2日前の30㎞走で、足に見事な豆が出来てしまいかなりアウチな状況になっているワタクシですが、秘密兵器を使用したことによりナント2日後に90分ジョグが痛みなくできるようになりました。
何を使ったのか、、、そう

キズパワーパッドである!
これの存在を知ったのは約1年前と流行遅れ感がすごいですが、使ってみると世紀の大発明であることが分かります。
21世紀以前のマメの治療
ひどいものだと約1週間はかかりました。
- まずマメをハサミで切り、中の水や血を抜きます。
- 患部が露出する様に患部を覆っている皮膚を剥がしますアイタタタ
- 患部にその上にバンドウエイジ(バンドエイド)を貼る
痛みに苦しみながらも6日後くらいに走れるまでの皮膚が出来てきます。
途中でジョギングとか入れて悪化させるとさらに時間がかかります。
当然擦れると患部が痛くなりますが、そこは我慢でした。1週間もすると化膿していた部分の皮膚が完成して無事リリースされるという流れです。
21世紀以降のマメの治療
次にキズパワーパッドを使った場合です。
- まずマメをハサミで切り、中の水や血を抜きます。
- 患部が露出する様に患部を覆っている皮膚を剥がしますアイタタタ
- 傷パワーパッドをピタンコして2日熟成させます
2~3日後完治!
ビックリするくらい早かったです!しかも防水使用なのでこのまま風呂に入っても剥がれることもなく、最初に貼った1枚で治療することができます。
2日間の経過(アシキタナクテ申し訳ありません)
キズパワーパッドを貼って1日目
キズパワーパッドを貼って2日目
2日目には既に薄い皮膚が出来上がってます!
そして3日目の本日はスピード練習ができるまでに回復していました。
一体なんでこんな早くマメが治るのか。。?
調べると「モイストヒーリング」という治療法で傷を治していることになります。
これまでは傷口を乾燥させて血液を固めてかさぶたにしたものですが、結局のところどうやら我々が王道と考えていたこの治療法は治りが遅いようです。理由は体液(よく肉汁と呼んでいるもの)が乾燥させることでのこらず、傷を修復する働きが弱まるからだそうです。
一方、体液が乾かずに残ったままだと、その中を細胞が自由に動き回ることができるために滑らかな皮膚をスムーズに再生できるために綺麗に治るということなのです。
今まで悪と考えていた体液は味方だったのか。。。
全然知らなかったので勉強になりました。。
既にご存じかとは思いますが、マメだけでなく肉汁系の怪我には全て使えるので、擦り傷などにも使ってみてくださいね!
むちゃくちゃおススメです。
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