トレイルランニングウェアの選び方について解説!

CARBON X

    トレイルランニングを始めたころは、訳も分からず陸上のランシャツランパンでスタートラインに立ち、大変恥ずかしい思いをした経験があります。

    私だけ肌色率が明らかに高かったのです。

    センスのある人なら別なのかもしれませんが、最初のうちはどんな基準でウエアーを選ぶべきか分からないですよね。

    本日はそんな方のお役に少しでも立てる様に記事を書いてみました!



    トレイルランニングウェアの選び方について解説!

    本日はトレイルランナーのイケているかイケていないかを分ける境界線。

    これを知っていればトレイルでも相当の色男・艶女になれることは間違いありません!

    そんなトレイルランニングウエアーの選び方について解説したいと思います。

    荷物は極力全身に分散しているのがオススメ

    投資の世界でも「1つのバスケットに卵を入れるな」と分散投資を説く言葉がありますが、これはトレイルランニングの荷重分散にも同じことが言えます。レース中は様々な物を収納する必要があるのです。

    特に必要となるのが、

    必携品と小型の補給食です。

    なるべく分散させたい補給食たち

    特に補給食についてはとても小さいので、ザックに入れたり、ウェアのポケットに入れるなどして取り出しやすい位置に入れておく必要があります。

    トレイルランニングでは、容量があることからザックに様々なものを詰め込みがちですが、そうするとザックの重量が大きくなってしまい、バランスが悪くなってしまいます。

    ザックでも前後に荷物を分散させて入れられるデザインのものであれば、まだバランスは良いのですが、そうでないものについては荷重が前後どちらかに偏り、走りのバランスまで崩れてしまいます。

    私は特にその傾向があったので、極力小さな荷物はザックに入れずに

    ウェアや腰回りのベルトに入るようにしています。

    その結果ザックが軽くなり、

    荷物の重さを身体全体に分散できることになり、走りのバランスも良くなります。



    着心地は各社そこまで大きく変わらない

    トレイルランニングのウェアは、各メーカーとも非常に快適なウェアを提供しており、

    正直着心地についてはそう大きな差は無いように感じます。

    暑い時期や寒い時期であっても、ドライレイヤーなどの汗冷えしないものを下に着て、その上に速乾性で滑らかな肌触りのトレイルランニングウェアを着ればまず問題ありません。

    トップスはデザイン、ショーツは機能性で選ぶ

    しかしショーツについてはポケットの数や、ウェア内の収納スペースについては商品により大きく異なります。

    私は荷物を分散させるために、

    ジェルが入るポケットのついているショーツをいつも履きます。

    通常ショーツのポケットは前側面にポケットの入り口がありますが、トレイルランニングではここに荷物を入れると落ちるので下腹部と腰、

    つまり前後にポケットがあるものを選択しています。

    トレイルだけではなく、ロングランなどの練習にも重宝しているサロモンのショーツ

    こうすることでショーツの中に入れている補給食を取り出しやすかったり、走っている最中の落下が少なくなるというカウボーイ的発想です。

      

    ちなみにこの大き目ポケットのあるショーツはなかなかないので、フルマラソンでもウルトラマラソンでも重宝します。

    またショーツは、

    インナーが付いているものとそうでないものにデザインが分かれます。

    個人的にはインナーが付いているものの方がオススメですが、インナーのサイズが合わないと、長時間のレースではスレやアクシデントにつながるので、必ず試着することをお勧めします。

    ちなみに私は、ショーツのインナーのサイズが自分が思っていたほど小さく、大事なところが血まみれになったと言う苦い記憶があります。



    生地は自分の肌に合ったものを選択する

    人によってそれぞれ自分の好きな着心地のウェアーはあるかとおもいます。

    長い時間走り続けるトレイルランニングにおいて、このウエアーの肌触りというのは非常に重要になります。

    肌触りが悪いと、長時間走り続けた場合にスレにつながったりしてしまいます。

    スタート時にワセリンなどを塗っておけば多少なりとも改善されますが、

    できれば肌に合った着心地の良いウェアでスタートラインに立ちたいものです。

    このウエアーの記事については、乾いた状態と、濡れた状態両方でその着心地を確認する必要があります。

    できればレースで試すのが良いのですが、それができないのであれば雨の日と晴れの日の両方に、長時間ウェアを着て走るのが良いでしょう。

    生地は良いが長時間使用すると、縫い目が肌に合わなくなるなど実に様々なトラブルが出てくるものです。

    特に雨の日はウエアーがスレを起こしやすくなるので、そのウエアーが自分に合ってるかどうかを判断するのにとても都合が良いですので、早い段階で試して自分の肌との相性を確認しておきましょう。

    腰ベルトに小型の荷物を分散させる

    またこれに合わせて、フリップベルトなどの補給色などが収納可能なベルトをつけて走ります。

    このフィリップベルトは揺れることがなく、体に密着するのでストレスなく使うことができます。

    フリップベルトについては、別記事で解説します。↓↓

    様々なシーンで活躍!フリップベルト(FlipBelt)が便利すぎる!

    まとめ

    トレイルランニングウエアーは実にたくさんの判断基準で選ばないといけないので、とても迷うと思いますが、まずは機能性で選択してみることをオススメします。

    ストドア専門店でいろんな機能性・デザインのものが取り扱われているので、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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