今回は最近アウトドアで話題となっているポータブル電源について解説します。
最近はキャンプや車中泊などで必ずと言っていいほど活躍しているこのポータブル電源ですが、その特徴やメリットについてまだ知らない方は多いのではないでしょうか?
本記事では
・ポータブル電源について知りたい
・ポータブル電源の選び方について知りたい
・おすすめのポータブル電源について知りたい
といった方向けに解説致します。
以下記事で解説して行きます。
ポータブル電源とは?
まず、ポータブル電源について解説します。
ポータブル電源とは、その名の通り、携帯可能な電源のことを指します。
この投稿をInstagramで見る
家庭用のコンセントから充電し、アウトドアなど電力が必要な場所や状況で使用できる電源装置です。
ポータブル電源は、内部にバッテリーが内蔵されており様々な電子機器に電力を供給することができます。
最近では予備バッテリーが付いているものはあり、機能やデザインも実に多岐に渡ります。
ポータブル電源には様々な容量がありますが、大容量なものではキャンプやアウトドア活動、災害時の非常用電源として使用することもできます。
ポータブル電源は、USBだけでなく、シガーソケット、AC、DCなどの複数のポートに接続できることも特徴です。
大容量のバッテリーを搭載し、充電時の最大出力が大きいという特徴があります。
バッテリーについては「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」が主流です。
これまでは、リチウムイオン電池を採用していましたが、最近はこのリン酸鉄リチウムイオン電池が主流になっていますが、これは
バッテリーサイクル回数が最も多く安全性が高いと言うことからです。
アウトドアや災害時の備えとして最適なのはここがあります。
通常のリチウムイオン電池が500~800回の充電回数なのに対して、
リン酸鉄リチウムイオン電池は約3000回近く充電が可能です。
これまでのポータブル電源より寿命が7倍近く伸びたので、購入する側にもメリットがあるという事です。
モバイルバッテリーとの違い
モバイルバッテリーとポータブル電源の違いは、
バッテリー容量、最大出力、入出力ポートの種類、などが挙げられます。
モバイルバッテリーが、USB充電が可能な製品に限られているのに対し、ポータブル充電はUSB充電からキッチン、生活、美容家電など様々なものに対応しています。
またモバイルバッテリーは出力が100W程度であるのに対し、ポータブル電源は大容量のものであれば2000W以上のものも可能です。
また、ポータブル電源のデメリットとして機内に持ち込みできないと言うことです。
定格出力が160Wを超える充電池は、原則航空機に申し込むことができません。
よって、モバイルバッテリー程度しか持ち込むことができないのです。
今ポータブル電源が必要な理由
次に、今ポータブル電源が必要な理由について解説します。
具体的には、
・キャンプや車中泊で活用できる
・災害時の備えとして活用できる
・自宅のガジェット用として活用できる
大きく分けて以上の点が挙げられます。
以下で解説していきます。
理由①キャンプや車中泊で活用できる
まずポータブル電源をキャンプや車中泊で活用する場合についてです。
ポータブル電源といえば、キャンプや車中泊などアウトドアシーンで活用する場合が多いですよね!
この投稿をInstagramで見る
私もファストパッキングのアタック前などは車中泊をすることがありますが、正直なところポータブル電源があると、
車中泊の質が全く異なります。
もうね、電気を使えるってこんなにいいんだ。。と思っちゃいますね!
アウトドアのスタイルにもよりますが、連泊する場合や火を使わずに調理を行う場合などはポータブル電源は必須と言えますね。
1台あれば電気が使えると言う事ですので、キャンプがさらに楽しくなる事は間違いありません。
また、車中泊などでも大活躍します。
寒い時期に車中泊などをする場合は、電気毛布や、調理に使用する熱源、あるいは電子レンジなどを使用する場合もあるかと思いますが、そういった場合にポータブル電源は極めて重要です。
この投稿をInstagramで見る
私も友人とキャンプに行くことが多いですが、必ずポータブル電源は持つようにします。
火は準備に要する荷物が多くなるので基本的に使わないので、全て調理は電気の熱源で済ますようにしております。
そうなるとある程度のワット数のポータブル電源が必要になってきます。
理由②災害時の備えとして活用できる
次に、災害時の備えとして活用することです。
この先心配になるのが南海トラフ大地震です。
南海トラフ巨大地震とは、日本南海沖の海溝、南海トラフを震源とする巨大地震のことです。
日本政府の地震調査委員会は、
今後30年以内に南海トラフ巨大地震が発生する確率を70%から80%と推定しています。
発生したとすれば、その規模と津波による影響は非常に大きく、多くの人命と財産が脅かされる可能性があります。
すでに日本全国で建築基準の見直しや避難訓練などの防災対策が既に行われていますが、避難先や自宅での備えも必要です。
私も東日本大震災を経験しましたが、
とにかくあの計画停電がストレスでした。
電気がない状況に陥ったことのある方であればわかるかと思いますが、私たちが思っている以上にいろいろなものが電気で動いています。
南海トラフ大地震では、東日本大震災以上に大規模な津波も想定されるので停電は間違いなく発生します。
そんな時に、ポータブル電源が1台あればかなり違います。
この投稿をInstagramで見る
もちろんそんな災害は発生しないのが一番いいのですが、もし仮に発生した場合の備えとしては活用したいところです。
日ごろのアウトドアでも使えるわけですしね。
理由③自宅のガジェット用として活用できる
また、ポータブル電源を自宅のガジェット用として活用する場合もあります。
この場合はそこまで大きな容量は必要ないかと思いますが、多くのガジェットを同時に使用するのであれば、端子の差込口は多いに越したことはありません。
この投稿をInstagramで見る
自宅でガジェット用として使用するのであれば容量の小さいもので十分ですが、アウトドアでガジェットを含む様々な用途で使用するのであれば、選択肢の高い大容量のポータブル電源が良いでしょう。
この様に、使用するシーンに合わせて様々な出力のポータブル電源を選ぶのがポイントです。
ポータブル電源の選び方
次にポータブル電源の選び方についてです。
バッテリー容量や出力、重量と大きさ、寿命など選ぶポイントとしては様々ですが、自分たちが必要とするライフスタイルに合わせて選択すると言うのがポイントです。
具体的には、
・デザインで選ぶ
・使い勝手の良さで選ぶ
・使う家電の電力で選ぶ
・バッテリー容量で選ぶ
・バッテリー寿命で選ぶ
・対応する周波数で選ぶ
・アウトドアに特化した機能で選ぶ
以上の選び方があるかと思います。
以下で解説していきます。
選び方①デザインで選ぶ
まず、ポータブル電源をデザインで選ぶ手法についてです。
ポータブル電源は非常に便利なアイテムですので、自宅で使用するにしてもアウトドアで使用するにしても、
デザインは意外と重要です。
この投稿をInstagramで見る
昔は家電のような外観だったポータブル電源ですが、最近はアウトドアギアのような無骨なデザインもあります。
特に自宅に置くのであれば、自分の好きなデザインのポータブル電源を選ぶことも重要です。
以前よりも選択肢が増えたポータブル電源なだけに、デザインにもこだわりたところですよね!
選び方②使い勝手の良さで選ぶ
次に使い勝手の良さで選ぶと言うのもありです。
ポータブル電源を使用する際には、端子の配置や数で選ぶことがお勧めです。
この投稿をInstagramで見る
ポータブル電源は何かと容量や出力だけで選ばれがちです。
もちろんそれも重要なのですが、私個人的には、端子が正面に全て揃っているというのがお勧めです。
理由はどこかの隙間にポータブル電源を置くことが多いからです。
この投稿をInstagramで見る
仮にポータブル電源の両端に差込口が付いていた場合、家具の間にポータブル電源を置いたりする事は不可能です。
家具との間隔が狭すぎて端子が挿せなくなりますからね。
また、後ろに差込口があるのも何かと使いづらいです。
特にアウトドアや車中泊であれば、ポータブル電源の正面に全て端子が揃っていた方が、家電の使いやすさも向上します。
また、端子が正面に来ているだけでなく、その数が多いことも重要な要素です。
この投稿をInstagramで見る
選び方③使う家電の電力で選ぶ
次に使う家電の電力で選ぶと言うことです。
例えばキャンプや車中泊でポータブル電源を使用する場合を考えてみましょう。
石油ファンヒーターを使いたいとした場合、熱源は灯油ですのであまり電力は必要ないと思われがちですが、実は石油ファンヒーターは初動電力として300Wほど必要です。
つまりこれは点火装置や初動ポンプの起動に使われる電力です。
そうした場合、300W以上の出力がないポータブル電源は使えないと言うことになります。
そうなるとどうしても大容量のポータブル電源が必要になりますよね?
この投稿をInstagramで見る
このように、ポータブル電源と合わせて使用する家電をあらかじめ見極めておくことがポイントです。
また、大容量のポータブル電源であっても、出力するW数が定まっていない場合は注意が必要です。
100Wの出力であれば、ほぼぴったりの出力であった方がポータブル電源のバッテリーも節約できますし、家電にも優しいとされています。
選び方④バッテリー容量で選ぶ
次にバッテリー容量で選ぶということです。
ここで言うバッテリー容量とは、1時間あたりの消費電力を指します。
購入前にこれを自分が想定する用途に合わせて確認することが重要です。
例えば消費電力が60Wの家電を5時間使いたい場合は300Wh(ワットアワー)必要です。
キャンプや車中泊だと一般的に500から700Wh以上って言われますが、キャンプや車中泊の内容により、Wh以上のバッテリー容量が必要なこともあります。
様々なアウトドアスタイルを楽しみたい場合は、大容量のポータブル電源を購入しておくのがお勧めです。
ここは大は小を兼ねると言えるでしょう。
また、ポータブル電源は使用しなくても自然放電してしまうので注意が必要です。
容量の約30%は自然放電されると考えて、少し余裕のある大きめサイズを選ぶことがお勧めです。
選び方⑤バッテリー寿命で選ぶ
ポータブル電源は高額な買い物なので、できるだけ長持ちするのが良いですよね?
その時にバッテリーの寿命は極めて重要な要素となります。
オススメなのが、安全性が高く長寿命であるリン酸鉄リチウム電池がお勧めです。
この投稿をInstagramで見る
リチウムイオン電池が500から800回程度のリサイクル回数なのに対し、リン酸鉄リチウムイオン電池は3000回と言う圧倒的な回数の多さです。
災害時にも充電してこれだけの回数使えればかなり心強いアイテムと言えます。
選び方⑥対応する周波数で選ぶ
これが見落としがちなのですが、対応する周波数を確認することは極めて重要です。
電化製品や電子機器には対応する周波数というものがあります。
静岡県を境に、東日本が50ヘルツ、西日本が60ヘルツとされており、それに対応した家電を購入する必要があるのです。
ポータブル電源も例外ではなく、どこで使用するのかで選ぶ基準が変わってきます。
なので50Hz/60Hzと表記されているものを選ぶと良いでしょう。
どちらか一方の場合、東日本もしくは西日本で使用できなかったりしますからね。
選び方⑦アウトドアに特化した機能で選ぶ
また、ポータブル電源をアウトドアに特化した機能で選ぶと言う方法もあります。
この投稿をInstagramで見る
具体的には防塵防水保護機能を持ったものや、ライト機能を搭載したモデルも便利です。
防塵防水保護機能はIPX1と表記されたモデルが良いでしょう。
これは水滴程度には耐えられる防水性を示します。
モデルにもよりますが、一般的にポータブル電源は完全防水ではないです。
なるべく濡れないように対策するか、水滴がかからないようにするのがポイントです。
ライト機能を選ぶ際は、ルーメン数をチェックして確認してみてください。
選び方⑧USBは急速充電に対応しているかで選ぶ
ポータブル電源の選び方として、USB電源は急速電源に対応しているかどうかで選ぶこともできます。
この投稿をInstagramで見る
理由としては、USBポートは一般的にすまほー充電するもので、急速充電に対応していると非常に便利だからです。
これはすでにモバイルバッテリーで急速充電を経験された方であればわかるのではないでしょうか?
AC出力の波形は重要なポイント
ここで少し難しい話ですが、家電のダメージを最小限に抑えるために知っておくべきことについて解説していきます。
・AC出力とは?
・AC出力と波形
・ポータブル電源は正弦波、純正弦波のものがオススメ
に分けて解説していきます。
AC出力とは?
AC出力とは「Alternating Current」の略で、日本語では交流(こうりゅう)と呼ばれます。交流は、電流が定期的に正方向と負方向に切り替わる特性を持つ電力の形態です。
「AC出力」は主に電源や電子デバイスが交流の電力を供給または生成することを指します。
たとえば、家庭の電源から提供される電力は交流です。壁のコンセントから出てくる電力は、一定の周期で電流の流れる方向が反転します。日本では一般的に1秒間に60回(60Hz)、アメリカやヨーロッパでは50回(50Hz)電流が切り替わります。
この交流電力は、電力を長距離輸送する際に特に重要です。交流電力は変圧器を使用して電圧を容易に上げたり下げたりすることが可能なため、電力損失を抑えて電力を長距離に送電することが可能というわけです。
電子機器などの中には直流(DC)を使用するものもありますが、ACからDCに変換するアダプターや内部回路を使用して対応します。例えば、スマートフォンやパソコンの充電器は、壁のコンセントからAC電力を受け取り、それをDC電力に変換してデバイスに供給します。
AC出力と波形
AC出力の特性は、その周波数(周期の反転がどれだけ速く行われるか)、振幅(波の最大高さ)、および位相(周期内の特定の時間における波の位置)によって決まります。
AC出力の最も一般的な形状は正弦波です。正弦波は時間とともに連続的に上下に移動する滑らかな波形で、その極性は定期的に正から負に変わります。
正弦波は自然界や工学分野で頻繁に見られます。たとえば、電力会社が家庭やビジネスに供給する電力は、通常正弦波形のAC電流です。
ただし、すべてのAC出力が正弦波形であるわけではありません。他の一般的な波形には、方形波(極性が急に変わる)、三角波(極性が線形に変わる)、鋸歯波(一方向に線形、他方向に急)などがあります。
これらの非正弦波形は、音声信号、デジタル信号、その他の特定の電子デバイスやシステムで一般的に見られます。
正弦波以外の波形は、正弦波の合成(重ね合わせ)によって生成することができます。これはフーリエ解析という数学的な手法を使用して行われ、任意の周期的な波形を一連の正弦波(およびコサイン波)の和として表現することが可能です。
ポータブル電源は正弦波、純正弦波のものがおすすめ
ポータブル電源で正弦波または純正弦波(ピュアシンウェーブ)出力をおすすめです。
その理由は、
・電子機器への影響
・電源の全体的な品質
以上に関係しています。
以下、その詳細を説明します。
理由①電子機器への影響
一部の電子機器、特に高精度なデバイスや感度の高い機器(例えば、医療機器、高度なオーディオ機器、一部の電子レンジやテレビなど)は純正弦波に最適化されています。
これらの機器は、電源からの正確な正弦波形の電力を必要とします。純正弦波でない波形(例えば、修正正弦波や方形波)を使用すると、これらの機器は正常に動作しないか、損傷を受ける可能性があります。
理由②電源の全体的な品質
純正弦波出力を持つポータブル電源は、一般的に技術的に高度で全体的な品質が高い傾向があります。
これは、純正弦波を生成する回路設計が複雑であり、その結果、製造者が他の部分でも高品質の部品と設計を採用する傾向があるためです。
ただし、すべての電子機器が純正弦波電源を必要とするわけではありません。
一部の機器(例えば、多くのライト、充電器、ツールなど)は修正正弦波または他の波形でも十分に機能します。
したがって、ポータブル電源を選ぶ際は、自分が電源を使用する予定の機器の要件を確認することが重要です。
ポータブル電源使いやすさのポイントは?
最初はどんな点に注目すればいいか分からないと思いますので、ポータブル電源の使いやすさのポイントについて解説致します。
具体的には、
・出力ポートの数
・充電方法
・ライトの装備
この辺りで選ぶと良いでしょう。
以下で解説していきます。
ポイント①出力ポートの数
まずポートの数ですが、多いほど複数の家電を同時うことができるので、ポートは多い方が良いです。
この投稿をInstagramで見る
このポートの種類も様々あり、ACポート、DCポート、USBの3種類があります。
使いやすさのポイントで言うならば、重要なのはACポートの数です。
ACポートとはいわゆる家庭にある100Vのコンセントです。
一般的な家電が使用できるので、ポータブル電源には2つ以上あるものを選ぶと良いでしょう。
また、DCポートが付いているものもあると便利でしょう。
DCポートは接続口がシガーソケットタイプで、よく車についているアレです。
USBを接続するアダプターも販売されていますので、その分USB充電が可能となります。
USBポートは、スマホやタブレットなどを充電するときに使えるので多ければ便利なポートです。
ポイント②充電方法
次に充電方法です。
ポータブル電源はコンセント以外から充電できると言うのもポイントです。
具体的には、ソーラー充電やシガーソケットからの充電、パススルー充電などが挙げられます。
ソーラー充電は充電効率がそこまで高くないですが、Jackeryの上位機種であれば2.5時間で2000Wの大容量モデルを充電できるものもあります。
カーチャージ機能があれば、車のシガーソケットからも充電が可能ですので、目的地へ向かっている最中にも効率的に充電できるというメリットがあります。
パススルー充電はソーラー充電や通常の充電をしながら、電力を供給するものです。
パススルー充電は、放電しながら充電を行うので寿命が短くなると言う欠点もあります。
ポイント③ライトの装備
次にライトの装備というのもポイントです。
ポータブル電源にライトがあっても意味がないのでは?と思われる方はいるかと思いますが、キャンプや車中泊って思った以上に暗闇です。
そんな時にポータブル電源にライトの装備があるとかなり便利なんです!これはキャンプや車中泊だけでなく、災害時としてもかなり使える要素ですので、是非活用してみてください。
バッテリーはリン酸鉄リチウムイオンが主流に
これまでのポータブル電源はリチウムイオン電池が採用されていたのですが、
最近はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載したものが主流です。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーはバッテリーサイクルが多く、安全性も高いのが特徴です。
ただバッテリー自体が大きいので、コンパクトなポータブル電源には不向きであるというデメリットもあります。
Jackeryなど、ポータブル電源のコンパクトさを考慮して、敢えてリチウムイオン電池を採用しているメーカーもあります。
リチウムイオン電池でも長寿妙なポータブル電源は出ているので、ここはよく考えて購入したいところです。
モバイルバッテリーとの違い
ポータブル電源とモバイルバッテリーとの違いは、
バッテリー容量、最大出力子、入出力ポートの種類、航空機の持ち込み不可の点などが挙げられます。
基本的には自宅での使用や、車に積むといった用途かと思いますので、ここは問題ないかと思います。
実際にどのポータブル電源がおすすめ?
ここまでポータブル電源の話をしてきましたが、実際にどのポータブル電源がおすすめなのか分からない方は多いのではないでしょうか?
そこでポータブル電源を選ぶうえでおすすめなのが、
使用するシーンによってモデルを決めるということです。
例えば連泊のキャンプや車中泊でポータブル電源を使用するのであれば、途中で充電が必要になりますので、大容量でかつソーラーパネルの付いているモデルを選ぶというのも1つの手です。
また、外ではあまり使用せず、自宅でモバイルバッテリーの延長で使用すると決まっている方であれば、容量の少ないモデルを選ぶことも良いでしょう。
以下記事ではJackeryのオススメなポータブル電源について解説しております。上記で解説したように使用するシーン別に解説しておりますので参考にしてみて下さい。
また、PECRONのポータブル電源もオススメです。
特徴としては端子がすべて前面に揃っているモデルが多いですし、容量も大きく、
機能性・利便性ともに優秀です。
また出力するワット数も正確で家電にも優しいのです。
この投稿をInstagramで見る
私の場合、デザインにもこだわりたかったので、PECRONのアウトドアらしいデザインは非常に刺さりました。
これ、アウトドアギアっぽくてかっこいいです。
ポータブル電源のオススメな買い方
次にポータブル電源のオススメな買い方について解説します。
これはアマゾンもしくは公式サイトで購入するといいでしょう。理由は割引などを定期的に行っているからです。
Jackeryについてはアマゾンなどのサイトで十分かと思いますが、
PECRONに関しては公式サイトで購入した方がより安価かつアマゾンと同じくスピーディーに購入することが出来ます。
PECRONのようなメーカーはアマゾンで取り扱いを受けるには、手数料を支払って掲載させてもらっているのが現状。
そうすることで、アマゾン内での露出は広がり消費者への購買に繋がるのですが、デメリットとして値段が上がってしまいます。
そのアマゾンに支払う手数料の分を公式サイトだと安く手に入ると言うわけです。
以下のリンクから公式サイトに入ることができます。
皆さんのライフスタイルにマッチするポータブル電源を選んでみてください。私もこのサイトで直接購入しましたが、本当にお得でしたからね!
まとめ
今回はポータブル電源について、購入するメリットやおすすめについて解説しました。
ポータブル電源はこれからの時代、趣味だけでなく様々なシーンで必須となるアイテムです。
是非皆さんのアウトドアライフや日常生活に活用してみては如何でしょうか?
いつもありがとうございます!更新の励みになりますのでクリックお願いします!
コメントを残す