれるのです。

     

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    データ量だけでなく、精度も高いです。

    実際にVO2MAXの向上に繋がるトレーニングをすれば、実際にそのように表示されます。

    以前までのアプリだと、かなりきついトレーニングをしたのにジョグと同じ効果と表示されたりしていましたからね。

    こうして正確に表示してくれることでやる気の向上にも繋がります。

    特徴②ワークアウト直後に見るデータが役立つ

    GARMINアプリでは、ワークアウト直後にすぐにデータを表示してくれます。

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    トレーニングを終えて帰宅すると、すぐにスマホのトップ画面に結果が表示されますからね。

    私がいつも楽しみにしているのは、行ったトレーニングがどれだけの効果を得たのかという事と、心拍推移などです。

    以前に同じコースを走った時のデータと比較することもできますし、そうしたことが出来れば自分の走力が伸びているということが数字で見ることが出来ます。

    他にも、前回と同じトレーニングをした時のピッチやストライド、心拍推移など見ていて興味深いデータを瞬時に振り返ることができるのです。

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    あとやはり嬉しいのはVO2MAXが向上した時ですね。

     

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    VO2MAXはランナーの走力指標となるものですので、ドラクエのレベル上げ的な要素があり楽しいです。

    特徴③体調に合わせたトレーニングの提案

    GARMINアプリでは、体調に合わせたトレーニングの提案もしてくれます。

    分かりやすい例であれば、フルマラソンの翌日など、休養が必要な時には、休養すべきであるということや、走ったとしても負荷の少ないランニングを提案されます。

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    長期間ウォッチをつけていると、徐々に就寝時のデータが採取されて、自律神経のバランスや安静時心拍、睡眠スコアなどから推測されるランナーの疲労度を測定してくれるのです。

    なので、最近はウォッチを長期間つけて、私の体調を把握しているのか、フルマラソン後からのトレーニング提案が変わってきました。

    水曜日あたりから、私のコンディションは良いと判断している模様です。

    HRVステータス

    負荷の高いトレーニングなども提案してきます。

    特徴④コンディショニングにもおすすめ

    GARMINのアプリはコンディショニングにもオススメです。

    私が特に参照するのは、モーニングレポートです。

    就寝時のデータを測定することで、現在の自分のコンディションがどうなのかをウォッチが判断してくれるのです。

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    当然ながらレースや負荷の大きいトレーニングの日は、コンディションが下がる傾向にあります。

    特に敏感に反応するのがHRVステータスという数値で、自律神経のバランスを現す指標です。

    先に解説したレースやトレーニングだけでなく、食べ過ぎた日や風邪をひいた日などでもガクッと下がる傾向にあります。

    レース前にこのHRVステータスを向上させる生活をすることで、レース当日により良い状態で迎えることが出来ています。

    ちなみに私が使っているのはForerunner965という機種です。以下記事でレビューしているので参考にしてみてください。

    【速くなりたい人はコレ】Forerunner965を徹底レビュー!特徴や機能を紹介!

    GARMINアプリを最大限に活用するには時計はつけたままがおすすめ

    GARMINアプリを最大限活用するならば時計はつけたままがおすすめです。

    理由としては、GARMINアプリがユーザーの状態を詳しく知るには、安静時の心拍や、自律神経バランスなどの基準値をインプットする必要があるからです。

    私もずっと付けることで、毎日のコンディショニングにかなり活用できるようになりました。

    朝起きた時に表示されるモーニングレポートを見るのが楽しみになりますからね。

    モーニングレポートでは、昨晩の睡眠の質をスコア化したものや、自律神経のバランスを現すHRVステータスなど、自分のコンディションを客観的に把握することに役立ちます。

    GARMINウォッチを毎日付けていないと、アプリにデータが行かないので正確なコンディションを把握することが出来ないのです。

    GARMINアプリ「GARMIN CONNECT」を最大限活かせるGPSスマートウォッチは?

    GARMINCONNECTを最大限活かせるGARMINのスマートGPSウォッチは、

    光学式心拍計が正確なモデルを選ぶと良いでしょう。

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    理由としては、光学式心拍計が正確でないと、ワークアウトの負荷や就寝時のリカバリーなどを正確に測定することが出来ないからです。

    また、日常の安静時心拍との比較も、光学式心拍計が正確でないと測定することができません。

    つまり正確でない光学式心拍計から割り出されたデータは正確性に欠けるということです。

    GARMINアプリ「GARMIN CONNECT」はどんなランナーにおすすめ?

    次にGARMINCONNECTはどんなランナーにおすすめなのか?ということですが、

    ・正確なトレーニングデータを取りたいランナー

    ・リカバリーまで数値化したいランナー

    ・トレーニングの提案までしてほしいランナー

    といった方にはかなりおすすめできます。

    これまでは心拍計が今一つ参考にならなかったこともあり、正確なトレーニングデータを取ることは難しいと思っていましたが、センサーが6つ付いているモデルであれば、トレーニングデータを更に細かく正確に取ることが可能です。

    また、リカバリー状態を把握する際にもおすすめです。

    とにかく、GARMINCONNECTを使うようになってからは、毎日GPSウォッチを付ける様になりました。

    その方が自分のコンディションを正確に把握することができますし、隠れた疲労を数値化してくれるので非常に重宝しています。

    また、自分でトレーニングを立てるのがまだ難しい初心者のランナーの方であっても安心です。

    目標タイムを入力して、ウォッチを付け続けてランナーの力量を覚え込ませて、あとは出されたトレーニングをこなしていくだけです。

    もちろんこれにはHRVステータスを始めとする体調データも加味されてメニューが出されるので、無理なくトレーニングが可能だというわけです。

    まとめ

    今回はGARMINアプリ「GARMINCONNECT」について、その特徴とメリットについて解説致しました。

    先にも解説しましたが、ここまでウォッチの内容が進化すると、トレーニングからコンディションニングまでかなり頼りになる印象があります。

    トレーニング方法からコンディションニングまで、上手くいかなくて悩んでいる方は是非とも参考にしてみてください。

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