今回は先日参加してきました第9回水戸黄門漫遊マラソンの参戦記録についての記事です。
昨年と違い、今年は非常に暑くてタフなコンディションになりましたが、なんとか走り切ることができました。
SAMURAI GELを実際に使用して走った今季初のレースです。
これまではテーブルテストでの試作品のみでしたが、今回使用したのは実際に商品化したものです。
水戸黄門漫遊マラソンの特徴
水戸黄門漫遊マラソンは水戸市の見どころを巡るホスピタリティー溢れるレースです。
10月末に開催されるレースで、シーズン初のマラソンとしてこのレースを選ぶ方はけっこう多い様です。
今年は12000人のランナーがエントリーしており、スタートラインもけっこうな賑わいでした。
水戸黄門漫遊マラソンの他には横浜マラソンや金沢マラソンなどの都市型マラソンも同じ日に開催され、翌週には群馬マラソンや下関海峡マラソン、東北宮城復興マラソンなどのレースといったスケジュールです。
私の場合車で2時間近く走れば到着する距離に住んでいるので、当日に水戸入り。
ゼッケンも予め送付されてくるので、当日に水戸入りでも行けるレースというわけです。
レースの様子については以下動画でも解説しておりますので、参加を検討されている方は参考にしてみてください。
水戸黄門漫遊マラソンの結果
私は今回が2回目の参加で、前回は気象条件も良く2時間51分で完走。
今年は昨年よりもトレーニングが積めているので、更なる飛躍を狙ったレースとなりましたが、結果的に2時間58分という結果となりました。
サブスリーは死守したものの、途中から歩いてしまい悔しいレース内容となりました。
今回のポイントとなったのは、スタート時の暑さです。
10月末ではありましたが、かなり日差しが強くスタートラインでは汗ばむほど。
キャップをかぶってスタートラインに立ちましたが。後頭部が焼ける様な感じ。
実際に帰宅した後はかなり日焼けしているほどでした。
水戸黄門漫遊マラソンのレース展開
今回の目標はあくまでサブエガ!
シーズン序盤のレースでその結果で走れれば年末から年明けのレースもかなり良い記録が狙えそうです。(そうありたい)
そんな思いで走りましたが序盤の暑さがとにかくこたえ、15㎞辺りから4分ペースがきつく感じて失速。。
ここでサブエガは諦めることにしました。
ここからも暑さは続き、そもそも走り切ること自体結構難しいんじゃないか。。?と思う程に。
20㎞を通過して陸橋を往復するのですが、その先に収容車があったのでそこでリタイアしようと思っていました。
ハイ、完全にトウフメンタルです。
ところがそこから曇りはじめます。
何とか行けるのではないか?と思い目標を完走に変更!
ここはさすが10月で、日陰になるとけっこう涼しいんです。
ただ序盤のダメージが大きく、ラップは一時的にかなり落ちることになりました。
そこから何とかジェルでラップを戻して、リズムも取り戻し、なんとか2時間58分でまとめることができました。
レースで感じたSAMUAI GELの効果
今回は正直なところ、事前に何本か入れていたペース走とレース当日にジェルをしっかり取れたことがポイントだったと思います。
そうでなければ最終的にリタイアになっていたと思いますね。
ペース走を入れていたことで、後半の疲労感はペース走を入れていない場合と比較して少なかったと感じます。
あとはこれに加えてインターバルトレーニングなどをしっかり目に入れていれば、粘りのある走りはできたのかなと思いますが、ここは暑さの影響も考慮するとどうなったかは分からないですね。
あとはジェルで血糖値を一定に保ったことで、自律神経に「やばい」と思わせないことに効果的だったと思います。
マラソンでは序盤からマメにジェルを摂取することが重要で、
水戸黄門漫遊マラソンの補給計画
今回摂取したジェルはSAMURAI GELですが、刀と鎧をタイミングに分けて摂取しました。
・スタート時:刀
・12㎞:刀
・20㎞:鎧
・26㎞:刀
・34㎞:刀
という内容です。
結果的にこの補給計画で最終的にラップを戻してサブスリーはなんとかクリアすることができました。
胃腸が厳しい時にも取れた
マラソンでは様々な状況が発生しますが、特に厳しいのが
ジェルを取れなくなるという状態です。
つまりエネルギー摂取が出来ないので血糖値も一定に保てないですし、そうなると低血糖状態になり自律神経がブレーキをかけます。
その結果猛烈な倦怠感に襲われることになるので、走り切ることはかなり困難でしょう。
そんな中でもSAMURAI GELは摂取することが出来ました。
これは味にこだわって作成した商品なだけにかなり良かったと思いますね。
味とひとことで言っても様々な要素がありますが、
・味そのもの
・のど越し
このあたりが特に重要なのではないかと感じています。
成分ももちろん重要なのですが、美味しいと感じることでエネルギー変換効率が上がるというデータもあります。
これは意外と盲点でしたが、以前に苦手なジェルを我慢して飲んでいた頃に、エネルギー摂取をしているにも関わらずあまりエネルギーに変換されない感じがありました。
その時は味がジェルの効果と密接に関係していると思ったことはなかったのですが、実際にこうして飲めるジェルを取るとそれを感じます。
まとめ
というわけで今回は水戸黄門漫遊マラソンについて、コース特徴やレース展開、ジェルの活用方法なども踏まえて解説しました。
時期的に暑くなると走りにくいですが、大会自体はとても素晴らしいので是非ともエントリーしてみてくださいね!
いつもありがとうございます!更新の励みになりますのでクリックお願いします!
コメントを残す