今回は書斎椅子の中でも人気のハーマンミラー社の「アーロンチェア」について解説していきます。
・アーロンチェアの特徴について知りたい
・アーロンチェアのメリット・デメリットについて知りたい
・アーロンチェアを実際に使ってみたレビューを知りたい
といった方には役立つかと思います。
以下記事で解説していきます。
椅子に投資することの重要性
まず椅子に投資することの重要性について解説します。
座る時の姿勢が健康に及ぼす影響は非常に大きく、正しい座り方をすることが重要です。
悪い座り方を続けることで、身体に負担がかかり、腰痛や肩こり、頭痛、猫背などの健康問題が引き起こされることがあります。
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つまり椅子に投資することは、健康的な働き方をするために非常に重要だということです。
特に1日の大半をデスクワークで過ごす人は、悪い姿勢や姿勢の長時間維持が引き起こす腰痛、肩こり、首の痛み、猫背、頭痛などの健康問題に悩まされることがあります。
これらの健康問題は生産性の低下など、個人にとって大きな損失につながることがありますよね?
一方、椅子に投資することで、正しい姿勢を保つことができ、健康に配慮した働き方ができます。
私の場合、マラソンやトレイルランニングなどにも取り組んでいるので、効果的にトレーニングを行うためには椅子により身体が疲労したり骨盤が寝ない様にする必要があります。
いい椅子は、腰に負担をかけずに背骨をサポートし、身体の各部位に均等な圧力をかけることができるため、身体にかかる負担を軽減することができます。
使い勝手や快適性にも配慮されており、長時間座っていても疲れにくく、生産性の向上にもつながります。
投資するオフィスチェアの価格は、数万円から数十万円に及ぶものがありますが、その分、健康面や生産性面での効果が期待できます。
また、オフィスチェアは長期間使用するものであるため、良いものを選ぶことで、コストパフォーマンスも高くなってしまうのですが、それに見合った価値はあると言えますね。
ちなみに私は現在同じくハーマンミラー社のセイルチェアを使用しています。レビューについては以下記事で解説しておりますので参考にしてみてください。
アーロンチェアとは?
アーロンチェアは、ハーマンミラー社が販売しているオフィスチェアのブランドで、
機能性や快適性に優れたデザインが特徴です。
人間工学を徹底的に追求した工夫が施されており、書斎椅子として極めて高い人気があります。
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私自身過去に職場でアーロンチェアを何度か使用したことがあり、非常に作業効率が高かったことを記憶しています。
アーロンチェアの特徴と機能
次にアーロンチェアの特徴と機能について紹介します。
特長と機能としては、
・ポスチャーフィット機能
・高い調整性
・メッシュ素材の使用
・高い耐久性
・環境に配慮した設計
といった特徴があります。
以下記事で解説していきます。
特長と機能①ポスチャーフィット機能
まずアーロンチェアの代名詞とも言われるボスチャーフィット機能です。
ポスチャーフィット機能は、座面と背もたれの連動機能で、座る人の体重に合わせて自動的に背もたれが曲がり、正しい座り方をサポートする機能です。
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具体的には、座面に座ると自動的に背もたれが前方に傾斜します。
その後、背中を背もたれに密着させ、体重をかけると背もたれが柔軟に曲がって、
背骨に合わせた自然なカーブを作り出します。
このポスチャーフィット機能により、正しい座り方が促進され、体の負担を軽減し、疲れにくくなるという機能です。
このポスチャーフィット機能は、人間工学に基づいて設計されており、座面や背もたれの角度が微調整されており、人間の体型に合わせて最適な姿勢を維持することができます。
特長と機能②高い調整性
次にアーロンチェアの高い調整性についてです。
アーロンチェアは、座面の高さ、奥行き、アームレストの高さ、幅、角度など、多くの部分が調整可能です。
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個人の体型や好みに合わせて細かく調整が可能で、長時間座っていても快適に過ごすことができます。
いくらアーロンチェアが快適と言っても、同じポジションだとどうしても疲労してくることはありますが、こうした微調整機能が付いていることで快適な姿勢を維持することができます。
特長と機能③メッシュ素材の使用
次にメッシュ素材の仕様についてです。
アーロンチェアの座面や背もたれには、通気性に優れたメッシュ素材が使用されています。
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蒸れにくく、長時間座っていても快適に過ごすことができますので、蒸れが気になってしまう人にはオススメです。
特に座面は椅子の中でも最も蒸れやすいので、その箇所のメッシュ素材使用というのはかなり嬉しいですよね!
特長と機能④高い耐久性
次に高い耐久性です。
アーロンチェアは、丈夫で耐久性が高い素材が使用されています。長期間使用しても変形したり、壊れたりすることがなく、長期間使えることが特徴です。
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現在私はセイルチェアを使用していますが、かれこれ10年近く使っていますが全然不具合は生じていません。
アーロンチェアもこれと同じく、デザイン性や機能性の高さだけでなく耐久性も素晴らしいのです。
特長と機能⑤環境に配慮した設計
アーロンチェアは、環境に配慮した設計がされています。
最近はSDGSなどが一般的になってきましたが、アーロンチェアは以前からこのコンセプトを持っています。
具体的には海洋プラスチックを使用しており、自然に配慮しているところがまたかっこいいですよね!
再生可能な素材を使用するなど、環境に負荷をかけないようにデザインされています。
アーロンチェアを実際に使ってみた感想
次に実際にアーロンチェアを使ってみた筆者の感想です
・座り心地
・体へのフィット感
などを詳しく解説します。
感想①座り心地
まずアーロンチェアの座り心地についてです。
個人的には蒸れにくさとフィット感がうまく両立できた椅子だと感じます。
また、座面自体も柔らかめの素材が使われており、これが体にフィットする日御稜威なのだと感じますね。
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このアーロンチェアの座面には高さ調整機能があり、座面の高さを上下に調整することができますし、座面の深さも調整可能。
体型や好みに合わせて座面の奥行きを調整することができます。これにより、長時間座っていても腰や背中に負担をかけずに、快適に座ることができるのです。
感想②体へのフィット感
次にアーロンチェアの身体へのフィット感についてです。
さらに、アーロンチェアには、前傾姿勢をサポートする「フォワード・ティルト」機能も備わっています。
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この機能により、前傾姿勢をとった際にも座面がしっかりと支え、快適な姿勢を維持することができます。
以上のように、アーロンチェアの座面は、通気性や柔軟性、高さや奥行きの調整機能などが備わっており、快適な座り心地を提供しています。
アーロンチェアのデメリット
アーロンチェアは、高い機能性や快適性があり、多くの人に愛用されている人気のオフィスチェアです。
以下にいくつかのデメリットを挙げます。
・高価な価格帯
・大きなサイズ
・背もたれが高い
・慣れが必要
以下記事で解説して行きます。
デメリット①高価な価格帯
まず価格が高いという事です。
アーロンチェアは、高い機能性や快適性があるため、他のオフィスチェアに比べて高価格帯に属します。
そのため、予算に余裕がない場合や、一般的なオフィスチェアで十分な場合は、手が出しにくいというデメリットがあります。
デメリット②大きなサイズ
次にサイズが大きいということです。
アーロンチェアは、大型のサイズが多いため、オフィスのスペースに合わない場合があります。また、重量もあり、移動や持ち運びが困難な場合もあるため、デメリットとなることがあります。
ただ書斎用として使用するのであれば持ち運ぶこともないので心配することはないでしょう。
デメリット③背もたれが高い
次に背もたれがたかいということです。
これはアーロンチェアの快適性を実現している1つの要素ですが、一部の人にとっては、机との距離が近くなり、肩や首に負担を感じることがあります。
ただ背もたれが高いことで、伸びやリクライニング時の快適性を実現しているのでこれはメリットでもあるでしょう。
デメリット④慣れが必要
次に慣れが必要だという事です。
アーロンチェアは、多機能な調整機能を備えているため、初めて使う人にとっては使い方がわかりにくい場合があります。
また、ポスチャーフィット機能などの調整も、最初は違和感を感じることがあるため、慣れが必要となる場合があります。
ただこの辺りについては自分のベストポジションを探す中で自然と解決する問題かと思います。
まとめ
今回は人気のオフィスチェアであるアーロンチェアを紹介しました。
ハーマンミラー社の椅子はどれも素晴らしいですが、その中でもアーロンチェアとセイルチェアは個人的に好きな椅子です。
日々使用する椅子に投資すると、作業の効率化などリターンは極めて大きいといえますね!
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