満を持して挑んだ別府大分毎日マラソンですが、自己ワースト記録である
3時間7分に終わりました。

途中で辞めようかと思いましたが、日本男児たるもの、別大のバスタオルをもらわずに帰るわけにはいかないと思い再び歩き始め何とかフィニることができました。
悔しい結果となりましたがこれが今の実力ということでしょう。
目次
レースのラップ
- 19’53”
- 19’54”
- 19’49”
- 20’08”
- 20’34”
- 21’03”
- 33’41″(涙)
- 12’21”
TOTAL : 3’07″46″
30㎞までは練習でもこのペースで押せていたので比較的楽だったのですが、35㎞あたりから急にガクッときました、しかも落ち方が尋常ではない感じでした。
当日の予想と実際の感覚
レース当日まで4分ペースで30㎞走を何度かできていたので、ここで油断があったのではないかと思われます。
過去の自分の練習日誌を振り返り、コンスタントに2時間30分台で走れていたころを見ると同じ4分設定で30㎞をしていたので、今回のレースでは4分で30㎞走が出来ればレース当日も集団の力で何とかなるであろうと思っておりましたが、全然何とかなっていませんでした笑
過去に走れていたころの30㎞走は、同じ練習内容でも余裕度が全く違ったのだと思われます。
このころは3分30秒程度のペース走であればできていたのですが、今は多分無理です。
失敗の原因
VO2MAXが思った以上に向上していないかった
30㎞走以外は様々な距離のファルトレクを行っていましたが。VO2MAXを向上させる練習はこのくらいであり、ペース走を全くしておりませんでした。
おそらく、4分ペースで自分としては余裕を持って走っていたはずなのですが、心拍的には余裕があまりない状態だったのだとおもいます。35㎞で枯渇して失速するということは、脂質を使った心拍ゾーンで走れていないってことです。
同じ4分ペースで脂質を使った心拍ゾーンで走れるようにするにはもっと余裕がないといけないですからね。
それを実際のペース走などで確認することをしなかった
ここで何度かペース走を入れさえすれば自分のVO2MAXのなさに気が付くわけですが、ペース走ではなく30㎞走をしてしまっていた為、自分の力の無さに気付くことが出来なかったわけです。
過去の様に楽に走る為にはより30㎞走を楽にこなしながらも、ペース走を入れないといけないなと改めて感じました。。
この先の課題
ペース走を定期的に入れる
10㎞~16㎞程度のペース走を入れて、3’40”~3’30″のペースでは消化できるようにするのが1つの課題です。
ファルトレクやインターバルでVO2MAXを向上させるだけでなく、LT値を向上せるペース走を入れないと結局マラソンで余裕がないということが分かったので、テンションの下がる練習ですが今度こそやろうと思います。
30㎞走ではLT値の著しい向上は期待できないことを身を持って体感しました笑
30㎞走は4分ペースで行うが、あくまで余裕をもって消化する
ペース走にばかり注意を向けてもダメなので、30㎞走も定期的に入れていこうと思います。
LSDを2回に1回はトレイルで行う
ぼちぼちマラソンシーズンも終わりが見えてきたので、4月のかすみがうらマラソンが終了したらすぐにトレイルの身体に持っていけるように、LSDと並行して3時間程度のトレイルも入れていこうと思います。
そんな決意の記事でした。
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