いやー買っちゃいました!Pro M FrameとMumboの復刻盤!
全世界で限定数量発売はOAKLEYたまに発売するんですが、今回は私の世代で一世を風靡したPro M Frameなので、買わずにはいられなかったんです。
しかもこの色でツヤなし、かなり貴重なモデルです。
・OAKLEYサングラスについて知りたい
・OAKLEY限定モデルについて知りたい
・OAKLEYの「Pro M Frame」について知りたい
・OAKLEYの「Mumbo」について知りたい
といった方には役立つかと思います。
今回の復刻モデルは2本立て!「Mumbo」と「Pro M Frame」
今回OAKLEYが復刻数量限定発売したサングラスは
・「Mumbo」
・「Pro M Frame」
の2本立てです。
2本セットで販売するとはなかなかですね。
OAKLEY渋谷店でこのモデルを見た時は、1本ずつの販売かと思っていたのですがまさかのセット販売でした。
OAKLEYはたまにこういうのやるからいいんですよね、おかげでサングラスが増えちゃう一方ですよ!一体目がいくつあるんだ俺は笑
まずケースですが、こんな感じで入ってきます。
2本セットで、ハードケースはナシです。これはちょっと残念ですが、この箱自体コレクターにはたまらないカッコよさですよね。
開けるとこんな感じ。
ProMFrameはイイ感じに箱内に収まっています。
Mumboはサングラスの袋に入った状態で箱に入っています。
モデル①Mumbo
まずOAKLEY復刻モデルMumboについてです。
うむ、かっちょいい!外観はRadarにちょっと似ていますね。似ているものの持った感じとしてはかなり軽量です。
フレームがRadarと比較して、現代のSUTROに似た感じですね。
これが1989年に既に発売していたというんですからOAKLEYのセンスってのは素晴らしいです。
発売時はカルフォルニアのサーファーの間でかなり流行し、1990年代にはビーチカルチャーには欠かせないモデルとなっていた様です。
確かにこうして復刻版として見ても、現代のデザインに全く見劣りしません。RADARにも似ていますし、MFrameにも似ていますし、1枚レンズのサングラスとしてはかなりかっこいい部類に入るモデルと言えるでしょう。
モデル②Pro M Frame
次にOAKLEY復刻モデルPro M Frameについてです。
もうね、このモデルはバッチリ世代なんですよね。ちょうど駅伝部で毎日走っていた頃にみんなこれをかけていたのを思い出します。
折りたためるタイプのMFrameもいいんですが、このProMFrameは存在感からもう特別です。
あのデカいケースと言い当時を思い出します。(フレームが折りたためないので当初はそのまま入るOAKLEYハードケースがついてきたんです)
今回は大型のハードケースはナシなのがちょっと残念ですが、まあそれはしたかないでしょう。。
1996年に発売されたモデルがこのMFrameシリーズですが、特にこのProMFrameは立体的かつ幾何学的なデザインが特徴。
レンズ横のフレームがキュッとしている辺りが何と言えないカッコよさを醸し出しています。
先にも解説しましたが、デザインの違いだけでなくMFrameとProMFrameの違いはフレームが折りたためるか否かの違いがあります。
MFrameらしさを誇張したいのであればProMFrameを選ぶ人は当初多かったのではないかと思います。
大学生の間ではProMFrameを選択する人はちょっと稀で、ほとんどMFrameを着用していた選手が多かったですね。
そんなこんなで当初の形状はそのままで、剛性やかけやすさはアップデートされています。
MFrameの弟分が現在のRadarにあたる
MFrameの話で欠かせないのがRadarです。
Radarは現在OAKLEYのフラッグシップモデルと言えるもので、多くのスポーツシーンで使用されています。
多分OAKLEYでぱっと思い浮かぶのはRadarではないでしょうか?
RadarはMFrameの次に出たモデルで、MFrameと同じく1枚のシールドレンズタイプです。
レンズの形状以外で大きな違いと言えば、Radarがのようにノーズ部分にフレームがないということです。
このレンズ内フレームも決して邪魔ではないのですが、改めてMFrameをかけてみるとその快適性は感じます。
トレーニング、レースなど多くの場面で大活躍してくれるのがRadarですね!1本持っておくと相当使えます。
【永遠の定番!】OAKLEY(オークリー)のRADAR ROCK PATH(レーダーロックパス)について解説!レンズやカスタム、ランニングでの使用感は?
多くのアスリートに愛されてきたMFrame
MFrameは当時多くのアスリートに愛されてきました。
私的にMFrameをかけているアスリートとしてパッと浮かぶのが高橋尚子さんとランス・アームストロングさんです。
高橋尚子さんと言えばシドニーオリンピックの金メダルとベルリンマラソンの世界記録更新が印象強いですが、その当時に着用していたのがProMFrameでした。
シドニーオリンピックではサングラスを投げてロングスパートをかけていたのが印象的でしたね。
高橋尚子さんについてはRadarを着用している印象はあまりありませんでした。
引退してしまう東京国際マラソンでもMFrameで走っていましたがこのころに確かRadarは発売していたはず。
MFrameが好きだったのかもしれませんね。
次にツールドフランスで7連覇を成し遂げたランス・アームストロング選手です。
色々ありましたが自分的にはそれでも7連覇するってすごいと思いますね。
そんなランス・アームストロングと言えばProMFrameです。
多分アームストロング選手の頭の形もOAKLEY映えする形状なんだと思いますが、とにかくこのMFrameが良く似合う選手でした。
タイムトライアルではエアロヘルメットとMFrameの組み合わせでしたが、山岳ステージではヘルメットを着用しないのでこれまたかっこいいんですわ。
幾何学的なフレームのクビレが何とも言えないカッコよさを醸し出しています。
写真ではフレーム色が青いですが、何年のツールだったか忘れてしまいましたが、白のProMFrameで山岳ステージを走っていた時があったんですが、それが無茶苦茶カッコ良かったと記憶しています。
ProMFrameはフレーム色が明るめの方がフレームの形状が映えて良いのかもしれませんね。
MFrameはレンズカットを選択できた
当初のMFrameはレンズカットが選択でした。
同じMFrameでもレンズ種類を変えると雰囲気がガラッと変わりまして、当初は5種類のレンズカットが選択可能でした。
・Heater
・Strike
・Sweep
・Hybrid
・Hybrid-s
といった種類がありました。
私が過去にMFrameでカスタムした際に選択したレンズがHybrid-sでした。
個人的にはMFrameと言えば縦幅よりも横にレンズがキュッと伸びる形状が最もそれらしいと勝手に思っていたので(違うこだわりのある方いたらすいません。。)、その形状を踏襲しつつサイズの小ぶりなHybrid-sでレンズを作成しました。
今回のProMFrameは「Heater」形状にあたるレンズですね。
ちょっと大きめですがOAKLEYらしさがあって好きですね。
OAKLEYの歴史とサングラス
ここでOAKLEYの歴史について振り返ってみましょう。
1975年にアメリカのカリフォルニアでジム・ジャナードが設立した会社で、実は最初はモトクロス用のグリップを製造したことが始まりでした。
その後モトクロス用のゴーグルを発売したところトップライダーの間で評判となり現在のサングラスブランドの地位を確立したのです。
最近ではウエアーなどにも参集してアパレルブランドとしての地位も確立しています。
マラソン実業団選手でもOAKLEYのウエアーを使用している選手は多いですよね。
最近は2000年あたりに人気を博したサングラスが復刻したりとその人気ぶりは衰えることを知らず、スポーツ、ストリートファッションとジャンルを問わず人気の商品となっています。
まとめ
今回はOAKLEYの復刻数量限定モデルMumboとProMFrameについて紹介させて頂きました。
こんなにかっこよくて数量限定と言われたら日々のトレーニングで使えないじゃないですかまったくもう笑
とはいえ良いものは使わなきゃ勿体ないので、どこかのタイミングで使って行こうと思います!
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