高尾山のナイトトレイルに2度目のチャレンジです。
高尾山はミシュランガイドにも掲載されている関係もあり、日頃は人も多くてトレイルランの環境としては日中はかなり厳しいものがあります。
しかし、夜は全く人がいないのでトレイルランの練習場所として非常に良いです。
高尾山ナイトトレイル練習に参加
今回走ったコースです。
高尾山口駅から1㎞近く走ってトレイルに入ります。
そこから山頂まで一気に登り、高尾山頂からアップダウンを繰り返して小仏城山まで縦走して折り返すコースです。
この日は強いトレイルランナーの方がたくさんいたのでペースも速く、アベレージは6分20秒ペースでした。
手軽な山とは言え、このペースで走るとなかなかしんどいです。
心拍は、かなり飛ばしたので上昇気味ですが、それでも上り区間は170bpmを推移。
ペース走を定期的にできている為か、一度上った心拍も走りながら落ち着けることもできました。
平地での練習が身になっている感じです。
山頂までは400m程度のUPだが、入りごたえのあるコース
里山ならではの走りごたえのあるコースでした。
昼にまだ実は1度も来ていないので、どんなコース、景色なのか気になります。
木段の幅が広い
コースの特徴としては、奥行きのある木の階段が多く、歩幅が合わずスピードに乗れない上りが続きます。
特に高尾山から小仏城山までの区間に階段が多く、上りの筋力育成にはもってこいの地形です。
山頂以降の縦走コースもタフ
写真の場所が小仏城山で、木彫りのシブい天狗像があります。
1人でナイトトレイルに入ると、ヘッドライトが1つなので少し心細いですが何人かで行くと明るくて安心です。
東京の山は特にキリが多く、ハセツネの対策としてキリ対策が重要と言われるのがよくわかります。
今回はPetzlのNAOし使用しましたが、下り区間は出力をマックスにして降りないと足元が見えない位ガスっていました。
夏場はナイトトレイルが効率的
夏場のトレイル練習はやはり夜でしょう。
六甲山の近くに住んでいた頃は、夏場の昼間に六甲山に登ろうとしましたが、山頂まで行けない位脱水気味になります。
これだとペースも上がらないし心拍も上がらず、結果として良い練習ができないのです。
その結果、夏場のトレイルラン練習は決まって峠走か、トレッドミルでした。
しかしナイトトレイルであれば、ある程度気温が下がり直射日光もないので、取れるでも良い練習ができます。
夜間であれば誰も人がいないので、気を遣わずに走ることができます。
夏場にトレイルランデビューされる方は是非仲間と一緒にナイトトレイルにチャレンジしてみましょう!
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