【呼吸筋のダンベル】「エアロフィットアクティブ」レビュー!使用感や呼吸筋を鍛えるメリットは?

エアロフィットアクティブ レビュー

    ランナーの方であれば一度は

    「呼吸筋を鍛える」

    という言葉は聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?

    筋肉を鍛えると聞くと、どうしてもウエイトトレーニングによりランニングに必要な筋肉を強化するイメージがあるかと思いますが、実は呼吸筋を鍛えることにもメリットがあるのです。

    今回はそんな呼吸筋を鍛えるメリットや、呼吸筋を鍛えるおすすめアイテム「エアロフィットアクティブ」について解説していこうと思います。

    ・呼吸筋を鍛えるメリットについて知りたい

    ・エアロフィットアクティブについて知りたい

    ・エアロフィットアクティブによる呼吸筋強化の効果は?

    といった方にはおすすめできる内容かと思います。

    以下記事で解説していきます。

    エアロフィット・アクティブ / Airofit ACTIVE

    呼吸筋について

    まず呼吸筋といってもどこを指すのか分からない方は多いかと思いますので、解説致します。

    特定の筋肉を指すわけでなく、呼吸に関する主要な筋肉群を総称したものがいわゆる呼吸筋と言われるものです。

    具体的には、

    ・横隔膜

    ・肋間筋

    ・腹筋

    以上の3つの筋肉を動員させることで私たちはスムーズな呼吸が出来ています。

    以下それぞれの筋肉の特徴について解説します。

    呼吸筋①横隔膜

    呼吸筋の1つに横隔膜が挙げられます。

    横隔膜は最も重要な呼吸筋であり、胸腔と腹腔を仕切る平らな筋肉です。

    吸気時に収縮し、肺を広げて空気を吸い込む役割を果たします。

    呼吸筋②肋間筋

    次に肋間筋です。

     

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    肋間筋は肋骨間に位置する筋肉で、外肋間筋(外側)と内肋間筋(内側)があります。

    これらの筋肉群は呼吸過程で肋骨の動きを調整し、胸腔の拡張や縮小をサポートします。

    呼吸筋③腹筋

    次に腹筋です。

    腹筋は腹部に位置する筋肉で、腹式呼吸において重要な役割を果たします。吸気時に横隔膜が収縮すると同時に、腹筋が緩み、腹部が膨らむことで肺の容量が増加します。

    これらの筋肉は肺の空気の出入りを制御し、酸素の取り込みと二酸化炭素の排出を可能にする働きがあります。

     

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    呼吸筋は、呼吸の過程で協力して働き、体に酸素を供給し二酸化炭素を排出します。

    効果的な呼吸は、これらの筋肉の調和された動きに依存していますので、呼吸筋を強化して柔軟性を維持することは、適切な酸素供給と体内のガス交換を促進し、全体的な健康と運動パフォーマンスに影響をあたえるというわけです。

    ランナーが呼吸筋を鍛えるメリット

    ランナーが呼吸筋を鍛える場合、どの様なメリットがあるのでしょうか?私も実際に呼吸筋を鍛えるまでにこの辺りがきになっていたのですが、

    具体的には、

    ・肺活量の向上

    ・呼吸制御の向上

    ・酸素利用の最適化

    ・心拍数の安定化

    ・ストレス軽減

    ・姿勢の改善

    以上が挙げられるかと思います。

    以下記事で解説していきます。

    メリット①肺活量の向上

    まずは肺活量です。ランナーと言えば肺活量が高い方が有利であることは分かるかと思います。

    一度の呼吸で取り込める酸素の絶対量は肺活量で決まるからです。

     

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    もちろん酸素をどれだけエネルギーに変換するかはまた別のトレーニングが必要になってきますが、取り込める酸素量は多いに越したことはありません。

    呼吸筋を鍛えることで、肺の容量を増加させることができますので、最終的に持久力や運動パフォーマンスの向上に寄与します。

    メリット②呼吸制御の向上

    次に呼吸制御の向上です。

    高ストレス下で意外と難しいのが呼吸の制御ですが、呼吸筋を鍛えることで、呼吸を効果的にコントロールする能力が向上します。

    これにより、運動中やストレスのある状況でも深い呼吸を維持しやすくなり、リラックスした状態を維持でるというメリットがあるのです。

    レース中にオーバーペース気味で打ちあがってしまった時にでも、呼吸制御が出来れば持ち直すことも可能です。

    メリット③酸素利用の最適化

    次に酸素利用の最適化が挙げられます。

    これは呼吸筋を鍛える以外でも方法はありますが、取り込んだ酸素をエネルギーに変換する効率を上げることが可能です。

     

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    呼吸筋があれば、そこに本来割くべき労力も少なくて済むので、最終的に糖質などのエネルギー源の温存にも繋がります。

    メリット④心拍数の安定化

    呼吸筋を鍛えることで心拍数の安定化にも繋がります。

     

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    これは上記で解説してきた内容からもイメージがつきやすいかと思います。

    呼吸筋だけでなく、筋力が向上すると運動中に必要とする労力も少なくて済みます。

    その結果、心拍数を上げて血液を循環させることなく走ることができるわけです。

    メリット⑤ストレス軽減

    あとはストレスの軽減も呼吸筋を鍛えることで得られる効果の1つです。

    深い呼吸はリラックス効果があり、ストレスホルモンの分泌を抑制することが知られています。

    呼吸筋を鍛えることで、ストレスへの対抗力が向上しますので、質の高い睡眠や、ちょっとした時のリラックスにはかなり効果があると言えます。

    メリット⑥姿勢の改善

    呼吸筋の中には、背骨をサポートし、姿勢を維持するのに重要な役割を果たす筋肉が含まれています。

    特に腹横筋(横隔膜)や背中の筋肉が重要で、これらを強化することで、脊柱が適切にサポートされ、正しい姿勢を維持しやすくなるというわけです。

    また、呼吸には深い核となる筋肉が関与しています。

    これには腹横筋や仙腸関節周りの筋肉が含まれますので、これらの筋肉を鍛えることで、身体の中心部分が強化され、バランスが向上して姿勢が改善します。

    呼吸筋を鍛えるのにおすすめなのがエアロフィットアクティブ

    そんな呼吸筋ですが、バランスよく鍛えるのにおすすめのアイテムがエアロフィットアクティブです。

    エアロフィットアクティブ レビュー

    これまで呼吸筋を鍛えるにはけっこうアイテムがありましたが、個人的にはこのエアロフィットアクティブがおすすめですし、トレーニングを可視化できるのでやる気が出ます。

    エアロフィットアクティブの特徴

    次にエアロフィットアクティブの特徴について解説します。

    具体的な特徴としては、

    ・吸気と呼気それぞれに必要な呼吸筋を鍛えられる

    ・アプリにより効果的なトレーニングが可能

    ・達成度を可視化できる

    といったところです。

    以下記事で解説していきます。

    特徴①吸気と呼気それぞれに必要な呼吸筋を鍛えられる

    エアロフィットアクティブの特徴として、吸気と呼気の両方を強化できるという点です。

    これまでは呼吸筋を鍛える商品は、吸気のみでした。

    もちろんそれでも効果は十分に感じていたのですが、エアロフィットアクティブであれば息を吐く時に動員する呼吸筋も鍛えることが出来ます。

    エアロフィットアクティブ レビュー

    マラソンであれば息を吐く場合でも、次の呼吸で取り込む酸素量に影響してきますので、かなり効果があると言えます。

    特徴②アプリにより効果的なトレーニングが可能

    次の特徴として、アプリにより効果的なトレーニングが可能という事です。

    エアロフィットアクティブ レビュー

    これまでの呼吸筋を鍛える商品は、負荷を調節して回数で呼吸筋への負荷を確認するだけでした。

    なので通常の筋トレと似たところがありましたが、このエアロフィットアクティブであれば、アプリにより負荷の状況などを細かく把握することが可能です。

    また、アプリのガイドに従って行うことでより効果的な呼吸筋のトレーニングが可能となるのです。

    エアロフィットアクティブ レビュー

    これはけっこう大きなメリットだと言えますね。

    通常の筋トレもこうして可視化できればいいのになと思います。

    特徴③達成度を可視化できる

    次の特徴として、達成度を可視化できるという事です。

    エアロフィットアクティブ レビュー

    エアロフィットアクティブを使用して呼吸筋を鍛えることで、以前よりもどれだけ肺活量が向上したか、またどれだけ効果的に呼吸筋をつけることが出来たのかを可視化する事が出来ます。

    これって結構重要で、達成度が目に見えるとやる気が出るんですよね。

    実際にエアロフィットアクティブを使ってみた効果

    次に実際にエアロフィットアクティブを使ってみた効果について解説します。

    まずエアロフィットアクティブを使用した期間についてですが、これは別府大分毎日マラソンの2週間前から、東京マラソンの1週間前までの約1ヶ月です。

    頻度としては2日に1度くらいの頻度で使用しました。

    感覚的に効果が出始めるのも早く、1週間ぐらいで身体が変わってきたと感じます。

    効果①走る時の姿勢が良くなった

    具体的に感じた体の変化として、まず走る時の姿勢が良くなったという事です。

     

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    呼吸筋を鍛える際には、正しい姿勢でないと呼吸筋群をうまく動員することは出来ません。

    つまり息を正しく吸う姿勢が身についた状態で走るので、ランニングにも適したフォームと言えるわけです。

    効果②息を吸うのが楽になった

    また、息を吸うのが楽になったという事もあります。

    特に感じるのがLT値付近でのトレーニングやインターバルトレーニング時にそう感じるのですが、とにかくきついトレーニング時にもしっかり息を吸えるんですよね。

    先にも解説した通り、正しいフォームで走ることも出来るので、これらのトレーニングも以前より楽にこなせるようになりました。

    エアロフィット・アクティブ / Airofit ACTIVE

    まとめ

    今回は呼吸筋を強化するアイテム、エアロフィットアクティブを紹介しました。

    実際に1か月以上使っていますが、かなり良いです。

    マラソントレーニングは、走る事だけがトレーニングだと思われがちですが、こうした補助的なトレーニングもかなり効果的です。

    是非エアロフィットアクティブを日々の生活に取り入れては如何でしょうか!

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