これまで何度かランナーにおすすめのオープンイヤー型イヤホンについて紹介してきましたが、今回もおすすめイヤホンを紹介していこうと思います。
SIVGAの「SO1」というオープンイヤー型イヤホンです。
・SIVGAのSO1について知りたい
・SO1の特徴について知りたい
・SO1のランニングとの相性は?
・SO1の音質はどう?
といった方には役立つ内容かと思います。
以下記事で解説していきます。
SIVGAのSO1の梱包状態
まずSIVGAの梱包状態についてレビューしていきます。
個人的にイヤホンの箱が楽しみだったりします。
SO1の箱も白くてきれいな形です。
こういうシンプルな形っていいですね。
開封すると中から石鹸型のイヤホンケースが出てきます。
イヤホンケースの他には取り扱い説明書と充電ケーブルが同封されています。
最近はタイプCが主流なんでしょうね、日頃使用している他のワイヤレスイヤホンやマッサージガンなどタイプC出現率が多いと感じます。
ケースはボタンで開けるタイプではなく、指で引っ掛けて開封する感じ。
イヤホンはケースの中にいい感じに収まっています。
いかにも「物理ボタン」といった感じのボタンが本体表面にありますが、こういうの好きです。
SIVGAのSO1の特徴について
次にSO1の特徴について解説していきます。
まずは全体的な仕様です。
・方式:空気伝導式、オープンイヤー型
・再生時間:9時間
・充電:タイプC、ワイヤレス充電
・放水:IPX5
・重量:11.3g(片耳)
・価格:¥10000
本体操作方法は以下の様になります。
・再生・停止:左右どちらか2回押す
・曲送り:右側2秒押し
・曲戻し:左側2秒押し
・音量UP:右側1回押し
・音量DOWN:左側1回押し
・通話:着信時1回押し
・着信拒否:着信時2秒押し
・電源ON:ケースから取り出す
・電源OFF:ケースに収納する
といった内容です。
SIVGAのSO1のランニングでの使用感
次にSO1とランニングでの使用感についてです。
・音質
・ホールド性
・走っての重量感
に分類して解説します。
ランニングでの使用感①音質
まずは音質についてですが、結論から言うと音質が非常に良いと感じます。
というのも、SO1はスポーツする人に向けた音響設定になっている様で、その為なのかとにかく低音がとにかくイイです。
私の場合、やりたくないトレーニングを行う場合には音楽の力を借りないとモチベーションを維持できないのですが、
この音質の良さであれば十分です。
これがオープンイヤー型のイヤホンなのか?とおもうくらいです。
ランニングでの使用感②ホールド性
次にSO1のホールド性について解説します。
SO1は以下の写真のように、耳かけの部分が回転するように動きます。
ROCKの様な曲がり方はしないのですが、耳へのホールドはかなり良いです。
イヤーフックの根本が軸となり回転する方式なので、どうかな?と思ったのですが、ホールド性としては優秀で走っていても気になりません。
これであれば30㎞走やインターバルなど高強度のランニングでも使えると感じます。
ランニングでの使用感③走っての重量感
手に持った時はイヤホン自体の厚さがあったので少し気になりましたが、耳に付けると大して気になりません。
重量も同じく軽量のイヤホンである「OPEN ROCK PRO」とそう変わらないので、軽量と言えるでしょう。
ちなみに「OPEN ROCK PRO」については以下記事で解説しております。
【抜群のホールド性】OneOdioの「Open Rock Pro(オープンロックプロ)」レビュー!音質やランニングでの使用感は?
同じく空気伝導型のオープンイヤー型イヤホンです。
そんなこんなで、この日はSO1をフル活用して都内をマラニックしてきました。
Googleマップを起動させて、毎回スマホを見なくても良いようにガイド音声を使って走り、耳にはSO1をつけて音楽を同時に聞きながら走ってみました。
結果的に都心部の入り組んだ道でも分かりやすくガイドしてくれますし、耳にSO1をつけても気にならないので終始快適にマラニックができました。
個人的にLSDは退屈なトレーニングですので、こうして都心部の観光地を巡ると気が紛れて楽しいものです。
これもSO1の付け心地が快適だから2時間近く走っても気にならないということでしょう。
以下動画でもレビューしていますので参考にしてみてください。
SIVGAのSO1はどんな方におすすめ?
次にSIVGAのSO1はどんな方におすすめなのか?という事ですが、
オープンイヤー型だが低音は妥協したくない!
という方には自信を持ってオススメできます。
特におすすめなのは外部の音が聞こえたほうが良いランナーには特におすすめです。
「OPEN ROCK PRO」も非常に全体のバランスは良いのですが、SO1も別の良さがあると感じました。
これで¥10000ならかなりコスパとしては良いかとおもいます。
まとめ
今回はオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン、SIVGAのSO1をレビューしました。
最近はオープンイヤー型のイヤホンの進化が素晴らしく、価格を抑えたモデルでも素晴らしいスペックの器機がたくさん出てきましたよね!
レースでもオープンイヤー型であれば使用できますし、GARMINなどとペアリングすることで快適に音楽を楽しむことが出来ます。
SO1を手に入れてさらに上のランニングライフを楽しんでみませんか?
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