トレイルランには「光学式心拍計」「胸ベルト式心拍計」どちらがおすすめ??

    トレイルランなどのテクニカルな路面を長距離走り切るには、自分の身体との対話が重要になります。

    心拍を測定することで自分の現在の運動強度を把握して次のエイドでの戦略や、今はザックから何を補給すべきかなどの作成を立てることができるわけです。

    今回はそのトレイルランナーの生命線ともいえる「心拍測定」について記事を書いてみました。

    現在では心拍の測定には

    • 胸ベルト式心拍計
    • 光学式心拍計

    がありますが、私自身実際に使用する前は殆ど情報がなく迷ったものでした。

    光学式心拍計と胸ベルト式ではどちらがいいのか??

    今回SUUNTO9で初めて光学心拍計を購入したので、レビューしてみたいと思います。

    結論から言うと、光学式心拍計の方が断然ストレスがなく、

    トレイルランには最適であると感じました。

    やはり最も良いのは、あの「胸ベルト」をしなくて良いという点に尽きると思います。

    トレイルランの様に上下左右の動きを長時間継続するスポーツに、胸で何かを固定するというのは至難の業であると思いました。

    トレイルランナーの皆さんは既に経験済みかと思いますが、 胸ベルト式を練習中ないしはレース中に同じ位置に保つのは結構難しいですよね?

    スタート時は動かなくても、

    • 身体にピッタリ密着している「ベースレイヤー」と一緒にずれ落ちる
    • 身体の変化によりベルトが緩くなりずれ落ちる

    この辺りが原因で落ちてくるのではないでしょうか??

    私もそうでした。

    いつもトレイルの練習やレースではファイントラックなどのベースレイヤーを使用しているのですが、このベースレイヤーがランニングにより動く際に一緒に 胸ベルトも落ちてきて、

    いつも間にかPhitenのチタンベルト化してしまっているのです!

    また、トレラン中はかなりの汗や消耗があるので、身体が徐々に絞れてきてしまうのでしょうね。。

    汗で 胸ベルトが伸びるのと相まって、これまた

    腹部まで落ちてくるのです。。

    これでも正確な心拍を拾ってくれればいいのですが、胸とセンサーの位置が離れれば当然心拍というトレラン中に超重要なデータを拾わなくなってしまうのです。。

    小生はこれにどうしても耐えることができず、つにいに光学式心拍計という禁断の世界に足を踏み入れてしまい、SUNNTO9という大変高価なGPSウォッチを購入してしまったのです。

    でも光学式心拍計の精度は??

    気になるのがこの光学式心拍計のパフォーマンスです。

    あれだけ心拍データを取るのに胸にあんなバンドまで巻き付けて取っていたのに、腕から簡単に測定するだなんてそんな簡単にいくはずが。。。

    と思っていたのですが、両タイプをレースや練習で比較した私からして

    全く問題ありません!

    あえて言うのであれば、

    • 身体が冷えていると心拍を拾いにくい
    • 時々あり得ない数値を表示することがある

    等の問題点はありますが、 胸ベルトを使用していた時もこの様なことが起きていたので、まず問題ないかと思います。

    仮に 胸ベルトが全く胸からずれなかったのであれば、 胸ベルトに分がありますが、あの息苦しさ、ずり落ちてきた時の残念感を考慮して比較すると光学式心拍計に分があります。

     

    ロードでのパフォーマンス

    この日は職場近くで30㎞走のメニューを行いました。

    群馬県の寒い冬に21:00スタートで行った練習なので、身体は冷えた状態での練習です。

    光学式心拍計でデータを取りました。

     

    ↓これが練習時の心拍です。

    かなり正確に測定できています。

    気温が低いと正確に測定できないこともありますが、この時はドンピシャでした。

    トレイルでのパフォーマンス

    これは起伏の激しいコースでのランニングです。

    高低差はそこまで大きくないコースですが、小刻みなアップダウンが多いコースなので、心拍は細かく上下します。

    しかもこの日は冬の大雨

    さて、、きちんと測定できるのでしょうか??

     

     

    ↓これがこの時の心拍データです。

    スタート時がちょっと心拍が高く表示されていますが、

    2㎞くらいから正確に測定できています。

    細かな心拍の上下もキッチリ拾えることが分かります。

    この日も寒い雨の夜の中、ヘッドライトをつけながら走った記憶があります。

    トレッドミルでのパフォーマンス

    続いてトレッドミルでのパフォーマンスです。

    トレッドミルは皆さんお分かりの通り、汗だくになります。

    そのなかでどこまで正確に心拍を測定できるのでしょうか??

    この時も最初は少し高く表示されていますが、身体が温まりすぐに正確な測定がなされています。

    この日はインターバル練習を何度か入れた上でのトレッドミル傾斜走でしたので、どうしても心拍データでその成果を確かめたかった時でしたので、非常に良い分析となりました。

    SUNNTO9の特徴

    以上のデータは「SUUNTO9」で取得しました。

    使い始めて暫くたちますが、トレイルランナーにとって非常に使い勝手が良いです。

    私が良く使う機能は

    • 心拍計
    • GPS機能(ペース把握)
    • 高度計(累積標高の確認)
    • ルートナビ機能

    ざっとこんな感じです。

    ここでは光学式心拍計について検証している記事なので、良かったらSUNNTO9関連の記事を参照していただければ幸いです。

    SUUNTO9レビュー(各種マニュアルも掲載)

    実際に使用したレビューなので読者の方のお役に立てるかと思います。

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