【登山ではどう?】アミノバイタルを富士登山で試してみた!効果やおすすめの摂取タイミングは? 

富士登山競走

    今回は味の素のアミノバイタルを富士登山で使った効果や感想について解説していきます。

    ・登山でのアミノバイタルの効果について知りたい 

    ・登山でアミノバイタルを飲むタイミングについて知りたい 

    と言った方には役立つ内容かと思います。

    以下記事で解説していきます。

    アミノバイタルの働きついて

    まずアミノバイタルの働きについて解説致します。 

    アミノバイタルにはBCAAを始め、スポーツのパフォーマンスや筋肉合成や分解抑制に関わるアミノ酸がバランスよく配合されています。

    アミノバイタルは登山などの出発30分前あたりに摂取することでこれらのアミノ酸が小腸から吸収されて、筋肉の栄養素として作用します。

    富士登山競走

    これにより運動中の筋肉の分解を抑制し、登山のダメージを軽減させる働きがあります。

    また、筋肉合成のシグナルとしても効果のあるロイシンも配合されているので、補給食と併せて摂取することで高いリカバリー機能を発揮するというわけです。

    最近ではアミノバイタル以外にも様々なメーカーがアミノ酸商品を出しており、アミノバイタルと同じく顆粒の商品でも「montbell」が出しているアミノ酸顆粒なんかもありますよね。

    登山には登山に特化した配合のアミノ酸があるってことなのかもしれませんが、基本的な筋肉への効果は同じです。こう考えるとアミノ酸って奥が深いです。

    以下はランニングとアミノ酸について解説した記事ですが、この辺りについて詳細に記載しておりますので参考にしてみてください。

    アミノバイタルの特徴について

    次にアミノバイタルの特徴について解説します。

    大きな特徴としては、

    ・最初のアミノ酸食品である 

    ・考え抜かれたアミノ酸配合 

    ・以前より飲みやすくなった 

    といったところです。

    以下記事で解説していきます。

    アミノバイタルの特徴①最初のアミノ酸食品である

    アミノバイタルの特徴として、国内では最初のアミノ酸食品であるということです。 

    私がアミノバイタルと出会ったのは学生の頃でした。

    よく色々なスポーツ用品店に足を運んでいましたが、主流はプロテインの時代。

    アミノ酸などのサプリメントはまだない時代でしたが、アミノバイタルだけはありました。

    その後アミノ酸ブームがスポーツ界に起き、海外のアミノ酸サプリメントが入ってきてから様々な商品が発売されたと記憶しています。

    アミノバイタルはアミノ酸サプリメントのパイオニア的存在だったのです。

    アミノバイタルの特徴②考え抜かれたアミノ酸配合

    アミノバイタルの特徴として、考え抜かれたアミノ酸配合だということです。 

    人間の体のうち20%を占めるタンパク質は20種類のアミノ酸から構成されています。

    このアミノ酸は人体で合成できるものもあれば、出来ないものもあります。

    この合成できずに外部から摂取する必要のあるアミノ酸が「バリン、ロイシン、イソロイシン」つまりBCAAです。

    アミノバイタルはこのBCAAをベースに、効率的なリカバリーや消耗防止を目的に味の素が考え抜いたアミノ酸組成です。

    具体的にはBCAAに加えてシスチンやグルタミンなども配合されており、このアミノ酸組成は味の素が特許を取得しています。

    アミノバイタルの特徴③以前より飲みやすくなった

    アミノバイタルの特徴として、以前よりも飲みやすくなったという事です。 

    アミノバイタルが発売された当初は、まだ苦みを強く感じたと記憶しています。

    ただ、この時日本で販売されていた海外のアミノ酸サプリメントと比較したら特に問題ない味なのですが、このころは今ほど飲みやすくなかったです。

    最近はこの飲みやすさについても改良されて、2019年にアミノバイタルのリニューアルされたタイミングで一気に美味しくなりました。

    顆粒なのでそのまま飲むことは出来ないかと思いますが、マラソンやトレイルランニングのエイド中に美味しく飲むことは出来そうです。

    富士登山中に感じたアミノバイタルの効果

    次に富士登山中に感じたアミノバイタルの効果について解説します。 

    これは私が以前富士登山をした時のデータです。

    富士登山競走

    この時は登山というよりもレースでしたので、富士山を走って上ったことになります。

    ワークアウト時間は短いですが、筋肉へのダメージは大きいかと思います。

    この日は富士登山スタート30分前にアミノバイタルを摂取して出走したのですが、五合目を過ぎても身体の疲れは少なかったように感じます。

    7/28の富士吉田市はかなり暑く、富士登山をするにあたってはかなり消耗する環境下にありました。

    そんな中でも五合目までは大きな疲れもなく、八合目まで順調にピッチを刻むことができました。

    これだけの暑熱下で登りがひたすら続くのですから消耗は本来激しいはずですが、スタート時にアミノバイタルを取っていたおかげなのか、そこまで疲労困憊にならずに済んだと感じます。

    富士登山のアミノバイタルの摂取タイミング

    次に富士登山時のアミノバイタル摂取タイミングですが、

    ・登山開始30分前 

    ・下山直後 

    以上のタイミングでアミノバイタルを摂取しました。

    これは味の素が推奨している摂取タイミングですが、このようなタイミングでアミノバイタルを摂取することでリカバリーにおいてメリットがあります。

    富士登山競走

    具体的には、富士登山スタート前にアミノバイタルを摂取することで筋肉分解の抑制が期待できるのということと、下山直後にアミノバイタルを摂取することで筋肉合成を促進することが期待できます。

    アミノ酸はプロテインと違って、摂取した後に分解される必要がないので速やかに小腸から身体に吸収されます。

    これがアミノ酸が即効性があると言われえる所以で、スポーツをする側にとっては極めて有益なことです。

    可能であれば、何か材料になるものを食べた状態でアミノバイタルを摂取すると、材料がある環境下でアミノ酸の筋合成シグナルが働くので更にオススメです。

    富士登山後に感じたアミノバイタルの効果

    次に富士登山後に感じたアミノバイタルの効果についてです。 

    登山直後に摂取したためか、これだけハードな山行であったにも関わらず、翌日にはジョギングが出来るほど回復しておりました。

    アミノバイタルをリカバリーに活用すれば、早期の段階で次のトレーニングや登山に向けて準備ができるのでかなりおすすめできます。

    回復がこんなにも早いとは正直思ってもいませんでした。

    BCAAは材料と一緒に摂取するのがおすすめ

    次に、BCAAは材料と一緒に摂取することがオススメということです。 

    こういった時にはスパウトパウチのアミノバイタルゼリーなんかもおすすめですね。

    また、レース後に何かしらの軽食やプロテインと一緒に摂取できるタイミングがあるのであれば、その時に飲むのもオススメです。

    もし単体で摂取するのであれば、EAAなんかもオススメですね。

    まとめ

    今回は私が富士登山をした時のアミノバイタル使用例について解説しました。

    登山は意外とハードで長時間継続するスポーツです。

    リカバリーにはとにかくアミノ酸が効率的で即効性もありますので、アクティブな日常の為にも是非活用してみてください。

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