先日、高尾山に行ってきました。
これまでトレイルランニングは関西の山を中心に走っていたため、東京の山をトレイルランニングのは実はこれが初めてでした。
今回は初めて高尾山にトレイルランに行ったわけですが、高尾山のトレランコースの感覚を記録しようと思います。
コースの感覚
関東だとあまり高い山がないと言う勝手な印象を抱いていましたが、地図を見ると高尾や青梅近辺の山々は、山梨や秩父まで広がっており、走ってみると距離も取れそうです。
傾斜に関しても急峻で、非常に走りごたえのあるコースでした。
しかも今回は安全性を考慮して、ハイカーさんのいない夜間に走ったので、昼間に走るよりもコースの起伏をよりダイレクトに感じることができたと思います。
晴れた日中に景色を眺めながら走るとそんなことも感じませんが、夜間に黙々とトレイルを走ると、起伏や路面と向き合うことになるので、より山を感じることができます笑。
色々なコース取りができる
SUUNTOのMOVESCOUNTなどで確認すると、高尾山は実にいろいろなコースが取れることがわかります。
今回は高尾山山頂まで一気に登り、小仏城山まで行って折り返すコースで、かなり走りごたえアリ。
途中GPS飛んでますが、ペースはこんな感じかと思います。
ロードの選択肢もアリ
六甲山と違うのが、下りをロードにすることもできるということです。
六甲山であればロードで下ろうと思うと、自動車が通る峠道を走る必要があり、結果的にスタートした場所から離れざるを得ないことがありますが、高尾山の場合しっかり高尾山口駅まで降りてくることができます。
非常に便利な山です。ハイカーさんに人気が出るのも分かる気がします。
アクセス
電車でのアクセス
車でのアクセス
圏央道の出口からすぐなので、マイカー登山としては非常に便利な場所です。
駐車場もありますが、ピークのシーズンは台数的に限りがあるので、電車で来るのがオススメです。
すごいのは、高尾山口駅からすぐ登山道に入ることができることです。
この日は高尾山口からまず高尾山山頂まで登りましたが、山頂までは400mアップくらい。
この界隈を知り尽くした方に連れて行っていただいたので、コースに集中することができたので、あっという間でしたが結構きつかったです。
今回の練習内容
18km程度のランニングで、累積標高が1100mだったので、六甲山を岡本側から登るのと同じような感覚です。
久々のトレイルでの練習でしたが、平均心拍については総じて低めに抑えることが出来るようになっており、定期的にペース走を行っていた効果があったようです。
ペース走でのLT値向上は、トレイルランニングでも生きてくると仮説立てていましたが、今のところその仮説はなんとか当たっているようです。
身体的には負荷はかかっているけれども、心拍はそこまで上がらないという感じで内容は悪くないです。
ただ、トレイルランで必要な動体視力や、様々な歩幅で登る練習については全くできていないので、走っていてトレイルの走りが全くできていないという感覚。
ここが今の自分に足りないところ、定期的にトレイルに入らないと競技力は向上しないと感じた夜でした。
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