【上手に利用しよう!】完全栄養食について解説!おすすめや利用方法は?

BASE BREAD

    最近食事に気を遣う方々に衝撃的な商品が出回ってきましたね!

    そう、完全栄養食です!

    これまでプロテインを飲んでいた人もこの完全栄養食に切り替える人も出てきたりと何かと話題になったこの食品ですが、本記事で解説したいと思います。

    本記事では以下の方を対象にしています。

    ・完全栄養食について知りたい

    ・完全栄養食だけで実際どうなの?

    ・完全栄養食の効果について知りたい

    ・完全栄養食の利用方法について知りたい

    以下で解説して行きます。




    完全栄養食とは?

    まずそもそも完全栄養食って何?という話ですが、1食で30種類近くの栄養素をまとめて摂取することが出来るまさに理想の食事のことです。

    筋トレ 食事

    厚生労働省の食事摂取基準に基づいて開発されたもので、最も良いメリットは自分で栄養学に基づいた献立を立てる必要がないということです。

    市場には粉末型やパン型、パスタ型、グミ型など様々な形態がありますが、粉末型やパン型は特に楽です。少し調理感のあるものにこだわりたい方はパスタ型にチャレンジするのもおすすめです。

    完全栄養食と準完全栄養食の違い

    完全栄養食と聞いて思い浮かべるのが準完全栄養食です。純完全栄養食は玄米や卵、オートミール等の食品です。これらは全体のバランスが優れているわけではありませんが、突出した栄養素を持っていることが特徴です。

    以下記事でオートミールについて解説しています。

    人気のスーパーフード「オートミール」とは?栄養素や効果について解説!

    私も過去にダイエット目的で玄米をよく食べていましたが、玄米を毎日食べていたところ不足していた栄養素を補えたのか、疲労の回復が早くなったように感じます。

    一方完全栄養食は突出した栄養素はないものの、必要な栄養素が全て含まれているので非常に便利です。




    おすすめの完全栄養食

    これまで完全栄養食について解説してきましたが、現在市場にはどの様な商品があるのでしょうか?

    具体的には

    ・BASE BREAD

    ・Huel

    ・みらいの完全栄養食ダイエット

    ・uFit

    あたりがおすすめです。以下で解説して行きます。

    おすすめの完全栄養食①【BASE BREAD】

    市場にあるおすすめの完全栄養食の1つにBASE BREADが挙げられます。

    BASE BREAD

    名前の通りパンタイプの完全栄養食で、味も美味しく食感も良く良い商品だと感じます。

    BASE BREADの良いところは、何といっても朝食と間食に置き換えられるということです。私自身朝食のパンと間食のパンをBASE BREADに置き換えていますが、違和感もなく非常に美味しいです。

    BASE BREAD BASE BREAD

    これまでプロテインや粉末ドリンク系にチャレンジしたけどどうも苦手、、という方にはかなりオススメです。

    16袋入ったこちらのセットから試してみるのがおすすめです。

    おすすめの完全栄養食②【Huel】

    次におすすめな完全栄養食がHuelです。

    完全栄養食
    HuelのHPより引用

    このパッケージを見たことのある方は結構いるのではないでしょうか?このHuelは世界100か国で累計1億食以上販売されている完全栄養食なんです。

    特徴は26種類の必須ビタミンが全て含まれることと、何といってもデザインがかっこいいということです。

    粉末タイプとボトルタイプで展開されており、特にこのボトルタイプってのが新しいです。粉末タイプも「Bleck Edition」というグルテンフリーバージョンも販売されており、最近の食品だなという感じがします。

    また動物や環境への影響を最小限に抑えながら開発・生産がされており、リーズナブルな完全栄養食を作るがモットーと謳っているだけあります。

    Huelという名称はHumanとFuelを文字ったもので、デザインも斬新です。

    フレーバーも豊富で、粉末タイプは6種の味で構成されており、ボトルタイプはバニラ、ベリー、チョコレートの3種で展開されています。

    これまで「プロテインは粉っぽいのがちょっと。。」という方はボトルタイプから試してみるのもおすすめです。

    おすすめの完全栄養食③【みらいの完全栄養食ダイエット】

    次におすすめな完全栄養食が「みらいの完全栄養食ダイエット」です。

    この商品の良いところは初回価格が1980円と非常に安いところです。ほかの商品はお試しキットでも4000円近くすることに比べたらかなりお得です。

    もし味や自分に合わなかった場合でも大幅にコスパが悪いわけではないのでおすすめです。

    おすすめの完全栄養食④【uFit】

    次におすすめなのは「uFit」です。

    何といってもuFitの特徴として他の完全栄養食にはない乳酸菌の要素が加わっているということです。

    いくら栄養素の高いものを食べても腸内環境が悪いと吸収もうまくできませんし、毒素も蓄積されていきます。

    栄養素のサポートと腸内環境の清浄化を図りたい方であればこちらはかなりおすすめです。

    よく朝方にヨーグルトを食べることを習慣にされている方には特におすすめです。

    完全栄養食のおすすめな利用方法

    では実際に完全栄養食をどの様に利用すればいいのかということですが、最もおすすめな利用方法は以下の通りです。

    ・完全栄養食と食事を全て置き換えない

    ・完全栄養食を朝食に利用する

    ・完全栄養食を間食に利用する

    以下で解説していきます。




    おすすめな利用方法①完全栄養食と食事を全て置き換えない

    完全栄養食のおすすめな利用方法として、食事と全て置き換えないということです。

    え?完全栄養食であれば摂取すれば完全に栄養は取れるわけだし、何がいけないの?という話ですが、これには

    私が専門的に取り組んでいるトレイルランニングでは、リアルフード、固形食、液状食と様々な形状の食事を摂取します。

    摂取した補給食がエネルギーに変換されるわけですが、その中で感じるのが補給する補給食の形状や栄養素によって身体の挙動が変わるということです。具体的には以下の内容が重要であると感じます。

    ・食事において噛むことは重要

    ・食事において栄養素には一定の偏りもある程度は必要

    以下で解説していきます。

    理由①食事において噛むことは重要

    まず食事において噛むことが重要であるという点ですが、これはトレイルランニングで痛感しています。

    完全栄養食

    身体の元気なレース序盤では固形の補給食を摂取して、徐々に胃が受け付けなくなるレース後半ではジェル食を取る方が多いかと思います。

    実際に私もそうでした。

    でも疲労してきた後半であってもある程度咀嚼が必要な食品を口にしないと胃が動かないんですよね。

    ジェル食を後半に摂取してもなんだかあまり効果がなく、固形食を食べたほうがエネルギーに変換されたように感じます。

    なので完全栄養食でも粉末を溶かして飲むタイプがありますが、極力それだけに頼るのは避けたほうが良いでしょう。

    理由②食事において栄養素には一定の偏りもある程度は必要

    実際に競技をしていて感じるのはこれです。

    何も一度に完全栄養を狙う必要はなく、1回の摂取で足りなかった栄養素を2回目の食事や摂取で補ったほうが体調が良いようにも感じます。

    毎回必要な食事を摂取するよりも少し栄養素的に外した方が良いこともあると栄養学の専門書に書かれていたのを記憶しています。

    もちろん一定の栄養素が欠乏したままでいることは良くないですけどね。

    おすすめな利用方法②完全栄養食を朝食に利用する

    次におすすめな完全栄養食の利用方法として、完全栄養食を朝食に置き換えるということです。

    私の場合、朝食にはパンとコーヒーを食べていますが、このパンをパン型の完全栄養食に置き換えました。昼食と夕食は完全栄養食は食べずに通常通りの食事をとります。

    私が食べているのは「BASE BREAD」という完全栄養食で、見た目は完全にパンです。なので朝食に置き換えても全く違和感はなく少し硬めでとても美味しいです。

    コーヒーにも合います。

    F値

    完全栄養食を朝食に置き換えるのであれば特に生活にも違和感はないですし、下手に菓子パンや総菜パンを摂取するよりもずっと健康的です。

    おすすめな利用方法③完全栄養食を間食に利用する

    次におすすめな完全栄養食の利用方法として、完全栄養食を間食に利用するということです。

    私の場合、仕事が終わって帰宅するまでの間に何かしら食べており、大体食べるのが総菜パンです。帰宅後に20㎞近い距離を走ることになるので何も食べないとちょっときついからです。

    これを始めてから体重の減少が始まりました。以前まで62㎏を切ることはなかったのですが、パン型の完全栄養食に間食を切り替えてから身体が変わってきました。

    ちなみに総菜パン時代の頃にも総菜パンを間食に入れながらも1日のカロリーを計算するようにしたところ、68㎏から62㎏まで体重が落ちたので、1日のざっくりとしたカロリー計算などは非常に重要です。

    これに完全栄養食のパンを間食に置き換えることは更におすすめです。




    完全栄養食のコスパについて

    一見割高な完全栄養食ですが、毎日の朝食と間食の置き換えを考えるとかなりコスパが良いことが分かります。しかも栄養価を考慮すると完全栄養食を利用しない手はありません。

    毎日総菜パンとコーヒーを朝食で購入すれば大体500円弱にはなり、これに間食で同じ内容を摂取したことを考えれば約1000円にもなります。

    そう考えたらこれを完全栄養食で置き換えれば数日で元が取れてしまうことになります。

    完全栄養食はスポーツには効果的なのか?

    完全栄養食がスポーツにどれだけ効果的なのかも同時に考えてみました。

    先にも解説した通り、私の場合は完全栄養食を朝食と間食に置き換えましたが、これがスポーツのパフォーマンスに大きく影響しています。

    具体的にはハードな練習を入れる回数を増やすことが出来たことです。

    特にインターバル系要素のトレーニングはこれまで1週間に1回程度が限界で、入れた後はロングランやペース走を入れる機会も少し減っていたのですが、無理なく練習を入れられるようになったのです。




    まとめ

    今回は完全栄養食について解説させて頂きました。

    完全栄養食をおすすめしたいのは主にスポーツをされている方です。理由は汗と一緒にどんどん栄養素が出て行ってしまっているから定期的に補給する必要があるからです。

    自分にあった完全栄養食を選んでトレーニングに励んでみましょう!

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