今回は日々のバイクライフで活用しているバルガナイズ、ドシューズ「CHROME SOUTHSIDE3.0」を紹介致します。
本記事は以下の方を対象にしています。
・バルガナイズドシューズって何?
・バイクにスニーカーで乗るとスニーカーが壊れて困る
・ライド中にペダルから足が滑り落ちることがある
・オシャレなバイクシューズを探している
以下記事で解説していきます。
これまでのバイクシューズに求めていたもの
私は日々の移動にクロスバイクを活用しています。
街中のちょっとした移動や、買い物、ジムに行くときなどは必ずと言っていいほど使うのがクロスバイクです。
週末のサイクリングや、ジムで追い込んだトレーニングをした後のアクティブレストにもクロスバイクを利用してリカバリーを図ることもあります。
クロスバイクの活用方法については以下記事を参照してみてください。↓
そう考えるとクロスバイクの利用頻度と移動距離はかなりの距離になりますが、そうした時にいつも考えるのはシューズの耐久性です。
長く走れば走るほど、シューズのアッパーが柔らかすぎたり、滑りやすいとストレスになります。私はいつもNIKEFREEを履いてバイクに乗っていますが、長い距離を乗ると必ずアッパーの剛性とグリップが気になってしまいます。
かといってロードバイク用のビンディングペダルを使うのかというとそれもちょっと歩きにくいですし、そのまま一般の人とショップに入るのも気になります。
クロスバイクの良さはビンディングまで使わない気軽さにもあるので、できれば日頃使うスニーカーで乗れるのが理想なのです。
というわけで堅牢な造りでありながらオシャレで、そのままショップにも入れるような使い勝手の良いシューズはないものかと探していました。
バルガナイズドシューズとの出会い
そんな時に出会ったのがこの「CHROME SOUTHSIDE3」というバルガナイズドシューズです。
外観はこの様に非常にスタイリッシュです。街中を颯爽と走るBMXやシティーサイクリストをイメージさせるシューズです。
触れてみて分かるのがアッパーからソールに至るまでのシューズの堅牢性です。
特にバルガナイズドシューズに分類されるこれらのシューズは、このようにアッパー素材とソールが圧着されているのが特徴です。
1840年代から取り入れられている製法で、生のゴムを硫黄などの加硫剤で硬化させて圧着させる手法で、履きやすさと耐久性の両方を実現したスニーカーの完成に貢献しています。
この製法はアッパーに布の素材を使用したスニーカーなどでよく見られます。
バルガナイズドシューズはバイクシューズとしても相性はよく、アッパーとソールの一体感が強くなることで、ライド中にストレスを感じません。
最近ではクロスバイクだけでなく、ピストバイクなどに乗ったシティサイクリストは多く、オシャレなバルガナイズドシューズを履いた方をよく見かけます。
「ハイカット」が一気にバイクっぽさをなくしてくれる
クロスバイクやピストバイクにこだわると、どうしても気になるのがファッション性です。
私もバイクに乗る時にオシャレは結構重視します笑
ロードバイクだとレーサージャージを着ることが多いですが、シティサイクリストであればそうはいかないですよね。
今やクロスバイクやピストバイクは単なる移動手段ではなく、オシャレの一部。
よってシューズのデザインにもこだわりたいところです。
その点このシューズはハイカットモデルで洗練されたデザインで、どんな服装にも合わせることができます。
日頃はデニムパンツを履くのですが、非常にかっこいいです。バイクで出かけた時にもそのままの格好でショップに入ることが出来ます。
CHROME SOUTHSIDE3.0の履き心地
次にCHROME SOUTHSIDE3.0の履き心地についてです。サイクリスト用のバルガナイズドシューズですので、やはりまず求めるのは実用性です。
特徴と言えば何といってもグリップ力とクッション性、アッパーの剛性でしょう。
以下で解説していきます。
高いグリップ力と歩きやすさ
CHROME SOUTHSIDE3.0の特徴として、ペダルにしっかり食いつくグリップ性と、街中、トレイルでの歩きやすさがまず挙げられます。
グリップ性の高さは何といってもPanaracerの技術力が光ります。
サイクリストであれば既にご存じかと思いますが、Panaracerは世界的な電機メーカーであるPanasonicが手掛けるブランドです。
特にバイクのタイヤには定評があり、タイヤメーカーとして知らない人はいないのではないでしょうか?
路面を確実に捉えることを追求してきたPanaracerだからこそ実現できたこのグリップ力はいかなる角度でペダルを踏み込んでも滑ることはありません。
そのグリップ力の分、歩きやすさやクッション性が犠牲になるのかというとそうではありません。
ここでCHROMEの技術力が光ります。
CHROMEはシューズブランドであり、その歩き易さだけでなく快適なライディング性の両方で定評があります。
ライディング時のペダリングの安定性を実現しつつも、この歩きやすさは実に素晴らしいです。
まさにCHROME SOUTHSIDE3.0は、PanaracerとCHROMEの両技術の結晶ともいえるシューズなのです。
抜群の耐久性
またCHROME SOUTHSIDE3.0は耐久性にも非常に優れています。
バイクに乗る時、シューズのアウトソールにかかる負荷は地面を歩くよりもずっと強いです。
普通のスニーカーであれば長時間ペダルを踏み込み続けるとアウトソールだけでなく、アッパー素材にもダメージが出てきます。
しかしこのCHROME SOUTHSIDE3.0であればそういった心配は一切なく、気兼ねなくペダルを踏み込むことが可能です。
CHROME SOUTHSIDE3.0のサイズ感
CHROME SOUTHSIDE3のサイズ感についてです。
日頃のスニーカーを27.0㎝で履いておりますが、同サイズで問題ありません。
若干大きめに感じる方もいるかもしれませんが、気になる程ではないでしょう。
幅については少し狭いですが、CONVERSEなどのスニーカーを履かれている方はその感覚だと思っていただければ間違いありません。
この幅の若干の狭さから足を載せた時にペダルにシューズが収まるので、それが回しやすさに繋がっているのです。
どんなファッションにも映えるので街歩きもOK!
CHROME SOUTHSIDE3.0の魅力は何といってもそのデザインでしょう。バイクシューズとして使っていますが、普通にタウンユーズでも全く問題ない洗練されたデザインです。
私が入手した色は黒なので、どんな服装にも合わせやすくて気に入っています。
まとめ
今回はCHROME SOUTHSIDE3.0について紹介させて頂きました。
日頃からバイクに乗るけれどもオシャレにも気を使いたい人にはかなりおすすめできるシューズです。
是非ともゲットしてみてください。
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