今回はForerunner965の地図機能について解説しようと思います。
Forerunner965と言えばマラソンだけでなくトレイルランニングにも活用することが視野に入ってくるかと思います。
本記事ではForerunner965の地図機能を使った様々な機能について紹介しようと思います。
・Forerunner965の地図機能について知りたい
・Forerunner965のカラー地図はどんな感じ？
・Forerunner965の地図機能のシーン別活用方法について知りたい
といった方には役立つ内容かと思います。
以下記事で解説していきます。
Forerunner965の商品仕様について
まず気になるForerunner965の商品仕様についてです。
・サイズ：47.2×47.2×13.2mm
・重さ：53g
・ディスプレイ：直径1.4インチ (35.4mm)、AMOLEDディスプレイ（タッチ対応）
・解像度：454×454ピクセル
・カラー：Black（ブラック）/White（ホワイト）/Amp Yellow（アンプイエロー）
・価格：84,800円
と言った内容です。
Forerunner965の地図機能の特徴について
Forerunner965の地図機能の特徴について解説します。
具体的には、
・地図画面がカラー
・進む方向と現在地が分かりやすい
・ダウンロードした地図の表示
といった特徴が挙げられます。
以下記事で解説していきます。
特徴①地図画面がカラー
Forerunner965の地図機能の特徴として、地図画面がカラー表示であるということです。
これまでの地図機能は現在地と線が表示されているだけでしたので、表示された線だけを頼りにトレースするというものでしたが、周囲の情報まで把握できるカラー地図で表示されるので非常に分かりやすいです。
GPSウォッチ内での表示なので見にくいかな？と思ったのですが、周囲の情報を含めてかなり見やすい仕様になっております。
拡大縮小も簡単に出来るので、分岐を細かく確認したい時も使いやすいです。
特徴②進む方向と現在地が分かりやすい
Forerunner965の地図機能の特徴として、進む方向と現在地が分かりやすいということです。
以前に出先の足利市でオリジナルの地図を作成して表示させたことがありましたが、現在地の表示と地図の方向が非常に分かりやすかったです。
この界隈は走ったことがなかったのですが、Forerunner965のおかげで迷うことなく走ることができました。
周囲にあるものも表示されるってこんなにも重要なことだと実感しました。
特徴③ダウンロードした地図の表示
Forerunner965の地図機能の特徴として、ダウンロードした地図を表示できるということです。
これまでもトレイルランニングではGPXデータをダウンロードしてマップ上に表示することが出来ましたが、これがカラー地図で表示可能です。
基本的にレースだとミスコース対策で地図はダウンロードしますが、特に使うのが高低図です。
トレイルランニングのレースにおいては戦略を練る上で特に重要な要素となるので、Forerunner965でも積極的に活用したいところです。
以下動画でもForerunner965の地図機能について解説しております。
Forerunner965でオリジナルコースを作ってみる
Forerunner965では自分で作成したオリジナルコースを楽しむこともできます。
GARMINのアプリ「GARMIN CONNECT」で作成したオリジナルコースをウォッチ上に表示させてナビゲートすることもできます。
まずGARMINCONNECTを起動させて地図を作成します。
気になる場所をプロットすると、そこを通るように地図を作成してくれるというすごい機能です。
折り返しに良さそうな場所から気になる場所までを選び、こんな感じで地図が完成します。
次にそれをForerunner965に同期させます。
Forerunner965では地図だけでなく高低図や目的地までの距離、次の分岐までの距離などを細かく表示してくれます。
これまでスマートフォンでナビしていたのですが、スマートフォンを取り出す手間が完全に省けたのでむちゃくちゃ便利で手軽です。
Forerunner965のラウンドトリップ機能について
次にForerunner965のラウンドトリップ機能について紹介します。
これは、現在地から指定の距離を入力して同じ場所に帰ってくるルートを作成する機能です。
例えば出張先で１０㎞走りたいとした場合に、迷って結果的に希望していた距離を走れないことなんてよくありますよね？
そんな時にこのラウンドトリップ機能があれば、１０㎞でいい感じのコースを作成して案内してくれるのです。
これは個人的に感動モノの機能でした。
Forerunner965のコース修正機能もすごい
Forerunner965はコース修正機能も素晴らしいです。
例えば自分で作成したコースやラウンドトリップ機能で作成したコースがあったとした場合、何らかの理由でコース変更を余儀なくされることなんてありますよね？
そうした場合、これまではコースから外れたらあとは自分でゴールまで移動する必要がありました。
しかし、Forerunner965であれば、外れた場所からゴールまでコースを再作成して案内してくれます。
これは便利です！スマートフォンをわざわざ出す必要もないですからね。
Forerunner965のナビゲーション機能について
次にForerunner965のナビゲーション機能についてです。
この時はIzu Trail Journeyで使ったのですが、かなり良かったです。
具体的に良かった点としては、バッテリー容量からAMOLEDディスプレイによる視認性、正確な心拍データの取得などです。
また、分岐や曲がるタイミングになるとしっかり方向をガイドしてくれるので、これも個人的にはかなり良かったですね。
詳細については以下記事で解説しておりますので参考にしてみてください。
【Izu Trail Journeyで検証】GARMIN「Forerunner965」のナビゲーション機能をレビュー！トレイルランニングでどれだけ使える？
まとめ
今回はForerunner965の地図機能について解説しました。
とにかくカラー地図にランナーに使える機能が満載でハンパないです。
トレイルランニングはもちろん、出張の多いランナーにもオススメできるウォッチです！
以下記事ではForerunner965の全体的なレビューもしていますので参考にしてみて下さい。
いつもありがとうございます！更新の励みになりますのでクリックお願いします！
コメントを残す