時の流れは早いもので別府大分毎日マラソン2020まで1か月を切りました。
しかし時の流れだけでなく私の足も速くしないといけません。
そんなこんなで本日はレース前最後の30㎞走です。
あとは20㎞、10㎞と距離を短くして質を上げる感じにするスケジュールですので本日の30㎞走は失敗したらレース本番までメッチャ罪悪感を引きずったままスタートラインに立つことになります。
絶対に失敗できない30㎞走です!笑

問題なく走り切れました。
30㎞:1時間59分25秒(AV3分59秒)
シューズ:NIKE Vaporflyknit4%
すいません、足のドーピングの呼び声の高いこのシューズで走りました。。
マラソンの基本ペースアップに悪戦苦闘していた私ですが、やっと効果が実感できるサイクルに巡り合えた気がします。
ここ最近の取り組み
マラソンの基本ペースアップにやってきたこととして、
- 筋力トレー二ング
- やりすぎないインターバル
- レスト日は徹底的に休む
この3つです。
結局若い時と同じアプローチで練習しても同じような結果が得られないことを認め、不足している筋力の向上に努めたのが大きかったと思われます。
若いころの取り組み
箱根を目指していたころは基本的にポイント練習が8割型ペース走でした。
またそのペース走を楽に行うためにインターバルを入れてペースの底上げをするのが基本の組み立て方でしたが、マラソンの基本ペースもこの流れで上げていくことが以前はできていました。
ところがドッコイ、これが30後半に差し掛かるとできなくなってくるのです涙
オッサンになってからの取り組み
しかし社会人になってマラソンの基本ペースが落ち始めた頃に同じ練習をしようと思うとできない これに最も効果的だったのがジムでマシンを使った筋トレや補強トレーニングでした。
これまでいくらインターバルをやっても30㎞走やペース走のペースが上がらなかったのですが、筋力が上がると安定してペースが上がり始めました。 あまり頑張ってペースを上げようとしなくても設定ペースに持って行けるという感覚です。
年齢を重ねると筋力が落ちるというのを直に感じる瞬間でした。
しかし本日の練習はBack to Backの2日目、この身体があまり動かない状態でいかに30㎞走をなすかというまさに修行。。体の動きが悪いなか走ったら足の着地と
NIKE Vaporflyknit4%が全くかみ合わず足がえらいことになりました。。 (オラノアシキタナクテスイマセン)

こんな大きな豆も初めてですが、こんなところに豆ができるのも初めてです。これが技術の進歩にオッサンの身体がついていかなかったまさにその瞬間と言えるでしょう。
早速傷パワーパッドのお世話になりました。。
↑これホントすごいです。豆できやすい人はオススメです!豆できても水抜いてこれを貼れば2日後には問題なく走れます。
箱根駅伝で印象的なインタビュー
そんな私が正月にダラダラしながら箱根駅伝を見ていた時に衝撃的なインタビューが放送されました。箱根駅伝を4年目で初めて走った青山学院の吉田選手が
「練習だけでなくストレッチも人より多くやってきた」
と言うのです。
「練習を人よりも多めにやってき」たというのはアスリートからよく聞く言葉ですが、ストレッチなどの体のケアを人よりも多くやる項目に入れるというのは非常に勉強になるとともに、1流選手でも重視しないと結果は出せないことなんだなと思いました。
だって一番めんどくさいし、効果のすぐに出る練習でもないので優先順位がどうしても下がるわけです。ストレッチも家にいても意識的に体をほぐそうとおもわなければ結局やらないわけですしね若者がここまでやっているのにオッサンがやらなくては当然ダメになるのも早くなるのは頷けます。
色々やってもペースが上がらない人には筋トレがオススメ!
昨日の練習で効果再確認したので同じようにマラソンの基本ペースが落ちていて悩んでいる方には筋力トレーニングがオススメです!
中にはトレイルやクロカントレーニングでマラソンのペースが上がるという人もいますが、私は筋トレまで入れないとだめでした。昔はトレイルやクロカンでもいけたんですが、、これが老化というものでしょう。
是非試してみてくださいって話でした。
↓良かったらクリックお願いいたします!メッチャ更新の励みになります。
人気ブログランキングへ
コメントを残す