出ましたね(;^ω^) カーボンファイバープレートシューズを禁止するか否かの話!
シューズのドーピングとされ続けた上に今年の箱根駅伝の区間新記録連発、、。
ひょっとしたらとは思っていましたがまさかこんなに早く禁止令が敷かれる話がでるとは思っていませんでした。
↓大迫選手のtweetです。
ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず🙋
どっちでも良いからさっさと決めてくれーい!
僕ら選手はあるものを最大限生かして走るだけ!それだけ!🏃♂️ https://t.co/NyLrlvqiuE— suguru osako (@sugurusako) January 15, 2020
本日報道された規制に関するのニュース
本日、世界陸連が、シューズの底の厚さとカーボン製ソールを搭載したシューズの使用を制限する新規制を設ける方針だと海外メディアが報じました。
もしこれが通ってしまった場合、ナイキのヴェイパーフライシリーズが使用が禁止されることになります。
そうなるとおそらくHOKAのカーボンエックスも禁止になる可能性があります。
これダメなのね。。涙
これもダメなのね。。。涙
人類で初めて2時間を切ったケニアのキプチョゲ選手やナイキオレゴンプロジェクトに所属している大迫傑選手(ナイキオレゴンプロジェクト)などのトップ選手が着用し、箱根駅伝の選手はかなりの確率でヴェイパーフライを着用し、実に7区間で区間記録を生み出していたのは衝撃的でした。
※私としては当時の三代直樹選手が2区で履いていたらどうなっていたのだろうかと非常に気になるところでしたが。
禁止なのに履いた場合、どこまでのペナルティーになるのか知りたい。。
それにしてもこのタイミングは実に参った。。というのも別大1か月前のタイミングだからです。
履いて走ったら公式記録にならなくなるのか、それとも市民ランナーはOKなのかそのあたりを明確にしてほしいところです。
シューズ開発自体が自由な発想できなくなるのでは。。?
イノベーションも行き過ぎるとこうして禁止になってしまうのだなと感じる騒動でした。
なぜならこれまでもシューズメーカーは人間工学に基づいてシューズ開発をしてきたわけで、その延長上でヴェイパーフライネクストがあったわけです。
なのにその効果があまりにも顕著だと使用を禁止されてしまうことになると、画期的な商品をメーカーが出したとしても、評価されなくなる可能性も考えなくてはならなくなるということになっちゃいますよね。
ヴェイパーフライネクストを開発した人も、これまでのマラソンシューズを開発した人も予算内でより速く走る為に必要なのはなにか?という思いがあって仕事をしてきたであろうに、
どうして今回だけそうなるのかは疑問です。
ひとまずヴェイパーフライネクストもカーボンエックスも使用が規制される可能性があるのであれば、練習はターサージールでやっていこうかな。。(;^ω^)
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