トレッドミル傾斜走 6月9日

    6月は少しでも多く筋トレの機会を増やすべく、頑張ってジムに通っています。

    月曜は器具での筋トレ、火曜はトレッドミルでの傾斜トレーニングでした。




    本日の練習

    ペース走もかなり余裕を持って走れてきたので、間にトレッドミルの傾斜走を入れて身体の様子を見るのがここ最近の定例メニューになっています。

    筋力が落ちるとこの練習自体がしんどくなるので、時々入れると体がピリッとします。

    設定は9%でいつも通りの設定で走りましたが、同じ心拍ゾーンでも少し低い心拍で走れるようになってきています。

    ペース走とビルドアップ走も影響しているかと思いますが、ここ最近いれている器具での筋力トレーニングも要因の1つかと思われます。

     

    左が2か月前の同じ練習時の心拍、右が今回の心拍です。

    2か月前が同じ練習で平均心拍が164bpmだったのに対し、今回は158bpmでした。

    感覚的には同じぐらい苦しいのですが、骨格筋量が増えたためか低い心拍で走れています。昨年の練習データを見てみると、その時よりも遥かに良い内容で練習できているので、この練習がひとまず正しいのでしょう(そう信じています)。

    しかもこの練習、傾斜を付けて筋トレ効果と有酸素トレ効果の両方を1度に行えるので、一度の練習で2.5㎏ほど体重が落ちます。

    減量にも最適です。

    インターバルを入れていた時よりも効果がある

    4月ごろから、インターバルを減らしてペース走とビルドアップトレーニングとこの傾斜層を交互に入れてきましたが、インターバルを頻繁に入れていた頃よりも数字的に効果が出ています。

    感覚的なしんどさはそこまで大きくは変わりませんが、総じて心拍のゾーンが同じ練習でも低いゾーンで推移していますので、ジョグとインターバルを組み合わせるよりも、ジョグを週に2回はビルドアップにして、1日ペース走を入れた方がトレイルランには効果的なのか?と思ってしまう結果となっています。

    例年よりもインドア率が高いトレーニングの日々ですが、毎年同じ内容の練習をしていても同じような結果しか得られないので、少しずつ新しいものを取り入れていきたいです。

    これまでのトレッドミル傾斜走のトレーニング記録↓↓

    トレッドミルでの傾斜練習はトレイルランに有効なのか??

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